某月某日某所にて。
走りながら、退屈しのぎに本の名前(タイトル)でしりとりを考えてみた。
で、すらすら繋がるのもあれば、どつぼに嵌り何周走っても次の本にバタンタッチできないやつも。
詰まったのが、ズ。
「トミー・ノッカーズ」と、キングの小説のタイトルがぽんとでたのはいいけど、
その続きが出てこない。
いえ、ズから始まるといえば、あの図説シリーズがずらっとあるにはあるんですけど、
それをやっちゃったらいかにも逃げだよなと封印。
ズ、あるいはスから始まる本、これがなかなか見つからなくてね、酸欠の脳で何周も必死に考えた(笑)。
ズ、ズ、ズ、ズと片足につきズ一回、ズ走りしても全然思い出せない、浮かばない。
これは前に戻ってトミー・ノッカーズを変え別の本にするしかないのか。
いや、これは外したくないよなと意地でズをココロの中で連呼していたら。
『ズ、ズ、ズ、ズ、ズー!!』
見つけた、その斬新な閃き(爆)に思わず「ズー!」と声がでてしまいましたわ。
あぶないわ、気をつけなきゃね、走りながらの一言漏れ。
ほんと、結構このつなぎ方は自分でも感心したんですけど(笑)。
しりとりでつなげた本のタイトル全てを忘れないよう、アタマの中で何度も復唱し、帰宅後すぐさまメモ。
後日、これをロードムービー化しようと本を並べてみたら。
私が汗を流しながら考えたしりとり本は計10冊、ロードムービーのコマは12コマ。
足りん。
ちなみに1秒×24コマ、2秒×12コマ、3秒×8コマと設定されてます。
2コマ分、どう繋ぐ。ましてやズー。またズ?ス?それともこういう場合はズゥでウでもOK?
ここでも私の脳は応えてくれました(笑)。見よ、ラピュタの雷のようなこの閃きを。
まぁ、28秒、興味があるかたはご覧ください。
本でしりとり
ちょっと姑息だったでしょか。まぁ転換ということで。
ちゃんと「ん」で終わって、めでたし(笑)。