少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

K/BB

2008-07-01 | プロ野球
K/BBって知ってます?

今日のスポーツ紙に出ていたのですが、
奪三振÷与四球で計算します。
フォアボールを与えないで、三振を取る

制球力を見る指数ですね。

他に、一イニングで何人走者を許したかを見るWHIP
先発投手の評価指数QS率。
選球眼の良さを図るBB/K等があります。

こう言った指数は、セイバーメトリクスって言うですって。
ちっとも知りませんでした
アメリカでは結構ポピュラーのようです。

打者と投手メトリクスの表も掲載されていて、
セリーグのWHIP一位は、中日の吉見投手ですね。”0.995”
1未満だと九回を代表するエースだそうです。(Wikipedia参照)
K/BBは広島のルイス投手。
四球の数だけ見ると、吉見投手が11で、ルイス投手が18。
日本方式で見ると吉見投手の方が制球力が良いようですが、
これに三振数が加味されるので、ルイス投手上に来るんですね。

パで興味深いのは、ダルビッシュ投手。
防御率、勝利数では岩隈投手に次いで二位ですが、
先発投手の評価指数のQS率は、”93.3”セパ通じてダントツの一番
日本一の先発投手って事?
岩隈投手は、”86.7”。

救援投手の表を見ると
K/BB一位は藤川投手と思っていましたが、
なんと横浜の寺原投手でした。”20.00”群を抜いている
二位の藤川投手は、”8.83”です。

なんか情けないのが、クルーン投手のDISPの一位。
DISPって、守備なとの不確定要素を排除した投手能力値とあります。
って事は、クルーン投手は良いけど、ジャイアンツの野手が不甲斐ない
って事でしょうか

なんか何時もとは違う角度の見ることが出来ます。
日本でも普及しないかな


因みにウチのエースとリリーフのスピードスターの
K/BBは”0.653”と”0.615”でした
2ぐらいにしたい

コメント (2)
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