晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

小糸川方面ロングジョグ                               573

2013年01月13日 20時15分30秒 | マラソン
■本日(2013/01/13<日>)は晴天、1/27開催される館山若潮マラソン・フル(千葉県館山市)
に向けて、ロードによるロングジョグをしました。


■小糸川方面ロングジョグ
久しぶりのロード・ロングジョグですが、トレランに比べロードは単純な動きで単調なので
せいぜい3時間(30km)が限度かな・・・。

内みのわ運動公園(千葉県君津市)には少年・少女サッカー(チームの中に少女が混成)
の試合をしていて、お父さんやお母さんの応援に熱が入っている。


内みのわ運動公園を12:10スタート。
農道をトコトコ走る。高速道路の館山道は行楽渋滞。


お腹が空いたので、ミニストップでエイド。
肉まんを食べ、誘惑のベルギーソフトも(少し甘かった)。



直ぐにリ・スタート、今度は、国道92号線を走るが、車の排気ガスが気になる。


大井青年館横の天然湧水で給水する。程よい水温で美味しい。


いちご園はもう営業、菜の花が咲いている。
娘が小学校低学年の時によく連れてきていました。


山側の田舎道をトコトコ走る。
農家の家ですが、この青い屋根の建屋は門で倉庫、農機具を格納します。
横に蔵があり、家はこの大きな建屋の裏にあります。
この付近の農家はみな同じ作りです。



折り返し、内みのわ運動公園に向かう。


内みのわ運動公園に15:20ゴール。


※とりあえず、3時間走(約30km)が終わり。


コメント (4)
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トレイルランニングの魅力⑤(里山トレイル<走り方編>)               572

2013年01月13日 10時19分20秒 | トレラン
■本日(2013/01/13<日>)は、引き続きトレイルランニングの魅力について紹介します。


■トレイルランニングの魅力⑤(里山トレイル<走り方編>)
(里山:高宕山 330m<低山> ハイキングコース <千葉県君津市>)
(トレイル:山道、登山道)


◆(走る基本・姿勢)

山や森を走る基本は、ストライドを大きくしない、短く(小股)トレイルの上り下りや斜面
の変化を確実に捉えて走る。
足を上げて、木の根っこや小岩を飛び越える。ロードのようにすり足走法はしない。

加えて、腕の位置ですが、ロードのように脇を締めコンパクトに振って推進力を得るのでなく、
スキーのストックのように、腕を八の字に開き体のバランスを取って走る。


◆(走り方)
トレイルの10m~20m先を一瞬見て、倒木、傾斜、コース、稜線など危険個所や特徴を把握し、
記憶する。
・写真-1:木や岩がトレイルに出ている。


・写真-2:丸木階段(木段)でトレイルが谷側に傾斜して、コースが下っている


・写真-3:トレイルが右側は崖、左にカーブしている


・写真-4:トレイルのカーブと谷側に丸太の崖止めがある


・写真-5:細い稜線の尾根がS字にカーブしている  


次に、足元(1m~5m)を見て、どこに足を置き、どこを走るか瞬時に判断する。
・写真-1:木の根が縦横に張っている。
木の根に足が引掛かり、踏むと滑るので、飛び越えるか避けて走る。


・写真-2:苔むした岩が続いている(岩が露出している)。
苔を踏むと滑るので、スピードを落として、苔を踏まないように走る。


・写真-3:岩場の上り。
滑りやすいので傾斜の緩いフラットな位置に足を置く。


・写真-4:岩場の下り。
特に滑りやすいので、スピードを落とし、岩を避けて下る。


・写真-5:木の根、岩、落ち葉の複合。
この場合は木の根っこを飛び越え、落ち葉の上を走るが、落ち葉の下がくぼんで
いる場合や、落ち葉は滑ることに注意。


・写真-6:トレイルが谷側に傾斜して、また谷側が崩れ、落ち葉がる。
トレイルの真ん中か山側を走る。


・写真-7:丸太階段(木段)の上り。
大きい段差や小さい段差があり、自分の歩幅に合わない場合は木段の横を走る。
木段を踏まないように、リズミカルに登って行く。


・写真-8:丸太階段(木段)の下り。
下りはスピードが出て、体重が加わるので、木段を踏むと滑りやすく、木段が朽ちている場合
があるので注意。


※特に、前日や当日の降雨は、木、岩、落ち葉が滑りやすくなることを認識しましょう。


★ここで、ワンポイント・アドバイス
しばらく走っていると、シューレース(ひも)が緩み、トレイル路面にシューズと足の裏
のズレが生じ、路面をしっかり捉えることができず、転倒の恐れがあります。
シューレースを結び直しましょう(レースでは余裕がなくて・・・・)。


※トレイルは、前方の状況や足元の踏み位置など把握、判断しながら軽やかに走
って行く。
ロードのように平坦で単調でないため、時間があっという間に経過します。
一度、トレイルを走ってみましょう。

★まとめ
 ★長くなったので次に(走り方編)続く。

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冬の高宕大滝・高宕山トレイルラン                             571

2013年01月12日 21時01分52秒 | トレラン
■本日(2013/01/12<土>)、走る仲間は、千葉県市原市高滝湖マラソン大会(ハーフ)
参加していますが、私はエントリーするのを忘れ定員満了でした(仮装で有名な、市原の
”チーム車座”が見れなかったのは残念)。

晴天なので、本日はロングトレイルをすることにしました。


■冬の高宕大滝・高宕山トレイルラン
右ヒザが痛いのですが、トレイル(山道、登山道)はロードのアスファルトと違い土なので
ヒザに優しいかな。
10:50石射太郎登山口に到着。駐車場には10台停まって満車状態。


◆高宕大滝
11:00スタート。
六地蔵様(仏教の六道輪廻の思想<全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返す
とする>  厄除け)に挨拶する。水置きはお揃いのワンカップです。


冬枯れの石射太郎山に到着。気持ちよく稜線を走って行く。


トレイルからの景色、山々のグラデーションが綺麗。


高宕観音の参道に到着、狛犬と仁王様が番をしている。



高宕山山頂に到着。“祠”と“雨乞いの釜”があります。
山頂は本当に狭い、横浜方面を見ると冬の雲の先に“富士山”が良く見えるのでズームアップ。
中高年の男性ハイカーに写真をお願いすると「ブログ用ですか」「ブログ見ていますよ」
と言われ、気恥かしい・・・・。


高宕大滝に向かうトレイルには、“ガマガエル”の岩が迎えてくれます。


日差しを受けて、遊歩道の丸太階段を登って行く。


大滝は側面から撮影、水の勢いがない。


林道高宕線を走って行く、手彫りトンネルを出ると落石が。




◆高宕山
林道高宕線から監視所コースを登る。


落ち葉のトレイルを気持ちよく走る。


八良塚を通過し、高宕観音に戻る。石段の上には狛犬が見張っています。


稜線の走り、2回目の石射太郎山に到着。上空に飛行機が。


石射太郎登山口14:30にゴール。 (所要時間3時間30分 約15km)


■大江戸温泉物語 君津の森
手足が冷えたので、“君津の森”に寄り、温泉で温まる。
右ヒザは痛くありませんでしたが、ジェット水流をヒザに当てる。



※途中、遅い昼食をして17:00に帰宅。山の神に「よく遊んだよ」と言うと。
「本当によく遊びましたね」「お寿司を奢って下さい」と。・・・・買に行く。


コメント (5)
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第33回(2013)館山若潮マラソン大会、参加通知書受取り                  570

2013年01月10日 21時03分42秒 | マラソン
■本日(2013/01/10<木>)帰宅すると、館山若潮マラソン大会の参加通知書が届いていました。


■第33回(2013)館山若潮マラソン大会、参加通知書受取り
○開催日 :2013年(平成H25年)1月27日(日) 雨天決行
○受付時間:午前7:30~9:30
○開会式 :午前9:00~
○受付会場:千葉県館山市営市民運動場
○競技スタート フル 10:00  10km 10:50

※10kmは昨年と比べスタート時間が、10:35から10:50に変わっていました。


▼今年の参加通知書は早く届いたような・・・。
昨年の大会は、曇りで気温が低く、寒いレースでした。
毎年、月末開催ですが、雨天の開催はここ10年間ありません(過去、降雪がありましたが)。
会場の市民運動場には男女の更衣室テントしかないので、今年も雨天でないこと期待します。
週末にロードでロング走するかな。しかし、右ヒザが痛い・・・。


昨年の大会

第32回(2012)館山若潮マラソン大会・参加



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トレイルランニングの魅力④(里山トレイル<コース/ソロ編>)               569

2013年01月07日 22時35分57秒 | トレラン
■本日(2013/01/07<月>)は、引き続きトレイルランニングの魅力について紹介します。


■トレイルランニングの魅力④(里山トレイル<コース/ソロ編>)
(里山:高宕山 330m<低山> ハイキングコース <千葉県君津市>)

◆コース
地図は事前にWebで出力し、準備しましょう。

高宕山地図



※もう少し分かりやすい“高宕山ハイキングコースマップ”があれば・・・・。


◆山を走る時間帯
季節により、時間帯は異なりますが、09:00~15:00を基本としましょう。
秋の日は釣瓶落しと言いますし、冬期は直ぐ日没となり低山とはいえ気温が急激に低下し、
森の中は闇夜となります(ヘッドライトの準備が必要)。
そのため日没前には走り終えて、起点に戻ってくるようにしましょう。
また、この時間帯は、休日ハイカーが多く入山しています(コースの確認など出来ます)。


◆往復コース、周回コース
(往復コース)
時間的な制約や距離・体力に自信ない場合に設定して下さい。
・林道高宕線起点~関東ふれあいの道~高宕観音~高宕山山頂~八良塚分岐の折り返し
きつい上り坂もなく、なだらかな下りとなります。

(周回コース)
ハイカーの平均的なコース時間(5時間~6時間)の半分程度で走れます。
・林道高宕線起点~関東ふれあいの道~高宕観音~高宕山山頂~八良塚分岐
~八良塚コース~監視所コース~林道高宕線~林道高宕線起点
(時計逆廻り)
八良塚のきつい坂や急激な下りのアップダウンが数回あり、後半は下り基調で
トレイルランを満喫できます。

※コース高低表は、2013.01.05ガーミンによる出力結果(一周コースと対応)
左からピークは、“石射太郎山” “高宕山山頂” “八良塚”


◆ソロ(単独行)
ハイキング雑誌やトレラン雑誌には、単独行は避けようと記載されています。
不測の事態が発生した場合、一人や山行(さんこう)経験がないと適切な対応が出来ない
ためです。
ただ、里山(高宕山)ハイキングコースは、休日や晴天時にはハイカーが多い(遭遇)ので
それほど心配はないと思いますが、安全確保として、家族に山やコースを伝え、帰宅時間
を話す。
それと、携帯電話(高宕山はキャリア<au、ドコモ、ソフトバンクなど、電波の差異あり>)を持参する。
グループ行動と比べ、一層の安全確保に心掛ける。

ソロ(単独行)の良さ
都会の喧騒を離れ、仕事のことを忘れ、自然の中で日常生活や仕事のストレスを発散できる
ことに加え、自然との対話ができ、自分自身を見つめることが出来ます。

仲間との日程調整が難しい
思い立ったが吉日(自分の都合で好きな時、好きな時間に)
静かなトレイルを楽しむ
山で一人思いにふけることもできる
気軽でよい
気軽というのは計画から実行まで自分の都合で決められることである。
出発時間、トレランのペース配分、給水、休憩、撮影など全てが自分で決めることが
でき、誰にも気兼ねはいらない。その中で自然を味わえる喜びがある。
我慢や無理することなく、自然体である。

★まとめ
 ★次は、安全な走り方について紹介します。

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