少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

チームのレベルが上がったかな

2008-07-28 | 練習・試合後記
合同チームになって、初めての合宿が終わりました。

三日間、午前中は茹だるような暑さ
この暑さが続くとキツイと思っていると
午後から雲が出始め、終了間際に雷付きの雨
そのお陰でリタイアする子も無く、ミンナ真っ黒

三日間ですから、技術が格段に上達という訳には行きませんが、
チーム力としては、レベルが一つ上がったかなと思っています。

二つの学校が一緒になって八ヶ月。
練習後は一緒に遊んだりしているようです。

しかし、野球チームとしては一つに成りきれていない感じがしていました。
どこか、ミンナ気持ちが遠慮しているような

現地の小学校チームと二日目と三日目に練習試合をする機会があり、
二日目の試合は、何時と変わりがない雰囲気でした。
結果も6点差をひっくり返されての負け。

でも次の日は、「負けっぱなしで、帰って良いのか」を
合言葉に、目の色がチョット違ってた。

外野フライ、何時もなら待ってワンバンドにするような打球も
突っ込んできたり、エラーしても下を向かずに、ピンチを向けても
自分たちで声を出し、指示を出し確認。
左のエースも初めてマウンドで吼えた
結果も前日とは逆に5点差をひっくり返しての逆転勝ち。
まぁ最終回、エラーから一点差までされましたが・・・
これまでだったら、ココで逆転を許していたかな。

初合宿は成功という事で




コメント (6)
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