毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ジャンプ台関連 

2010-03-22 23:36:36 | ジャンプ台放浪記関連



…素っ気ないお題だなぁ。


さぁ今宵は大変ですわ(笑)。
歴史好き・地図が好きなかた、
ちょびっとうはうはして下さい。


私はもう脳がスパークリングしておりますわ(笑)。


では、どうぞ。








さっぽろ昨今 続大倉山のジャンプ台 橋本誠二 ~一部抜粋


札幌シャンツェが建造されたのは昭和2年。
アルファーシャンツェは大正12年。
シルバーシャンツェは大正11年。







三角山マガジンより


みなさん一本杖。シングルストック?
船よね、これって。
この斜面は寺口山でしょか。








三角山マガジンより

これは大正4年の写真ではなく、
大正4年に15㍍を岩内に近い妻神山にやぐらを組んで飛んでいたという話です。
で、
写真は大正10年、三角山のジャンプ台です。
さて、どこでしょ?
シルバーシャンツェしかまだないはずですから、
大正10年が正しいいのならこれはシルバーシャンツェですわ。
北大予科のスキー部生ならきっとシルバーでしょ。
大矢さんですって。







三角山マガジンより


私、これとほぼ同じ写真を握り締めて大なまこに行ったんです。
でね、
説明文が札幌シャンツェ付近となっているでしょ?
札幌シャンツェは昭和2年、
アルファーシャンツェは大正12年。
(この年号さえ確かなのか不安ですけれど)
これって札幌シャンツェを作っている最中??
この札幌シャンツェが今の宮の森病院のある場所と思っていたのですが…
いかが思われます??








さっぽろ文庫別冊より


同じ時代の琴似&三角山。
なんだかすんごいっ。







三角山マガジンより


うまのせ山って書いてあるのが、
私がいつも使っている大なまこ山です。






三角山マガジンより


この馬場牧場が小なまこ山付近です。







三角山マガジンより







三角山マガジンより


昭和15年の幻の第五回冬季オリンピックのポスター2枚。




三角山も会場になっております。
神社山はボブスレー。
この数年後に地下を掘りまくるんですから…

このポスターの三角山裾野のブツ気になりません?
荒井山シャンツェ??








三角山マガジンより








三角山マガジンより


これは明日にでもアップでちょいと他の写真と絡んで載せようと思っております。




三角山マガジンより


これって小なまこ山?
とんがっているっ(笑)。
どうも先入観かピンとこないんですわ。
大なまこかと思ってしまいます。

で、
この小なまこ山っていろいろ呼び名が出てきまして。
木野山(私が前に書いた木の山と同じでは)、
カラス山(神社山がカラス山と聞いたんですけど)、
馬場牧場、馬の背。

これってどうなのよなんですけど。


ちょいと横道写真のおまけ。





さっぽろ文庫別冊より








荒井山。
宮様スキー大会第一回は昭和5年。
奥に写っているのは??
建設中の大倉山シャンツェ??
大倉山シャンツェは昭和6年です。
それとも素直に荒井山シャンツェ??
こちらは昭和4年です。




うぉぉぉぉっ。
私は疲れたぞーっ。←逆切れしてどうする。







さっぽろ文庫別冊より


すごいっ、きたっ。
荒井山シャンツェ 木造40㍍級ジャンプ台。

…どうして三角山のシャンツェは出てこないのっ。
荒井山、大倉山両シャンツェは、
クリアな写真がでてくるのにね、
三角山のジャンプ台のお姿はなんだか見えてこない。
飛んでいる人の写真ならでてくるんですけど…








三角山マガジンより






新西区のおれたち、いえ、おいたちより






さっぽろ文庫別冊より


色分けしてあるとね、
なんだか削られた部分から元の姿を想像するとね、
より一層リアルで、
言葉に詰まってしまうんですけど。
でも私の家もその削った一部なんですわ。


…三角山のジャンプ台はどこ?
どういう風に消えていったのでしょう。
永遠の謎でしょか…解いて…