歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

サロンコンサートプログラム

2007-01-22 19:05:49 | Weblog
2月3日、14時開演、府中グリーンプラザ第一練習室

3部構成のプログラムです。
出演は男女各3名づつ。(ソプラノ3人、テノール2人、バリトン1人)
メゾアルトは、かなり無理があるのですが私が歌います。


第一部   日本の歌
          さくら、さくら横丁
          はと胸の将軍
          月夜の浜辺
          ベルガモットの香料

第二部   外国の歌
          セレナータ、イデアーレ、マリウ愛の言葉を
          『スタバート・マーテル』より1・8・12番

第3部   オペラアリアと重唱
         『ランメルモールのルチア』より
            我が祖先の墓よ
         『アドリアーナ・ルクヴルール』より
            ここでモノローグだ
         『マダム・バタフライ』より
            さくらの花を手折って(二重唱)
         『愛の妙薬』より
            20スクーデイだって!(二重唱)
         『仮面舞踏会』より
            あの草を摘み取って
         『魔笛』より
            なんと美しい絵姿・・・・・タミーノ
            恋をする男は・・・・・・・パミーナ、パパゲーノ
            Fum・Fum・Fum・・・・・・タミーノ、パパゲーノ
                         3人の侍女
            聖なる勝利・・・・・・・・全員


入場無料のコンサートです。会場は狭く音響も悪いですが、楽しんでいただけるプログラムだと思います。
なお、日本の歌の2曲は、出演者の一人が作曲した作品です。


(陰の声)作曲者を前にして歌うのは、とても緊張します。
     この曲は本来がご自分で歌う曲として作曲されたので女声の私が歌うと     イメージが違うのです。
     男性の強さは無くなるけれど、亡くした子を思うのは母の方が思いは強     いはず!強い哀しみが表現できるよう歌います。



つづいての3月は、オペラの二重唱を企画しています。
そちらは、京王線永山駅近く。市の主催です。時間が45分と短いので。