昨日は、試合が終わった後、息子の親友の家族と食事会。
別々の高校へ進学した二人、なかなか会えなくなるだろうし
チョットしたお祝いを兼ねて、しゃぶしゃぶの食べ放題へ。
親友の子は、甲子園にも何回も出場している高校へ進学。
そして、野球部へ入部。そこで凹んでいます
彼は、中学のとき野球部のキャプテン。進学した高校には
名門の野球部がありますが、頭脳の方も名門。
彼は、そこに一般入試で進学しました。いわば文武両道。
しかし、頭のほうは兎も角、所詮は公立中学の野球部。
息子たちの2代前は公立中学ながら、関東まで行きましたが、
息子の代は、区の予選でセイゼイ準々決勝どまり。
セレクションやら、付属の中学からの一年生には、到底敵わない。
彼らは、昨年の内にもう練習に参加していたらしい。
一般入試で入部した一年は3人。で残っているのは親友の一人。
ついてイケないので、一人別メニューらしい。
メニューについてイケないのも凹む原因だが、この一人別メニューが
辛いらしい。愚痴る友達もいないと・・・
お父さんは、高校野球を甘く見過ぎ。と笑ってましたが、
相当の落ち込みようで
大食いだった彼が、食が進まないらしい。
お母さんが「今日は久しぶりによく食べた」って言ってました。
中学までは、帰宅しての「ただいま」は鼻歌交じりだったのが、
今は地の底を這うような低い声だとか
「朝日が登らなければ良い」とまで。
そんな話を聞いていたら、自分の高一の時を思い出しました。
一番楽そうな
に入部。ところが全然楽じゃなかった。
陸上部かと思うぐらい、一年間、走りと筋トレの日々。
駅の階段、登れるけど、降りれなかった。家について
ホッとするのか、両足が痙攣して玄関で動けなくなった事も。
クラブを握ったのは、合宿は別にして二年になってから。
朝日が登らなければ良いとわ思わなかったが、
「あんなに天気予報を見た年は無かった。
HRが終わると一年生みんなで雨乞いをしていた」と話したら。
息子と親友が、「中一の時、俺たちもやっていた」と
一年生は、何処でもしごかれる学年なんですね
また5月に食事会を開くことに、それまでは頑張るそうです。
息子はまだ入る部活を決めていません。
明日、部活の説明会だそうで、息子も学校もノンビリです。
剣道にするか、野球にするか、なぜか卓球にでも迷っています。
運動してくれればなんでも良いけど。