毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

ブーケ・トス

2013-03-03 23:51:51 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

玄関を開けたら…。

 

待ち構えてた!

げげげ、そのブーケは、そのブーケは、いったいどうしたんだ!

じ、次回の花嫁予告をしているのか!

 

高校時代のお友だちの挙式&披露宴に出席し、私が帰る少し前に帰ってきたそうな。

あまりの美しさ(笑)とブーケの衝撃度にその場で、つまり私は玄関先でブーツを履いたままで撮影。

いやぁ、ブーケを持っていなかったなら、そんなに慌てふためくこともなかったでしょうに、

しかとブーケを胸に抱えて目の前に立たれると、

なんだか娘よお前もついにいってしまうのかと。

 

 

光の加減で赤っぽくみえますが、テラコッタというかレンガ色というか、そんな感じのドレスです。

で、この問題のブーケ、花嫁さんが手に持っていた正真正銘のブーケで、

娘がひょっこりキャッチしたのかと思いきや。

2次会で新婦から直接渡されたそうです。

あぁ、次はあなた(娘)の番がまわってくるの…と心の中で嘆いていたのですが、

友情の証として親しい女友達に直接手渡すこともあるそうな。

うん。友人代表でスピーチしてきた仲だもんな。そう考えればちょっと安心。安心していいのか?

 

『こういうの(挙式&披露宴)見てきたら、結婚したくなるでしょう?』あ、相手はいないですが。

『うん、さすがに会場ではいいかなと思ったけどね、あの場を離れたら、一人でもいいかなって』

娘が先月引っ越しをした新居、あそこは前にも書きましたが劇的ビフォー・アフターにでてくるような家で、

もちろんアフターのほうで、とことんくつろげる設計になっていて、

『これは(居心地が良すぎて)婚期を逃す家だね』と大笑いしてきたのですが。

ああ、複雑な親心(笑)。

結婚しようとしまいと構わないんだけれど、時期とか婚期とか適齢期なんて全然気にしないんだけれど、

私や夫が亡くなったあとのことを考えればねー。

なんて80なってもぴんぴんしてたりして。