過日、ChiangmaiNewsを眺めていると、ワット・バーンデンの記事が写真入りで紹介されていた。以前は「ワット・リ・ブン・ルアン」として知られていたワット・バーンデンは、1894年に低い丘の上に建てられた・・・と記載されている。どうも僧院のようで瞑想施設もそなえているようだが、タイ語の羅列で読む気にならないと云うか、よく読めない。ここのTOPはクルバ・トゥエン・ナツィラロ僧と呼ぶようで、著名な僧侶らしい。当該ブロガーも過去に建立中のところを2度参拝したが、参拝当時も極彩色であった。それに磨きがかかっているようだ。まずはChiangmaiNews掲載の写真をご覧いただきた。
過去2度参拝したときは、写真の孔雀の像は建立されていなかった。近年の建立であろう。
なかには膝を崩した人もいるが、タイ人も日本人同様正座する。敬虔な仏教徒である。
相当な資金が必要であろう。何でもBKKにパトロンがいるとか、いないとか。それにしてもクルバ・トゥエン・ナツィラロ師は相当やり手のようである。
現在、タイ観光はCOVID19のせいでハードルが高いが、観光できるようになり、チェンマイ観光の際には是非訪れていただきた寺院の一つである。
境内にはまだ余裕がありそうなので、今後も寺院建物が増えていくであろうか。メーテン郡の以下の位置に寺院はある。
やや残念なのは、チェンマイ市街より北に約1時間を要すことである。メーリムの象さんキャンプの際に、足を伸ばされてはどうだろうか。チェンマイ旅行時の参考になれば幸いである。
<了>
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