少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

責任は私が取る

2012-09-27 | 低学年
昨日観た「踊る大捜査線」の室井さんのセリフ

所轄(多分)の警官が室井さんにどうしたら良いのか判断を尋るシーン。
すると「自己責任で動いて下さい。責任は私が取ります。」
カッコいいですね

一昨日の「バントしても良いですか?」
もっと、背中を押してあげる様な返事をすれば良かった。

それで、監督が了解してくれたから。って
精神的負担が軽くなれば


「バントしても良いですか?」を読んで
最近の子供は指示しないと動けない。って
思う人はいないだろうけど、

「トイレに行っても良いですか?」
その位も自分で判断出来ない。って耳にします。
「ダメだって言ったら、どうするんだ?もらすのか。」って

ウチのチームの子は聞きますよ。
逆に聞かない方が悪いでしょ
知らない間に居なくなったら、探しますもん

「水飲んでも良いですか?」
休憩時間や飲んで来なさい。って指示以外は基本ダメ。

勝手に飲んでいるのを見たら、
そのチームでは何にも言わないのかな?

こう言うのは、指示待ちじゃないですよね。
確認、許可申請

小学1年生でも自分の家だったら、
トイレに行きたくなったらトイレに行き、
喉が乾いたら、冷蔵庫の麦茶を飲むでしょう。
(ウチの大学生は、飲んだ麦茶の容器を出しっぱなしにして
温くさせますが、親の顔が見てみたい

社会人だって、上司の許可を取らないと
イケないシーンって有りますよね

自己判断で動いていい時、判断をあおぐ時。
子供だって考えている。

あの青島刑事だって、室井さんの許可を貰って
始めて動くわけだから、
「俺は室井さんを信じる、命令をしてくれ」ってね。

「僕は監督を信じる」って
言われないとね。

その為にも、失敗も含めて色々やらせあげて、
迷っていたら、背中を押してあげる言葉を発しないと

なんてな






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする