ウォーターライン全般の仕上げ
まずはRカバー仮組の状態で
スライダーとの位置関係を確認
ホースを長く取り回せば
躱せるイメージでいたが…
ちと 狭い
スライダー支柱に干渉した部分が潰れてる
結果ウオーターポンプ側に負荷が掛かり
じわりじわりとメカニカルシールにダメージを与えた可能性も…
有効な手段も思いつかないので
取り急ぎホース新調しつつ 気持ち長めに
「ラジエーターホースは純正が一番」と指摘されるが
色々な理由で汎用の耐圧ホースを使用している
まずは 後付けの理由だが
件のスライダー支柱との干渉
純正は内径φ13だったかφ14?に対して内径φ12の汎用品を使用
汎用品のラインナップは、φ12の次がφ15
φ15では緩いので(漏れる)φ12を温めてフィッテイングしている
当然 純正に比べて外径も細い
ゆえに純正より スライダーとの干渉が緩和されている
NS50Rのラジエーターを流用しているのも理由の一つ
フレーム取り付け部には ステダンクランプも共締めしているので
取り付け位置がずれている=純正とは位置が異なる(寸足らず)
最後にラジエーターのエア抜きが、絶望的に苦手
汎用品を使用する事で
目視でエアを確認出来るのが最大の理由かも
「ラジエーターホースは純正が~」
と指摘された場合には、耐熱温度域や耐圧性の話題になる
一般的に(ホームセンター等で)手に入りやすい
耐圧ホースは、使用温度域が60℃と
ラジエーターホースに使用するには頼りない印象
対応策として最も水温の高いライン
シリンダーヘッド→ラジエーター間には純正を使用している
上記ラインに水温計アダプターを配置し水温測定する
街乗りでの表示水温は通年通して75℃~80℃くらいで管理
ラジエーターを通過したクーラントは
15℃程度 冷却されると言われている
つまり汎用ホース内を通過するクーラントは
ぎりぎりで60℃前後に保たれている訳だ
また耐圧性の問題は
補強糸の編み込みが細かいホースを使用している
画像上:良く有るブリーザーホース等に使用される物
画像下:ラジエーターホースとして使用している物
比較すると菱型が小さい=耐圧性が高い
必ずしも問題無いとは言いきれないが
長い事 汎用ホースを使用しているがトラブルに見舞われた事は無い
さて持論を展開したが
問題のメカニカルシールは棚上げとし
中古ストックパーツのRカバーを使用する事に
勿論その他ガスケット類やシーリングワッシャーは新調
これでクーラントが漏れたらその時はメカニカルシール修正
Rカバーを取り付け
スライダーをキャンセルしてホースを配置
スライダーを復旧し
タイラップでホースの曲がり部分に癖をつける
苦手なクーラント充填からエア抜き
水は高きから低きへ 空気は下から上へあがるもの
思い付きでフィラーネックを外してクーラントを注ぐ事に
使用するクーラントの液色はブルー(まだ出てくる闇取引き品w)
抜き取った量より気持ち多目に小分けにする
結果 なにやら上手く出来た塩梅
コポコポとエアが抜け クーラントもグビグビ入った♪
車体に合わせてブルー
細かいこだわり!?
たまたま頂いたクーラントがブルーだっただけですがw
ウォーターライン無事完了
ご訪問ありがとうございます!!
地味にランキング参加中。お気持ちでクリックをm(_ _)m
↓
まずはRカバー仮組の状態で
スライダーとの位置関係を確認
ホースを長く取り回せば
躱せるイメージでいたが…
ちと 狭い
スライダー支柱に干渉した部分が潰れてる
結果ウオーターポンプ側に負荷が掛かり
じわりじわりとメカニカルシールにダメージを与えた可能性も…
有効な手段も思いつかないので
取り急ぎホース新調しつつ 気持ち長めに
「ラジエーターホースは純正が一番」と指摘されるが
色々な理由で汎用の耐圧ホースを使用している
まずは 後付けの理由だが
件のスライダー支柱との干渉
純正は内径φ13だったかφ14?に対して内径φ12の汎用品を使用
汎用品のラインナップは、φ12の次がφ15
φ15では緩いので(漏れる)φ12を温めてフィッテイングしている
当然 純正に比べて外径も細い
ゆえに純正より スライダーとの干渉が緩和されている
NS50Rのラジエーターを流用しているのも理由の一つ
フレーム取り付け部には ステダンクランプも共締めしているので
取り付け位置がずれている=純正とは位置が異なる(寸足らず)
最後にラジエーターのエア抜きが、絶望的に苦手
汎用品を使用する事で
目視でエアを確認出来るのが最大の理由かも
「ラジエーターホースは純正が~」
と指摘された場合には、耐熱温度域や耐圧性の話題になる
一般的に(ホームセンター等で)手に入りやすい
耐圧ホースは、使用温度域が60℃と
ラジエーターホースに使用するには頼りない印象
対応策として最も水温の高いライン
シリンダーヘッド→ラジエーター間には純正を使用している
上記ラインに水温計アダプターを配置し水温測定する
街乗りでの表示水温は通年通して75℃~80℃くらいで管理
ラジエーターを通過したクーラントは
15℃程度 冷却されると言われている
つまり汎用ホース内を通過するクーラントは
ぎりぎりで60℃前後に保たれている訳だ
また耐圧性の問題は
補強糸の編み込みが細かいホースを使用している
画像上:良く有るブリーザーホース等に使用される物
画像下:ラジエーターホースとして使用している物
比較すると菱型が小さい=耐圧性が高い
必ずしも問題無いとは言いきれないが
長い事 汎用ホースを使用しているがトラブルに見舞われた事は無い
さて持論を展開したが
問題のメカニカルシールは棚上げとし
中古ストックパーツのRカバーを使用する事に
勿論その他ガスケット類やシーリングワッシャーは新調
これでクーラントが漏れたらその時はメカニカルシール修正
Rカバーを取り付け
スライダーをキャンセルしてホースを配置
スライダーを復旧し
タイラップでホースの曲がり部分に癖をつける
苦手なクーラント充填からエア抜き
水は高きから低きへ 空気は下から上へあがるもの
思い付きでフィラーネックを外してクーラントを注ぐ事に
使用するクーラントの液色はブルー(まだ出てくる闇取引き品w)
抜き取った量より気持ち多目に小分けにする
結果 なにやら上手く出来た塩梅
コポコポとエアが抜け クーラントもグビグビ入った♪
車体に合わせてブルー
細かいこだわり!?
たまたま頂いたクーラントがブルーだっただけですがw
ウォーターライン無事完了
ご訪問ありがとうございます!!
地味にランキング参加中。お気持ちでクリックをm(_ _)m
↓