なんだか今日はお見事に晴れております…
今日、明日とちっちゃな用事がぽこぽこあって、
それで昨日を手稲山決行日としたのですが…
出先から眺める手稲山の山頂は雲ひとつございません。
ああ、悔しいぞっと。まだ引きずっております(笑)。
今日はどこのお山に登っても、気持ちのいい山頂だったでしょうね。
手稲山のガレ場歩きはこんがりローストでしょか。
あ、皮肉っぽいぞっと(笑)。
まぁ、次回はきっと晴れてくれるでしょう。
さて、昨日の手稲山にございます。
延々歩いて登山口に到着。
また来たわ、赤いゲート。
はい、出発です。
でね(笑)、この時には眺望は望んでいないんですよ。
雨が降りませんように、
ケガをせずに無事に戻ってこられますようになんですけどね。
ついつい強欲女になってしまいます。
で、道は悪いし虫がうっるさ~い。
防虫ネットの出番にしようかと考えたけど、
私のは、すっごく不快なんですわ。
(他の人のは分かりませんけど)
布敷の滝までは、とりあえず扇子をぱたぱたで。
あら、扇ぐと虫も寄ってこない(笑)。
なんか殿さまか成金のおっちゃん??のような姿にございます。
布敷の滝に到着。
腕が疲れました(笑)。
ここでネット被るぞっと思ってましたが、結局やめに。
正解でした。
ここから先は虫がぐ~んと減りましたから。
私、日本語下手ですが、この文を飲み込むまでに数秒必要でした。
『生水では飲まないで』、
『生水で飲むな!!』の方がストレートに分かりやすいと…
『飲んじゃいけません』、『飲んだらダメよ』、『飲んだら感染るかも』…
そんなこと考えてる暇があったら、♪さ~ぁ歩け~でして。
これがその伏流水、『手稲山御神水』ですね。
前回は気持ちの勢いに助けられたのでしょか。
今回は布敷の滝~ガレ場間が苦しゅうございます。
で、『もう少しでどか~んと来るぞ~』なんて妙な期待だけが。
来たっ、
どっか~ん!!
出たっ、うっひゃ~うほほほほっ。
いえ、壊れているのではございません。
すっごく怖いしキツいし苦しいし。
ど慎重なんですけど、すっごく楽しいんですわ、やっぱりここ。
一岩一岩越えるごとに妙な満足感。
Mが入ってるんでしょか…いえ、正常値だと思うんですけど。
振り向くと、
『どうやって下りればいいのじゃ??』と引きつってしまいます。
山頂はもう少し。
中央のアンテナはほぼ真っ直ぐなのに、
左端は何故斜めって写ってるの??
雲は多いけど、青空もあるし、アンテナは隠れていないでしょ。
でも、ところがどっこいなんですわ(笑)。
無事山頂到着。
今回は2時間45分でした(休憩・写真を含めてです)。
あ~苦しかったぁ…
で、まずは神社でお参りをいたしまして、
その後、荷物も降ろさずに眺めの見える柵にGO。
うわ、
黒雲・灰雲混ざってる。まずい??
正面のかっちょこいいのが定山渓天狗岳ですね。
その右奥が羊蹄山。写真では、はっきりと写りませんでしたけど、
しっかりそのどしんとした重量感あるお姿が見えました。
左奥は無意根山。
写してるそばから、白い霧?ガス?雲が下から湧き上がってきます。
消えては現われを繰り返し、
これはのんびりできないぞっと。
ザックを降ろし、今回は靴も靴下も脱ぎ捨て足を解放。
あ~気持ち良か~。
お昼ご飯に持ってきたパンに異変が…
これは後日書くことにいたしまして、
大急ぎでお昼終了。
だって、
ああ、真っ白になってしまいました…
もう景色は何も見えません。
山頂に離れて座っているご夫婦の姿もぼんやりに…
山頂に着いた時には、東方向のお山の上に雲がかかっていて、
私はその雲より高くに居たわけですが、
今では私が雲の中に居るようです。
下界から見たらきっと手稲山は消失してることでしょう。
さらばじゃ、山頂。いつかはパノラマを見せてね。
『ゲレンデでヤナギラン』、昨日書きましたけど、中止にいたしまして。
こんなに前が見えない状況は初めてでして、
さすが手稲山だなぁ、怖いなぁと進んで行きますと…
あれ??晴れてきたというか、何??さっきの何??
そ、空がぁ…
ぱっか~んと青空がぁ…
ここで全てを投げ出したい気分になりました…(笑)。
気力消失。
あの真っ白な山頂で晴れるのに賭ける気にはならなかったけど…
2度も続けてやられちまいますと、
本来なら無事に下りれれば満点にしなければいけないとこが、
欲・欲・欲がぞ~ろぞろ。
なんであと少し山頂で待たなかったんだ…
景色もヤナギランも見れたかもしれないのに…
ガレ場の岩に腰を下ろして放心…
戻る??時間ならあるけど…
いや、止めた。今から戻ったら帰りが遅くなるし、足にもキツい。
次回があるさ、来年もあるさ…
よっしゃぁ、帰るぞっと。
心を切り替えたつもりでも、
ガレ場を抜けるとため息が…
体はへろへろ、心はしょぼしょぼながらも、
ゲートに無事戻ってまいりました。
振り返って一礼。
ありがとう、手稲山、今日も感謝いたします。でも……
時間は正確ではありませんが(山頂駅に寄ったので)、
帰りは2時間10分ぐらいでした(ガレ場の放心状態も含みます)。
飲んだ水は、
ポカリスエット500mlを2本。
レモン酢飲料500ml。
アクエリアスチアパック300ml。
予備の水500mlは手付かずでした。
駐車場のベンチに腰掛け、
はぁ~っ…空が青すぎるぜぃ…
とぼとぼと…
女の道は一本道にございます…(爆)。
と言いつつ、意気消沈にてミラーマ~ンではなく、
シャドーマ~ンはどうじゃ…
バスに揺られ、またまたとぼとぼ歩き、
なんだかしょぼけておうちに帰ったのでした…。
今日、明日とちっちゃな用事がぽこぽこあって、
それで昨日を手稲山決行日としたのですが…
出先から眺める手稲山の山頂は雲ひとつございません。
ああ、悔しいぞっと。まだ引きずっております(笑)。
今日はどこのお山に登っても、気持ちのいい山頂だったでしょうね。
手稲山のガレ場歩きはこんがりローストでしょか。
あ、皮肉っぽいぞっと(笑)。
まぁ、次回はきっと晴れてくれるでしょう。
さて、昨日の手稲山にございます。
延々歩いて登山口に到着。
また来たわ、赤いゲート。
はい、出発です。
でね(笑)、この時には眺望は望んでいないんですよ。
雨が降りませんように、
ケガをせずに無事に戻ってこられますようになんですけどね。
ついつい強欲女になってしまいます。
で、道は悪いし虫がうっるさ~い。
防虫ネットの出番にしようかと考えたけど、
私のは、すっごく不快なんですわ。
(他の人のは分かりませんけど)
布敷の滝までは、とりあえず扇子をぱたぱたで。
あら、扇ぐと虫も寄ってこない(笑)。
なんか殿さまか成金のおっちゃん??のような姿にございます。
布敷の滝に到着。
腕が疲れました(笑)。
ここでネット被るぞっと思ってましたが、結局やめに。
正解でした。
ここから先は虫がぐ~んと減りましたから。
私、日本語下手ですが、この文を飲み込むまでに数秒必要でした。
『生水では飲まないで』、
『生水で飲むな!!』の方がストレートに分かりやすいと…
『飲んじゃいけません』、『飲んだらダメよ』、『飲んだら感染るかも』…
そんなこと考えてる暇があったら、♪さ~ぁ歩け~でして。
これがその伏流水、『手稲山御神水』ですね。
前回は気持ちの勢いに助けられたのでしょか。
今回は布敷の滝~ガレ場間が苦しゅうございます。
で、『もう少しでどか~んと来るぞ~』なんて妙な期待だけが。
来たっ、
どっか~ん!!
出たっ、うっひゃ~うほほほほっ。
いえ、壊れているのではございません。
すっごく怖いしキツいし苦しいし。
ど慎重なんですけど、すっごく楽しいんですわ、やっぱりここ。
一岩一岩越えるごとに妙な満足感。
Mが入ってるんでしょか…いえ、正常値だと思うんですけど。
振り向くと、
『どうやって下りればいいのじゃ??』と引きつってしまいます。
山頂はもう少し。
中央のアンテナはほぼ真っ直ぐなのに、
左端は何故斜めって写ってるの??
雲は多いけど、青空もあるし、アンテナは隠れていないでしょ。
でも、ところがどっこいなんですわ(笑)。
無事山頂到着。
今回は2時間45分でした(休憩・写真を含めてです)。
あ~苦しかったぁ…
で、まずは神社でお参りをいたしまして、
その後、荷物も降ろさずに眺めの見える柵にGO。
うわ、
黒雲・灰雲混ざってる。まずい??
正面のかっちょこいいのが定山渓天狗岳ですね。
その右奥が羊蹄山。写真では、はっきりと写りませんでしたけど、
しっかりそのどしんとした重量感あるお姿が見えました。
左奥は無意根山。
写してるそばから、白い霧?ガス?雲が下から湧き上がってきます。
消えては現われを繰り返し、
これはのんびりできないぞっと。
ザックを降ろし、今回は靴も靴下も脱ぎ捨て足を解放。
あ~気持ち良か~。
お昼ご飯に持ってきたパンに異変が…
これは後日書くことにいたしまして、
大急ぎでお昼終了。
だって、
ああ、真っ白になってしまいました…
もう景色は何も見えません。
山頂に離れて座っているご夫婦の姿もぼんやりに…
山頂に着いた時には、東方向のお山の上に雲がかかっていて、
私はその雲より高くに居たわけですが、
今では私が雲の中に居るようです。
下界から見たらきっと手稲山は消失してることでしょう。
さらばじゃ、山頂。いつかはパノラマを見せてね。
『ゲレンデでヤナギラン』、昨日書きましたけど、中止にいたしまして。
こんなに前が見えない状況は初めてでして、
さすが手稲山だなぁ、怖いなぁと進んで行きますと…
あれ??晴れてきたというか、何??さっきの何??
そ、空がぁ…
ぱっか~んと青空がぁ…
ここで全てを投げ出したい気分になりました…(笑)。
気力消失。
あの真っ白な山頂で晴れるのに賭ける気にはならなかったけど…
2度も続けてやられちまいますと、
本来なら無事に下りれれば満点にしなければいけないとこが、
欲・欲・欲がぞ~ろぞろ。
なんであと少し山頂で待たなかったんだ…
景色もヤナギランも見れたかもしれないのに…
ガレ場の岩に腰を下ろして放心…
戻る??時間ならあるけど…
いや、止めた。今から戻ったら帰りが遅くなるし、足にもキツい。
次回があるさ、来年もあるさ…
よっしゃぁ、帰るぞっと。
心を切り替えたつもりでも、
ガレ場を抜けるとため息が…
体はへろへろ、心はしょぼしょぼながらも、
ゲートに無事戻ってまいりました。
振り返って一礼。
ありがとう、手稲山、今日も感謝いたします。でも……
時間は正確ではありませんが(山頂駅に寄ったので)、
帰りは2時間10分ぐらいでした(ガレ場の放心状態も含みます)。
飲んだ水は、
ポカリスエット500mlを2本。
レモン酢飲料500ml。
アクエリアスチアパック300ml。
予備の水500mlは手付かずでした。
駐車場のベンチに腰掛け、
はぁ~っ…空が青すぎるぜぃ…
とぼとぼと…
女の道は一本道にございます…(爆)。
と言いつつ、意気消沈にてミラーマ~ンではなく、
シャドーマ~ンはどうじゃ…
バスに揺られ、またまたとぼとぼ歩き、
なんだかしょぼけておうちに帰ったのでした…。