歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

港の見える丘にて

2007-01-13 22:04:47 | Weblog
あなたとわたしのきたおか~みなとのみえるおか
戦前の流行歌?誰が歌ったんでしたかしら?

我が住む街から、港の街まで移動するのは、つい億劫になります。
乗り変えしながら、歩く距離を入れても90分もかからないのですが。
ご招待いただいたときなどの限られた時です。

みなとみらいの終点を出て、坂を登って7分ほど。
汗ばむほどのお天気でした。

神戸の異人館は行ってるのに、横浜のこのあたりは・・・初めてなんです!
とにかく観光する時間はなく、少し早めに着いた館内へ・・・。

イギリス館は一般への貸し出しも行っているようで、
「異人館での結婚式」を売りにしていました。
今日も若いカップルが館内を見せてもらっていたようです。

ホール(旧リビング)と控え室(客用寝室)は貸切なんですけど、
他はオープンのまま!
全くコンサートがあるのを知らずに観光客が次々と来る!

お天気が良かったせいか、とても多かった!

妙に落ち着かないコンサートでした。


狭いホールですがお客様は満員で会場は暑かった!
出番を待つ間が会場内で待機だったので歌い手には辛いです。喉が干からびてしまう!(笑い)


お正月らしく華やかな選曲、
ヴェルデイの「椿姫」より「乾杯の歌」
モーツアルトの「コジ・フアン・トウッテ」より「もうすぐ愛しい人のもとへ」

どちらもテノールとの二重唱です。
狭い会場でしたが、少し動きを着けて歌いました。
動きが着くと、お客様の反応が違ってくるので楽しいものです。


打ち上げとその後のお付き合いは、パートナーに任せて帰途に着きました。