今回から数回に渡り、『海の道むなかた館』展示の遺物を紹介する。先ずは、縄文時代の展示品である。
浅鉢 富地原深田遺跡 縄文時代晩期
縄文時代には既に海峡を越えて、朝鮮半島南部と九州は曽畑式土器文化圏を形成していたとのこと。弥生時代ならいざ知らず、縄文時代のことである。とすれば、準構造船などは後のことであるので、丸木舟ということになる。我々の祖先はフロンティア溢れる人々だったのである。
<続き>
今回から数回に渡り、『海の道むなかた館』展示の遺物を紹介する。先ずは、縄文時代の展示品である。
浅鉢 富地原深田遺跡 縄文時代晩期
縄文時代には既に海峡を越えて、朝鮮半島南部と九州は曽畑式土器文化圏を形成していたとのこと。弥生時代ならいざ知らず、縄文時代のことである。とすれば、準構造船などは後のことであるので、丸木舟ということになる。我々の祖先はフロンティア溢れる人々だったのである。
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長野は縄文遺跡の宝庫のようで羨ましい限りです。現役の頃は、仕事の関係で松本や安曇野には3カ月に1回出かけたものですが、残念ながら縄文遺跡を訪ねる余裕はありませんでした。今後もよろしくお願いします。
「長野県御代田町の縄文遺跡」
https://blog.goo.ne.jp/knsw0805/e/04f11b2f44fdef63b7867cc3f30b23f7
「茅野市尖石縄文考古館」
https://blog.goo.ne.jp/knsw0805/e/772736fc22fdea8075febc4036eb07cd