昨日は少し歩いただけなのに、毛虫がやけに目に付いたんです。
あっちにもこっちにも、なんだか懐かしい姿だなと。
というわけで、今日は毛虫が少し登場します。
苦手な方、すみません。って、私も得意なほうではないのですが…。
こんなのとか、
こんなのとか。
もっと黒くてわしゃわしゃ試験管掃除のブラシのようなのも何度もみかけました。
でね、
気がついたんですけど、こちらから毛虫を写そう・観てみようと近づく時はいいんです、
一定の距離を保ちながら、優位な立場で近づけるので、さほど恐怖は感じずにすむ。
これが不意打ちで立場が逆転するとどうなるか。
いやぁ、昨日私はやられてしまいました、毛虫の不意打ち大逆襲。
あ、80%減量で。
いつものようにのんびり歩いていると、右斜め前の帽子のつばから、
何か顔のようなものが、ちょろっと出てるのよね。
てっきり、蜂のような空を飛ぶものだと思いまして。なぜか飛ぶ系だとその時は思ったんです。
で、帽子のつばの内側からとんとんと叩いて追い払おうとしたのですが。
顔は消えたものの、どうも飛んでいった様子はないのね。
もしや何か黒くてかたくて飛ぶムシなのかなと、さっきよりも強く、
帽子のつばの内側から手首のスナップをきかせて、追い払おうと叩いていたら。
それは、ぼとっと私の足元に落ちてきまして…。
もしゃもしゃの毛虫。
まだズボンとかについていたのなら、「げっ」で済んだのですが、
目に見えないところに知らないうちについていたとなると、これはさらなる恐怖を呼び起こすもので、
背中やフードにも毛虫がついているのではないか、頭上から毛虫が音もなく降ってくるのではないかと。
もうなんとかこの道幅が狭いエリアから脱出しなければと逃げるように急ぐ急ぐ。
ニセアカシアの花が地面にいっぱい落ちていると思ったら、
蝶?蛾?落ちている花に混ざってたのが地面からふわりと舞い上がってきて、私に向かって飛んでくるし。
はっきり言って蝶や蛾も苦手なので、もう倍率どんの恐ろしさ。
緊迫感重視で(笑)。
いやぁ、広いとこに出てからパーカーを脱いで毛虫がついてないかチェックしましたわ。それも2回も。帽子もね。
これは偶然写ってた。
こういうのなら大丈夫なんですけどね。
といっても、突然カラダに引っ付いてたり向かってきたりしたら別ですけど。
なにを肩?につけてるんでしょ。
毛虫かぁ…。あれはどこでくっついたんでしょね。やっぱり上から?
緊張しそうだなぁ、今後。