ほば毎日更新をしてきた私ですが、
さすがに今回はダメージが大きくて、
間を空けてしまいました…
前回、
体調の悪い日が続いており、
『何か悪い病に侵されているのでは…』なんて書きましたけど、
悪い病に侵されていたのは、
私のたった一人の大好きな大好きな父でした。
火曜日、
『おぅ、ちびか?オレだオレ。元気か?』と、
一本の電話がありまして。
このデカくていい歳こいたおばさんを「ちび」と呼ぶのは、
この世の中で私の兄しかおりません。
そしてその兄から電話がかかってくるということは、
何か良からぬ事が起こったのだなと。
ビンゴでした。
最悪のビンゴ。
父が肝臓ガンだという知らせでした。
もう手術出来ないほど進行していると。
義母、義父と立て続けに入院した時、
「ここで私が踏ん張らないと」と気合?気負い?で動き回りましたが、
いざ自分の父となると…
もう全然ダメでして。
泣いて暮らしておりました。
泣く、放心状態、正気に戻りネットで調べ、
そしてその結果にまた泣くの繰り返し。
空腹は感じるけど食べられない。
無理やり押し込んでも僅かな量。
夜中に何度も目を覚まし眠れない。
まだ父が亡くなったわけではないのにね、
ずたぼろのぼろんぼろんになっちゃいまして。
気持ちを切り替えなければと。
どこかで気持ちを切り替えなければとね。
goodなのかbadなのかgodなのか、
偶然御縁で、
このブログで知り合ったムンクのT氏からのお誘いがありまして。
この状況下で飲みに行くなど荒療法というか酒療法?なのですけど、
180度違う状況に身を置いたらなんとか軌道修正できまして。

元気を取り戻す良いきっかけを得られました。
感謝です。
昨日は病状について医師からの説明を受けに、
地方の病院まで行ってきました。
冷静に話も聞けたし、
今後の治療法についても決定いたしました。

父は元気です。
痛みもなく、落ち込みも見受けられない。
相当のショックだったと思いますが…
私も兄も継母も父も、
皆ひと山越えたようでして(笑)。
問題だったのがうちの娘にどう知らせるか。
娘が帰省したら私の口から伝えようと、
今まで伏せておりましたので。
今朝早くににこにこ陽気に帰ってきましてね、
可哀想だけど寝耳に水、
青天の霹靂、
強烈パンチをくらった娘です。
涙ぽろぽろ流しながら私の話を聞いていたのですが。
ここからがさすが我が娘というか、
娘の職業がモノを言いまして。
持ち帰ったデータの数値を冷静に分析、
いろいろ詳しく説明してくれまして。
『大丈夫。
まだこことここが乱れてない。
それにまだ調べてない項目もあるっ。
正常値ではないけれど、
そこまで最悪の数値ではないよ。
まだまだおじいちゃん大丈夫だよ。』
心強い一言でした。
これが私の空白?の数日間です。
体重は1.5キロあっさり落ち、
目は落ち窪み、
頬にはコケ線が見えるようになりました(笑)。
さ、
元気に行かなくちゃね。
父が悲しむだけだもの。
月末に抗ガン剤の治療を始めます。
効けよっ、効いてくれっ。
じじさまばばさまも体調崩さないでくれっ。
私?
私は大丈夫です。
父から『このタクランケ』といわれるほどの、
バカな娘に戻ります(笑)。
実際もう戻りつつあります。
…ってね、
この『タクランケ』って言われて喜ぶってのも変ですけどね(笑)。
さすがに今回はダメージが大きくて、
間を空けてしまいました…
前回、
体調の悪い日が続いており、
『何か悪い病に侵されているのでは…』なんて書きましたけど、
悪い病に侵されていたのは、
私のたった一人の大好きな大好きな父でした。
火曜日、
『おぅ、ちびか?オレだオレ。元気か?』と、
一本の電話がありまして。
このデカくていい歳こいたおばさんを「ちび」と呼ぶのは、
この世の中で私の兄しかおりません。
そしてその兄から電話がかかってくるということは、
何か良からぬ事が起こったのだなと。
ビンゴでした。
最悪のビンゴ。
父が肝臓ガンだという知らせでした。
もう手術出来ないほど進行していると。
義母、義父と立て続けに入院した時、
「ここで私が踏ん張らないと」と気合?気負い?で動き回りましたが、
いざ自分の父となると…
もう全然ダメでして。
泣いて暮らしておりました。
泣く、放心状態、正気に戻りネットで調べ、
そしてその結果にまた泣くの繰り返し。
空腹は感じるけど食べられない。
無理やり押し込んでも僅かな量。
夜中に何度も目を覚まし眠れない。
まだ父が亡くなったわけではないのにね、
ずたぼろのぼろんぼろんになっちゃいまして。
気持ちを切り替えなければと。
どこかで気持ちを切り替えなければとね。
goodなのかbadなのかgodなのか、
偶然御縁で、
このブログで知り合ったムンクのT氏からのお誘いがありまして。
この状況下で飲みに行くなど荒療法というか酒療法?なのですけど、
180度違う状況に身を置いたらなんとか軌道修正できまして。

元気を取り戻す良いきっかけを得られました。
感謝です。
昨日は病状について医師からの説明を受けに、
地方の病院まで行ってきました。
冷静に話も聞けたし、
今後の治療法についても決定いたしました。

父は元気です。
痛みもなく、落ち込みも見受けられない。
相当のショックだったと思いますが…
私も兄も継母も父も、
皆ひと山越えたようでして(笑)。
問題だったのがうちの娘にどう知らせるか。
娘が帰省したら私の口から伝えようと、
今まで伏せておりましたので。
今朝早くににこにこ陽気に帰ってきましてね、
可哀想だけど寝耳に水、
青天の霹靂、
強烈パンチをくらった娘です。
涙ぽろぽろ流しながら私の話を聞いていたのですが。
ここからがさすが我が娘というか、
娘の職業がモノを言いまして。
持ち帰ったデータの数値を冷静に分析、
いろいろ詳しく説明してくれまして。
『大丈夫。
まだこことここが乱れてない。
それにまだ調べてない項目もあるっ。
正常値ではないけれど、
そこまで最悪の数値ではないよ。
まだまだおじいちゃん大丈夫だよ。』
心強い一言でした。
これが私の空白?の数日間です。
体重は1.5キロあっさり落ち、
目は落ち窪み、
頬にはコケ線が見えるようになりました(笑)。
さ、
元気に行かなくちゃね。
父が悲しむだけだもの。
月末に抗ガン剤の治療を始めます。
効けよっ、効いてくれっ。
じじさまばばさまも体調崩さないでくれっ。
私?
私は大丈夫です。
父から『このタクランケ』といわれるほどの、
バカな娘に戻ります(笑)。
実際もう戻りつつあります。
…ってね、
この『タクランケ』って言われて喜ぶってのも変ですけどね(笑)。