晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

トレイルランニングの魅力④(里山トレイル<コース/ソロ編>)               569

2013年01月07日 22時35分57秒 | トレラン
■本日(2013/01/07<月>)は、引き続きトレイルランニングの魅力について紹介します。


■トレイルランニングの魅力④(里山トレイル<コース/ソロ編>)
(里山:高宕山 330m<低山> ハイキングコース <千葉県君津市>)

◆コース
地図は事前にWebで出力し、準備しましょう。

高宕山地図



※もう少し分かりやすい“高宕山ハイキングコースマップ”があれば・・・・。


◆山を走る時間帯
季節により、時間帯は異なりますが、09:00~15:00を基本としましょう。
秋の日は釣瓶落しと言いますし、冬期は直ぐ日没となり低山とはいえ気温が急激に低下し、
森の中は闇夜となります(ヘッドライトの準備が必要)。
そのため日没前には走り終えて、起点に戻ってくるようにしましょう。
また、この時間帯は、休日ハイカーが多く入山しています(コースの確認など出来ます)。


◆往復コース、周回コース
(往復コース)
時間的な制約や距離・体力に自信ない場合に設定して下さい。
・林道高宕線起点~関東ふれあいの道~高宕観音~高宕山山頂~八良塚分岐の折り返し
きつい上り坂もなく、なだらかな下りとなります。

(周回コース)
ハイカーの平均的なコース時間(5時間~6時間)の半分程度で走れます。
・林道高宕線起点~関東ふれあいの道~高宕観音~高宕山山頂~八良塚分岐
~八良塚コース~監視所コース~林道高宕線~林道高宕線起点
(時計逆廻り)
八良塚のきつい坂や急激な下りのアップダウンが数回あり、後半は下り基調で
トレイルランを満喫できます。

※コース高低表は、2013.01.05ガーミンによる出力結果(一周コースと対応)
左からピークは、“石射太郎山” “高宕山山頂” “八良塚”


◆ソロ(単独行)
ハイキング雑誌やトレラン雑誌には、単独行は避けようと記載されています。
不測の事態が発生した場合、一人や山行(さんこう)経験がないと適切な対応が出来ない
ためです。
ただ、里山(高宕山)ハイキングコースは、休日や晴天時にはハイカーが多い(遭遇)ので
それほど心配はないと思いますが、安全確保として、家族に山やコースを伝え、帰宅時間
を話す。
それと、携帯電話(高宕山はキャリア<au、ドコモ、ソフトバンクなど、電波の差異あり>)を持参する。
グループ行動と比べ、一層の安全確保に心掛ける。

ソロ(単独行)の良さ
都会の喧騒を離れ、仕事のことを忘れ、自然の中で日常生活や仕事のストレスを発散できる
ことに加え、自然との対話ができ、自分自身を見つめることが出来ます。

仲間との日程調整が難しい
思い立ったが吉日(自分の都合で好きな時、好きな時間に)
静かなトレイルを楽しむ
山で一人思いにふけることもできる
気軽でよい
気軽というのは計画から実行まで自分の都合で決められることである。
出発時間、トレランのペース配分、給水、休憩、撮影など全てが自分で決めることが
でき、誰にも気兼ねはいらない。その中で自然を味わえる喜びがある。
我慢や無理することなく、自然体である。

★まとめ
 ★次は、安全な走り方について紹介します。

コメント (4)
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