毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

今日は塩谷丸山

2008-07-09 21:17:17 | 塩谷丸山、春香山
また小樽行きの高速バスに乗ってしまいました(笑)。
行く先は塩谷丸山。だってなんか好きなんですわ。

今日は新しいデジカメのお山さん実践編のつもりで、
あの景色最高、私のお気に入りの塩谷丸山を選びました。

JR小樽駅正面に、



鐘発見!!こんなのあるなんて知りませんでした。
何回も通ってるのにね。デッカく見落としていました(笑)。
でも、誰も鳴らすどころか見向きもいたしません。
みんな気がつかないんだろな…

高速バスからJRに乗り換えまして。
今日は曇り空なんですけど…
『塩谷丸山はどうじゃ』と車窓からデジカメ構えて待機してたんですけど…
ありゃ~、雲に埋もれて白くなっちょります。
写す意欲ゼロに。



新しいプレートに変わって、ちょっと残念って前回書きましたけど、
これは、



古い上に付けた??
下の白いサッポロビールの看板は年季モノみたい。
何やってるのかわかりませんねぇ。

さて、塩谷丸山は今回で3度目となります。
初回、前回とも、450㍍台地までへっろへろだったのですが…
どうもあの道、キツいし退屈だし、苦手意識が強いんですけど…

慣れたのかなぁ、ここの道に。
今回は時間が短く感じたし、450㍍台地手前の抜け場まで、
すっごく近く感じました。



えっほ、えっほと上って行きますと、



ほらほら抜けるどぉ~、この先はパラダイスなはず。

あれ、空が真っ白だ(笑)。
450㍍台地中ほどまで我慢して、くるっと振り向いてみた。
あら、やっぱり見えないわ(笑)。

今日はあまり景色に期待はかけてこなかったんですけど、
やっぱり心のどこかで密かにふっふっふっだったんですけど…
まぁ、いいか。次回があるさっと。




450㍍台地が終わり、最後の急登の岩場から振り向いた写真です。
海と陸地の境目はわかるけど、海と空の境目がない。
真っ青な海と空を見たかったぜぃ。



山頂到着。登山口から1時間20分でした。

さて、ここ山頂で決めなければならないことが一つ。
帰りのJR,これがなんかイケないんです。
13時20分の後は、15時20分。14時がない。
前回これで間違えて、結局バス停までとぼとぼ歩いた。

お天気が良ければ問題ないんですけどね。
このまま山頂でぽけら~と景色を眺めるもよし、
遠藤山のほうへ一旦下りてから別コースで塩谷駅に行くのもよし、
の~んびりぽこぽこ写真を撮りながら帰るのもよし。



下の方、余市方面はだんだん明るく晴れてきてるんですけど、
後方、



遠藤山や於古発山の上空はど~んよりグレーでして。
消える流れるかもしれないけれど、
下手したらにわか雨にあたるかも。

決定、13時20分のJRで帰りましょっと。
(バス停まで歩く考えはなかったぞっと)
となると、のんびりなどしてられません(汗)。
山頂滞在僅か15分強。
12時ジャストに下山開始。

お、これは!!



銭函天狗山山頂で見つけた蜥蜴と同じやつです。
見事に尻尾がメタリックというかターコイズブルーでしょ。
海と山を見て育ったからかのぉ。
いえ、銭天では尻尾がターコイズブルーではなく、
胴体と同色なのも見ました。



さっ、急ぎましょ。乗り遅れたら大変だわ。



さらばじゃ、塩谷丸山。
きっとまた来るからね。今度は青い海と空でありますように。



丸山1号反射板、2号反射板もさらばじゃ。



どどどっと急いで下りてるんですけど、
なんだか綺麗なお花や面白い虫や実が私を誘うんですわ。
無視できなくて足を止め、写真をぱしゃっ。
で、やべ~っと時計を見ながらどどど~っでして。

55分で登山口まで下りてきました。
写真撮らなければもっと楽に着けたのに(笑)。
ここまで下りてきたら間にあうでしょ。

余裕??で、
恒例となってきている、
ナルちゃん的ミラーマーン記念撮影。



見て、足よ、足!
ひっどく曲がってるというかクネってるというか。
このミラーの歪みは激しいですね、石が当たってぼっこぼこだし。
それに光るし遠いしで、私が見ても私なのか(笑)。



塩屋駅跨線橋通路。
古い学校の廊下のみたい。



ホームへ続く階段。
好きだなぁ、塩谷。

…でも、トイレの悪臭は目に沁みます…
待合室でもホームでも、空気が黄色く感じます。
私はいまだにここのトイレ、使ったことがありません。
駅や街並は古い方が好きだけど、
トイレだけは新しいのを求めるってのは、やっぱり身勝手女です。



さらばじゃ、塩谷駅、ありがとう、塩谷丸山。



で、これで終るわけがない(笑)。



小樽駅ロッテでバニラシェーク(笑)。
はい、自分にお疲れちゃん。

明日は時間と闘いながら撮ったお花の写真と決めていますが、
うわぁ、わからないのばっかりで、今から焦っておりまする(笑)。