少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

親の意識

2009-10-17 | 練習・試合後記
「カントクー。まだ、チョット痛いよ
肩を指しならが、スーパー3年のYが近寄ってきました。

Yだけでなく、新エースのYN、6年のHK。
あと、チョコチョコ、肩や肘が痛いと言ってくる子が。
YNやHKは医療機関に通うほど。

で、アップした写真の本を参考。と言うより、
いいトコ取りしたレポートを作って、部長にコピー、配布をしてもらいました。

筋肉や、骨の構造。ストレッチの仕方、アイシング、テーピングの仕方。
正しいフォーム。
イラストが豊富だったので、スキャナーで取り込み。
ワードで打ち直しました。
これって、著作権に引っかかるのかな
最後に参考文献って出しましたが・・・

このレポートA4で12枚。子供にはサッパリ分からない内容で、
最初はスタッフだけに配布するつもりでしたが、
親に向けても発信しました。

子供が痛いと言う前に、
正しいフォームで投げているのか?
子供の野球に関心を持ってもらう為に。

「でも、あのレポートに書いてある通りにアイシングして、
毎日ストレッチしている
お父さんかお母さんと一緒にやってるのかな?
少なくても一家庭では参考にされている。
良かった

中には、野球にあまり関心の無い人も居るんだろうな。
試合にベルト忘れたりするから
コメント (2)
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話し合い

2009-10-17 | 練習・試合後記
この前の問題
練習前に話し合いました。

その時、スタッフは誰も居ませんでした。
何があったのか?
子供達は正直に話してくれました。
ほぼ、思った通り。

やった事はしょうがない、
これからの行動が大切。
子供たちを信用して、次に進む事にしました。

代表は子供達に。
チームから保護者には連絡はしない。
その代わり、自分たちの口で何があったのか?
監督、コーチが何を言ったのか、伝えなさい。
それで怒られるかもしれない、それは分からない。
正直に話して、心の中にしまって、決して忘れてはいけない。
って言ってました。

もしかしたら、親に伝えるのは忘れてしまうかも。
でも、心から消してはいけない。

この問題はこれで終わり。
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