■昨日(2/25<金>)は春一番の南風、今朝(2/26<土>)は北風で寒かった。
久しぶりに三線の記事を書くことにしました。
■三線(さんしん)の紹介/ギターとの比較③<三線ちんだみ(調弦)編>
ギターの調弦、チューニングと同じですが、三線の場合は“ちんだみ”と言います。
“チューニングマシーン”と“ピック(私はべっ甲ピック)”を準備します。
本調子(ほんちょうし)、ギターでいうレギュラーチューニングのことで、また変則チューニング
のように曲によって様々な調弦があります(勿論、開放弦です)。
ニ揚調(にあげちょう)、三下調(さんさげちょう)、一揚調(いちあげちょう)など。
ただ、便宜上(ピアノの)ド・ファ・ドですが、島唄ライブではその人にとって歌いやすい音を
ドにして、合わせています。
弦は写真の手前から、男弦(太い弦)、中弦、女弦(細い弦)。
▼男弦(うーぢる) “構えた時、一番上になる弦” C(ド) の音に合わせる。
(上から1弦目 ギターとは逆、音が低い音弦から1弦、2弦、3弦となります。)
2本あるカラクイ(チューニング・ペグ)の右側です。
弦を強める場合は、“外巻き”、弦を弱める場合は“内巻き”
▼中弦(なかぢる) F(ファ) の音に合わせる。
1本あるカラクイを外巻きや内巻きで調整する。
(上から2弦目)
▼女弦(みーぢる) “構えた時、一番下になる弦” C(ド)の音に合わせる。
2本あるカラクイ(チューニング・ペグ)の左側です。
1弦との関係はオクターブ上です。
(上から3弦目)
三線のカラクイは、天(てぃん:ヘッド)にクサビ状で刺さっているので、チューニング・ペグ
(グローバーやゴトー)のように正確ではありません(直ぐに緩みます)。
民族楽器と認識した方が良いです。
次回は「弦を押さえるツボの名称(工工四 くんくんし )」を紹介します。
★まとめ
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久しぶりに三線の記事を書くことにしました。
■三線(さんしん)の紹介/ギターとの比較③<三線ちんだみ(調弦)編>
ギターの調弦、チューニングと同じですが、三線の場合は“ちんだみ”と言います。
“チューニングマシーン”と“ピック(私はべっ甲ピック)”を準備します。
本調子(ほんちょうし)、ギターでいうレギュラーチューニングのことで、また変則チューニング
のように曲によって様々な調弦があります(勿論、開放弦です)。
ニ揚調(にあげちょう)、三下調(さんさげちょう)、一揚調(いちあげちょう)など。
ただ、便宜上(ピアノの)ド・ファ・ドですが、島唄ライブではその人にとって歌いやすい音を
ドにして、合わせています。
弦は写真の手前から、男弦(太い弦)、中弦、女弦(細い弦)。
▼男弦(うーぢる) “構えた時、一番上になる弦” C(ド) の音に合わせる。
(上から1弦目 ギターとは逆、音が低い音弦から1弦、2弦、3弦となります。)
2本あるカラクイ(チューニング・ペグ)の右側です。
弦を強める場合は、“外巻き”、弦を弱める場合は“内巻き”
▼中弦(なかぢる) F(ファ) の音に合わせる。
1本あるカラクイを外巻きや内巻きで調整する。
(上から2弦目)
▼女弦(みーぢる) “構えた時、一番下になる弦” C(ド)の音に合わせる。
2本あるカラクイ(チューニング・ペグ)の左側です。
1弦との関係はオクターブ上です。
(上から3弦目)
三線のカラクイは、天(てぃん:ヘッド)にクサビ状で刺さっているので、チューニング・ペグ
(グローバーやゴトー)のように正確ではありません(直ぐに緩みます)。
民族楽器と認識した方が良いです。
次回は「弦を押さえるツボの名称(工工四 くんくんし )」を紹介します。
★まとめ
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