晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

残雪の高宕大滝・高宕山トレイルラン                      575

2013年01月19日 20時20分38秒 | トレラン
■本日(2013/01/19<土>)、先日(1/14)降雪した雪がまだ残っているか
高宕大滝・高宕山トレイルランをしました。


■残雪の高宕大滝・高宕山トレイルラン
11:00石射太郎登山口に到着。2台駐車していて残雪あり。
気温が低いのでウェアを着る。日陰や北斜面の残雪を期待。


◆高宕山~高宕大滝トレイルラン
11:05スタート。
六地蔵様、笠地蔵のように、笠や手ぬぐいはありませんが・・・。


トレイルには雪があるので滑らないように登って行く。
ザク・ザク、ズボ・ズボと音が響く。
途中ハイカーに写真を撮っていただく。


石射太郎山の山裾には雪が。
稜線のトレイルの両脇にも雪が。


崖の高宕観音に到着すると、ハイカー集団が、新宿に集合し、ツアーバスで高宕山に
来たとのこと。高宕山も有名になったなぁ~。
「クラブ ツーリズム」のバッチを付けていました。


高宕山山頂には横浜から来たハイカー集団が交代で山頂での記念写真を撮っていました。
横浜方面には冠雪の富士山が見えました。
山々に雪が残っています。



高宕大滝に向かう。ガマガエルの岩の周りに雪が。
大滝は水流に勢いがある。側面と下から撮影する。



林道には雪が残り、凍結しているので滑らないよう走る。
トレイルが落石と倒木で塞がれている。


◆高宕山トレイルラン
落ち葉のトレイルを抜けると、かなり雪が残っている。
登りトレイルを注意して登って行く。




苔むした丸太に雪が。


八良塚の周辺には雪が残り滑らないように走って行く。


高宕山山頂下の崖で、高宕観音に居たハイカー集団とすれ違う。


分岐は道標通り、真っ直ぐ石射太郎へ走る。


高宕観音で先週高宕山山頂で写真を撮っていただいた、夫婦のハイカーと会い
少しお話をする。
稜線のトレイルを走り、2回目の石射太郎山に到着。

石射太郎登山口に降りて行く。


14:45石射太郎登山口にゴール。

雪がとけ泥だらけのトレイルは、”トレランスパッツ(ゲーター)”を付けていると
ソックスやロングタイツの汚れが防げます。


※雪が残ったトレイルはワクワクして走ることが出来ました。


コメント (4)
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過酷なレース “サハラレース2012” 放映を見て                         574

2013年01月19日 17時25分13秒 | トレラン
■本日(2013/01/19<土>)は、先日TV NHKで放映がありました“サハラレース”の録画
を再生したので紹介します。


■過酷なレース “サハラレース2012” 放映を見て
○テレビ    : NHK総合
○放送日   : 2013年 1月17日(木)午前1:25~午前2:15
○番組名   : 地球イチバン「地球でイチバン過酷なレース~エジプト・サハラ砂漠~」
○放送内容  : 灼熱のサハラ砂漠、なんと250kmを6日間にわたって走りぬく、「地球で
イチバン過酷なレース」。気温は50°Cを越え、熱砂が足を焦がす。
無事ゴールできるか・・・。



※砂漠レースは、“サハラマラソン”(北アフリカ・モロッコ南部のサハラ砂漠にて開催:7日間、
約250km)が有名ですが、今回の放映されたのは“サハラレース”です。


◆サハラレース2012
・レース名 : サハラレース
・開催地  : エジプト
・概要    : 世界で最も過酷なレース、主催者が供給する水以外の衣・食・住
に関わる全ての物資を出場者自らが準備し、それを背負い6日間で合計250km
を走破する。チェックポイントを通過してゴールを目指す。

立ちはだかる砂の山、灼熱地獄が待っている、これがサハラ砂漠だ。



▼エジプト カイロ空港に、お笑い芸人 ワッキー(ペナルティ)が降りたつ。
同番組から40歳を機に参加のオファーがあった。
15kgのザックを背負い、1か月の猛特訓の日々。



▼受付、装備・食料のチェック及びサハリレースのルール
・参加費は30万円
・装備品は50種類
・食料は一日 2000キロカロリー
・装備の重量は 10kg以上
・優勝しても賞金も金メダルもない


▼スタート
・参加者 32か国 134人 (平均年齢 38歳 、男性:108人 女性:26人)
・日本からの参加者は、ワッキーを含め15人


▼スタート前の選手の参加動機
・砂漠の美しい景色にひかれました。
・走るのが大好きで、挑戦することにしたの
・このレースをきっかけに、新しい人生を始めたいんだ



◆1日目(第1ステージ) 
・午前7時 一斉にスタート
・37.2km (右から左に走っている)
・トップ集団は3名 軽装 涼しい時間帯に一気にゴールを目指す




・ワッキー トップ集団との差を・・・ 「もうあんなに離れてんだ」

・先が長いので、走りと歩き

・サハラレースのルール 制限時間に遅れると失格

・ワッキー 両肩(前)にダブル給水ボトル、ダブルストックで砂山を登る

・サハラレースのルール CP(約10kmごとにチェックポイント)
・サハラレースのルール 1人 1.5リットリ給水

・1位ゴール スペイン ガルシア選手 サロモンのシャツかな

・気温50度超え

・大会スタッフの車と医療スタッフ

・最後尾のスウィーパーは、ラクダ ピンクのコースフラグを回収

・ワッキー 松山千春の歌を唄いながら歩く

・インタビューに答えるワッキー



・第1ステージゴール 8時間50分 102位/130人




◆2日目(第2ステージ)
・第2ステージスタート 41.6km


・最下位のワッキーに”らくだ”が迫る

・ワッキーの空元気 ツーイージ(楽勝だぜ!)と答える

・第2ステージもスペインの韋駄天消防士 ゴール


・ワッキー中間点で今まで来たコースを振り返る

・下りの砂山でへたり込む(シューズはトレランシューズ)

・日が沈み、月が、夜になりゴール




◆3日目(第3ステージ)
・第3ステージのスタート

・地平線まで砂地が続いている
・石灰岩の奇形な形をした岩が立っている砂漠


・ワッキーにトラブルが!!




 ★次の放映に続く。

※それにしても凄い! それぞれの目標、目的を持ってさらに過酷なステージに
 挑戦して行く。

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