少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

新人戦 予行練習 2

2008-07-08 | 練習・試合後記
新人戦の予行練習を兼ねたこの試合ですが、
4年生の一部がダブルヘッターに成る為、
外野に6年を使うつもりでした。
案の定、バッテリーをやった二人はヘベレケ状態
暑かったもんなぁ。


ところが相手チームは完全な新人戦仕様。6年は一人も居ません。
これじゃ、大量に6年を出場させるわけにはイケません

さらに、第一試合にキャッチャーをやった低のキャプテン君に
「もう一試合キャッチャー出来るか?」と尋ねたところ。
「・・・一回ぐらいなら・・・」

とりあえずセンターにオーバーエイジ枠を使う事に。

先攻で先取点を取って、余裕を持った形で
初先発のKY君をマウンドに。と思っていたんですが、
キャプテンが、珍しくジャンケンに負け後攻に。

今日は思惑通りに行きません

KYに後攻になった事を告げた途端に緊張
深呼吸を繰り返す。

「アレッ、緊張してんのか?じゃもっと緊張しろ。」って
冗談を言ったんですが、
「・・・・」全く通じず

そんなこんなで試合開始。

先頭打者に対して投げました
力の無い打球がセカンドへ

なんとこの打球を骨折明けのTT君がエラー
そこから、四球、エラー、スクイズ、死球などなど
あっという間に5点献上

1回の裏、ウチの攻撃。
初回のエラーを取り返すべく、一番TTがレフト前にヒット。
盗塁と2本のピッチャーゴロの間生還。
これで1-5。
「さぁ、守っていこう

すると低のキャプテン「まだ、キャッチャーですか?」
彼をセンターに、OA枠でスピードスターをキャッチャーに。

キャッチャーが変ったせいか、本人が落ち着いたのか、
KYが立ち直る。て言ってもエラーで出たランナーをスクイズで
帰され1-6。

2回裏。
KYのライト前、燻っている5年のHKがセンター前の連打。
一人三振の後、4年生この日初めて高学年の試合に出場の
TKがレフト前。一人帰って2-6。
続く4年IHはピッチャーゴロ。この間に、
HKが本塁を狙うもアウト。もうチョット走り込みしようね
でも、三塁にランナーがまだ残っている。
と、思ったら。

夕飯だそうで、また明日




コメント
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