9のつく日はブックの日?
記事一覧を見てみたら、この「17ページ6行目」は2回とも9のつく日にやってるのね、偶然にも。
で、今日あたりそろそろ3をと思っていたら、あら、今日も9のつく日だわ。
なに?周期?体内カレンダーか?
そんなわけで第3弾。
1行謙り、17ページの6行目をそっくりそのまま書くシリーズです。
純平、考え直せ/奥田英朗
「馬鹿。まともに受けるな。あんなもんハッタリよ」
ザ・万遊記/万城目学
に、異様に大きなカツラをかぶっていた。その外観はほとんどカツラのお化けの様相を呈し、
待ってる 橘屋草子/あさのあつこ
夜毎さんざめく宴席の声、町芸者の艶姿、名前を聞いたこともない料理の数々、吸い込ま
憑神/浅田次郎
一家揃って母屋の台所で食う夕飯には、兄と彦四郎の膳に一合の酒がつく。だが近
走れ!タカハシ/村上龍
きたんだ。B型なんだよな、確か真理子もB型だ、オフクロはO型で短大でてちゃんとしてるん
逃亡/吉村昭
逃亡/帚木蓬生
しの布を巻く。穴の前まで行く十数歩はよたよたと腰が萎
神去なあなあ日常/三浦しをん
林業なんて、冗談じゃない。かっこわるい。そう思ったけれど、ローカル線が走ってる時間
吉村昭さんの逃亡は、17ページ6行目は空白ゾーンで文字は一文字すらありません。
今は新装版で、私の持っているのは古いやつ。
神去なあなあ日常は、私と三浦さんとの出会いの一冊でしょか。きっかけ本。
あさのあつこさんは、あの浅野温子さんではないことは知っておりました。
実家がとても裕福で高学歴な人はさすがお笑いでも頭がいいんだなぁ、
あんな売れているのに、本を書く時間がよくあるなぁ、
でも南ちゃんと結びつかないなぁと、ここ最近までずぅっと思っていたのですが。
それって、いとうあさこさんだったのね。同一人物だと思い込んでおりました…。
最近笑える本に走る傾向が強くて。
よっぽど面白くない、ストレス漬けの生活してるんでしょか(笑)。
でも、ただ笑えるだけの本だと、これがまたつまらないのよね、読後感が。
テンション高すぎパワフルすぎも疲れるし。
といいつつ、これから先は年末ってやつじゃない?
年賀状に大掃除に買出しに大わらわ。読書ライフはお預け?いや、預けんわ。