少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

一死満塁

2012-05-01 | 低学年
連休の中日で月初め。
おまけに今日は通院日で1時間ほど遅刻。
なので一日中、バタバタしているウチに終った感じ。
でも、明日一日行けば、また休み。
明日から天気予報は悪いから、
体育館で練習の日々かな

さて、今日の話は勿論、昨日の試合。

三日間連チャンで試合だったので疲れや
エラーを多かったポジションの変更など
寝ないで考えたスタメン。

これがハマったのか、序盤からいい感じ
先発のケンシもスイスイと

でも、野球の神様はそんなに甘くない
しっかり、ピンチを与えてくれました。

三振、センター前ヒットと一死一塁の場面。
相手打者は1番君。
その1番君の顔面に死球を与えてしまった。
ビビり君ばかりの我がチーム。
動揺を抑える為、声を掛けようとしたら、
既に内野陣がマウンドに集まって、何やら話していました。
昨日のキャッチャーはキャプテンのユウ。
彼が集めたんでしょうね。成長してますなぁ
しょうがないので、私はベンチに座り直し

それでも、やはり動揺が抑まらず、二者連続四球で
押し出し1点

甦る前日の試合。
6点リードも全く余裕が無くなっての満塁のピンチ。
サードゴロ。
間に合わないバックホームでオールセーフ。
で、あっという間の逆転劇


迎えるバッターは4番打者
嫌な予感がする

タイムを取って、内野手を呼ぶ。ライトも来そうになったけど

「ウチがリードしているから、近い所で一つずつアウトを取ろう。」
「近い所って、何ですか?」
「知らないの」
「ウン」
なんてやり取りをして、
試合再開。

ワンボールの後、打球はサードへ。
指示した通りにサードベースを踏んで。無い
そのままバックホーム
しかし、見事、アウト。ホームゲッツーにはならなかったけど。
次の打者は三振。

チェンジで走って帰ってきた子供達
「良かった一点しか取られなかった

ピンチの後はチャンス
一挙8点の猛攻撃で勝負あり。

このイニングの守りは
ビビリ軍団にとっては、大きな自信になる。かな
すぐ忘れちゃうからな
コメント (4)
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