よさこいソーラン祭りが始まりましたが、昨日大通公園を通った時には、
その準備の真っ最中。
これは観覧席?意外と傾斜が緩やか。崩れたら怖いなぁ。と、イナバの物置を思い出したりして。
さて。
昨日北大植物園に行った目的は「ハンカチの木を見る」だったのですが、
思い掛けず、なんだかこれはとっておきというか、実はハンカチの木よりも興奮した物がありまして。
人混みを離れ、ぷら~っと奥へと歩いてゆくと。
なにやら奥に背の高めのユリ科の葉っぱらしき植物がいい感じで立っている。
あれはバイケイソウだなと近づいてみると、なんと驚きの姿!
「バイケイソウ、蕾持ってるじゃない!」と、ここで興奮の第一段階。
いやぁ、これはなんというめぐりあわせ、でもちょっと早かったかぁとひとり感慨に浸ってると。
げ、咲いている。咲いているわ、バイケイソウ!さらに興奮ステップアップ。
ほら、こんな色だから損なのか得なのか、地味すぎて目立ちません。
バイケイソウは発芽から開花まで90年もかかるそうで、それが本当なら大正時代に発芽したことになる。
今まで花の咲いているバイケイソウは見たことが無くて、枯れたあとのは一度あるけれど、
リアルタイムで見られるなんて、いやぁ、ハンカチの木を見に来てよかったなと。
興奮してすっかり忘れてしまったけど、バイケイソウは臭いがすごいらしい。
あぁ残念。どんな臭いなんでしょね。
薔薇園の水に一輪だけ咲いていた。
ライラックは一枚目のタイプのほうが好みです。色じゃなくて肉厚感の違いで。
ピント行方不明でなにがなんだかわかりにくい写真ですが、一斉に山法師準備中です。
我が家の近くの山法師は今日は白くなっていた。
ギョウジャニンニク。早かったか…。
ユキザサ。
ユキザサはいろいろなところで咲いていて、私は好きなんですけどね、
素通りする人がほとんど。たしかに派手さや華やかさはないよな。
今日もやっぱり捗らなかった…。