ちょっとのことでも過剰にびっくりする性質です。
何かのきっかけで、さらにビビりが倍率ドンっ!なんてお山ではしょっちゅう。
音にやけに敏感になったり、
木の枝木の根、なんでもヘビに見えてきたり、
頭上からムシがはらはら降ってくる妄想にとりつかれたり。
一人でヒィハァ無用な怯えとビビりな歩きをしたりします。
あるでしょ?なんだか今日はビビりまくりって日が。ない?そう…
鼻歌ふんふん暢気な日もあるんですけどね。
後ろは振り返るようにしています。
ぱっと振り返って誰かがいたら怖い。
気配とか、予告?音?察知できる何かがあったらそうでもないですけど、
わりと近い距離に人が接近していると、どきっとします。
まぁ私は低速歩きなので、後ろの気配にも注意しているつもりですけど、
足音の小さな人とか、あるいは私のココロここにあらず状態だったり(笑)、どこ行ってるのか。
逆に荒い鼻息が迫ってきてるのも怖いかも。
まぁ前方見るのは当たり前ですけど、後ろもみるし、左右の足元、斜めの藪とか斜面とか。
目線カメラみたいなものをつけて歩いたら、きっとすごい映像が撮れるのでは(笑)。酔うかも。陸酔い。
目がもっとあったら、あるいは首が360度回転したらと思います。お、それは怖がられるな(笑)。名物なるぞ。
さて。そんなビビりスィッチonとなった現場を(笑)。
これは怖いですから。
個人的に隠れスポットな場所。
前方に何かあるんですわ。
え?
ぐっ…靴が、男性用のスニーカーが片方道に落ちて?いる…
ここで、『あ、靴が落ちてるわ』で脳内処理終了なら問題ないんですけど。
私の場合、『何故こんなところに靴が片方だけ落ちて?いるんだ?』に突入してしまいまして。
咄嗟に上を見た。
↑これで理解できたでしょか?恐怖が心臓鷲摑みよ。
もう目がね、見ちゃ、探しちゃいけないと思いつつ、木の枝に誰かぶら下がっているのではないかと。
ここかもしれないし、もっと離れている場所かもしれないし。
木じゃないかもしれない、藪の中の誰かの靴を野生動物がくわえてきたのかもしれないし…
となると、ニオイまで気になってきまして…
鼻をくんくん、目はぎょろぎょろ、心臓ばふばふ。
きっと私は死体を見つけてしまうに違いない…
通報は、携帯は、あぁ、どうしましょう…
一応最悪の場面まで考えてしまう性格です。
そこまで考えてからやっと、
ハエやカラスやムシがほっとくわけないから、そんな気配はないから、
単に靴が片方ここに落ちて?あるだけと脳内処理完了するのですが、まぁそれまで怖かったこと。
一人で勝手にホラー劇場ですから。
得なんでしょか、損なんでしょか。
もうひとつ。
これは怖くはないのですが、???になってしまいまして。
カブ?忍法空中浮遊の術カブ編?
わかんない。これはカブ?ではないんでしょけど、ムシ関連の何か?
それとも道端オブジェ?アート?
枝先に白いブツが刺さって、それに葉が食い込んでいる。
なんなんでしょね~(笑)。やっぱりカブ?(笑)。何?
びっくりネタではないのですが、
いっぱい落ちておりました。
オククルマムグラだと思っているのですが、
どんどん自信がなくなってくる今日この頃です。
こんなのが目に付いたんですけど。
で、さらに。
ヤエムグラ??
???
気になっているお花があるのですが、
ぽこっぽこっと間に用事が入って見に行けないこのもどかしさ。
どうなっているのかなぁ。
カブも気になるし。呪術?←そうくるか?
カブのお漬物大好きなんですけど、アレはちょっとねぇ…
靴もなんだったんでしょねぇ…もう片方はどうしたんでしょね。
次回もあるのでしょかねぇ…両方揃えて置いてあったら。それってとっても怖いんですけど。