走る墓参り

昨日お墓参りから帰ってきたのですが。
今回はばばさまを連れてでして。
多めに休憩を取らなければならないんですわ。

…これはチャンスがあるかもしれない。

三笠から一般道へ。
でもまさか立抗跡で休憩なんてうまい具合にいかず…
当たり前よね。
さすがに『寄ってくだされ』とも言えずでして…

一昨日、奔別での旧住友奔別炭鉱立抗櫓を惜しくも見送り、
次は桂沢湖がチャンスかもと虎視眈々。

案の定、
車はウインカーを上げ桂沢湖へ。

『つり橋見に行ってきてもよござんすか？』

前回の
桂沢湖とキタキツネでは残雪を走りましたが、
今回はマイマイガの大量発生の中をひた走る。
うぇぇぇぇ…
蛾は苦手じゃ…






走ったのにね、
つり橋工事中とかで通行止めでした…
悔しいっ。

桂沢湖で休憩したなら三段滝は止まらないかと思いきや、
ここでも夫はウインカーを上げたっ。

『滝までひとっ走りしてきてもよござんすね？』






走るっ。






走るっ。






到着っ。
水量少ないわ…
（大迫力の水量満点三段滝は、
こちらの三段滝、再びをご覧下さい、気が向いたらね）

しっかし、
まともに三段滝を見る機会ないわ（笑）。
いつも何かに追われてるっ（笑）。

あ、
ちゃんとばばさまのお世話はしておりますから。
『走る』以外はもうヨメですから（笑）。

その夜は上富良野の温泉に一泊いたしまして。

翌朝お墓＆親戚巡りに出発。

ところが…
何故か夫がウインカーを突然あげまして。
その前に私が、
『あれって日の出公園？？』って何気なく言った一言が、
脅迫ｏｒ命令のように聞こえたんでしょか？
別に、
『行ってよ寄ってね』なんて言ってないんですけど（笑）。







ばばさまへの親孝行か、
妻が脅しとるととったのか。
上富良野日の出公園にございます。

停めてくれたのなら走りましょうでして（笑）。
鐘じゃ、鐘。
なんだか知らないけどたいそう立派な鐘がぶら下がってるっ。
走れっ。






おおっ。
なんかいい事あるのか知らないけれど、
♪この鐘を～鳴らすのは私～　でして。

カランコロ～ン～～カランコロ～～ン






上富良野の丘に鐘の音が鳴り響いたのでした（笑）。







丘のお花さん。


その後は親戚への挨拶ならお寺さんやお墓へと、
てんやわんやとなりまして…








この２枚を写す事しか出来ませんでした（笑）。



～～おまけ～～
さきほど娘から電話がありまして。
昨夜、
つまり１５日は当直で病院にお泊りだったのですが。

深夜、なんだかお線香の匂いがするそうな。
まぁそういうことには疎い娘、
あまり気にせずお仕事をしていたそうでして。
早朝５時、
ふとトイレに行きたくなった…

で、
以前当直の夜のトイレで、
誰も居ない個室から水の流れる音がしてビビりまくった経験があり、
今回は別の場所のトイレまでわざわざ行ったそうな。

で、
トイレの個室のドアを開けると、
わっとお線香の香りと真っ白い煙がもぁっと漂ってきたそうな…

すっ飛んで逃げたそうです…
９時に人が来るまでトイレは我慢したそうな。
あ、
当直はひとりぼっちです。

大病院ですから、
お亡くなりになる方もいらっしゃるでしょうし、
安置室からダクトを通ってお線香の香りが流れてきても、
まぁそれって考えられる。
でも、
もぁっと白い煙は…

私：　『う～ん、前の人のそれっておちっこの水蒸気よっ』
娘：　『あなたバカ？』
私：　『今度から一番近い病棟のトイレに行けば？』
娘：　『それってＩＣＵだって。
　　　　もっと怖いよぉぉぉ』
私：　『山用の携帯トイレあげるっ』
娘：　『やめて、いらんって』

娘のお仕事部屋って、
人気のないところにぽつんなんです。
まして深夜でしょ…怖いだろうな…
次回は私が白衣を着て病院関係者になりすましましょか（笑）。
その母の愛の勘違いも怖いってね（爆）。

ヨメの墓参り

あ、懐かしのヨメさんです（笑）。

いやぁ、
怒涛の墓参り終了いたしました。
疲れたってもんじゃないですわ、こりゃ。

今回のお墓参り、
通常なら夫と日帰りなのですが、
ばばさまを連れての行動でしたので体力的に無理を予想し、
一泊二日で出掛けてきたのですが。

夫はすっごくマイペースな性格なんです。
嫌な事、面倒なことは極力避ける（笑）。
夫の母もさすが血筋というか母でしてね、
さらに２乗のマイペース。
二人とも気遣いというものが無に等しい。
（まぁ二人なりに気を遣っているのかもしれませんが。）

となるとどうなるかっ。
全て私が頼り、
『頼むね』の一言でやらねばならんでして。

まぁなんとか無事終りましたけどね（笑）。

よって本日私ヨメはぼろんぼろんに疲れ果てております。
寝よ。
寝ますわ。
昨夜はイビキの二重奏。寝れんって（笑）。
今夜は私が大イビキで爆睡の番じゃわいっ。

お古なマウス

８月６日に『おにゅ～なマウス』って書きましたけど（笑）。
なんだかね、
またタイトルで全てがバレバレとなりますが…






これが我が家にひょっこりやってきた、
いつまでも笑い続ける「おにゅ～なマウス」。

帰省していた娘がエラく気に入りまして。
ばくってくれと。←北海道弁ね。交換してくだされです。
はい、
ばくりっこしてまいりました。






これが新たに我が家にやってきたおにゅ～？なマウス。
娘が長年使い込んだお古です。
今頃、
本来のおにゅ～なマウスは娘の手元でにっかにか笑ってるんだろうな…


さて、
久しぶりの空き日に久しぶりの雨。
山行けなかった…






お馴染みのゲンノショウコ。

そう、
なんだかね、
うちのマンションの敷地内にネジバナ発見いたしまして。






風強くて無理（笑）。
去年は絶対なかったぞ。
通る時にはチェックするのが習慣でしたから。

お花好きの住人がいるんでしょね。
毎年お花の種類が増えている。

お山のお花や実を探しに行きたいんですけど、
明日からまたハードでストレスもりもりの日々がまっておりやす。
あぁ、
木枯らし紋次郎になりたいですわ（笑）。

いざ、あまとうへ 小樽編

ニューなるとで爆食。
デザートの前にちょいと腹ごなしをしなければでして（笑）。

だってね、
量も多かったけど濃いっ。
胃袋にがっつんストロングでして（嬉）。

…でも誰が何で、
お寿司と鶏の半身丸ごと唐揚げの組み合わせなんて思いついたんでしょ？？
すっごい発想だと思いません？
どうだ～、食え～っでしょ（笑）。
野菜はガリのみよ（笑）。

さて、
住吉神社到着時は暑いけどまだ曇り空だったのに、
ニューなるとを出たらカンカラカンに晴れておりまして…
こっちが唐揚げなっちまうぞっと…

また頭の中の地図の記憶を頼り、
この近くに水天宮さんがあったはず。
…って直進でした（笑）。







水天宮さんの鳥居を過ぎたあたりにあった小樽聖公会。
昔娘が通った函館遺愛幼稚園とそっくりな色と雰囲気。






へっこら階段を上がって振り向いたらなかなかいい感じ。
さらに奥へと続く階段をへっこら上がると、






到着、水天宮さんです。
きたっ、
高いところは気持ちがいいっ。






シーサーもいるっ。
いえ、
狛犬さんですから。






石川啄木の歌碑。
そうか、
ここは小樽なんだ。
私は釧路、函館と、
啄木ゆかりの地に住んでおりまして、
どちらもわりとご近所でした。







水天宮めんこちゃん。






本家本元めんこちゃん（爆）。
デジカメ向けるとポーズ取るかっ。
一応私も写したのですが、
やはり若い娘さんの後には載せられませわ…（笑）。
もっと実物以上に撮ってくれってね。

ここ、
とっても気持ち良いですっ。
眺めは抜群、
青い海もお山も渡る風も気持ちいい。
ただね、
真下で工事の真っ最中。
マンションか？？わかりませんけど。

さぁ、
行くぞ、デザートじゃ。

…ってどっちに行けばいいのでしょ（笑）。
海の方向に下りていけば、
きっとスィーツの舘があるに違いないっ。







この道を選択。
ってなかなかエグい階段でして…

伏見稲荷神社の藻岩山麓道挟んだ向かいの階段もすごかったですけど、
ここも急だし幅がずれてる崩れてる…
私階段大好きなんです。
高けりゃ高いほど燃えるっ。
でも下りはダメでして…
すんごい怖いっ。

『気をつけろよっ、
　コケるなよっ』

『コケた張本人に言われたくないわ、
　絶対～（笑）、あなたのほうが危ないんだから』

隊長譲る時期でしょか…






ね、すんごいでしょ←同意を求めてどうする（笑）。






道端めんこいいちごちゃん。

さて、
下りたはいいけど道は海に繋がってない…
ちょいと袋小路に陥りまして…

炎天下、
足は靴擦れ、腹は苦しい…
さっきからどれだけ歩いてるってね…
体力どんどん消耗…
それでも食後のスィーツ食べたい気力のみで前進。

と、
急に人でごった返す通りにぽこっとでまして。

あ、
ここが観光名所のあの通りね。
きっとここにスィーツの舘があるに違いない…

で、
ルタオに飛び込んだけど…
とてもさっきの寿司＆唐揚げが重くてね、
ケーキセットを食べられる状態のお腹ではなくてね（笑）。

自販でお茶を買ってルタオのベンチでがぶ飲み（爆）。
だって唐揚げしょっぱかった（笑）。

このメルヘン交差点だっけ？←いかに下調べなしの状況だったか。
夢のようなパフェのお店があったはず。
しかし店名覚えてないぞっと。

よし、
こうなりゃあまとうリベンジしましょとなりまして。

…ってあまとう本店なら場所わかるけど、
運河店ってどこ？
きっとこの通り沿いにあるに違いないっ。
よし、
この道を中心部？あの運河ポイントに向かって進みましょ。
すんごい大雑把なこの母娘でして…







にゃんこはいるけどあまとうはない…






アンパンマンはいるけどあまとうはない…






バイバイキ～ンっ。






運河まで来てしまった…

私も娘も立ち並ぶお店には興味なしでして…
○○硝子より、
奥の崖に佇む古い建物や、
『この脇道面白そう』でして…

興味を引かれつつも体力限界値。

自転車タクシーのお兄さんの誘惑に負けてしまいそうなりまして…
このまま私達をあまとう本店まん前まで運んでちょうだい…
疲れたの、暑いの、足靴擦れで血が出てるのよ…
いや、歩くんだ、きっと近くに違いないっ。

いったいあまとうはどこなんじゃっ…

こうなりゃ場所を知ってる本店まで歩くか。

残った僅かな力を振り絞り、
へろへろれろれろ歩いていくと、
やっとあまとう運河店発見っ。

でも落ち着いた雰囲気ではなかったので、
やっぱり本店行くぞとなりまして…

あぁ、
なんて長い道のりだっんでしょ。
やっとのことであまとう本店着。

メニューで悩み迷いお姉さんに説明を聞きながら、
お水を３杯もおかわりしてしまったっ（爆）。






過酷な歩きの報酬のチョコレートパフェ（笑）。
お山の帰り道にここ寄ったら定休日だったという、
悔しい思い出のお店なんです。
リベンジじゃ。

娘ときたら、
『今私達採血したらすんごいことなってるよっ。
　あのしょっぱさに油に汗でしょ、
　水分足らんのに今度は乳脂肪攻めよっ』

知らんって（笑）。






パフェは食べ慣れておりますが、
ここのパフェはレトロでしたぁ。

まず、
上げ底コーンフレークが一切入ってない。
チェリーのカンズメがお山の頂上に君臨。
これはポイント高いっ。
ミカンのカンズメってのも最近ないっ。
なのにメロンで豪華さをかもし出す。
ウエファースやピコラ系の飾りお菓子がついてない。
ブラウニーもバナナもついてない。
いたってシンプル、
味で勝負よ、かかってこいでして。
それに生クリームはケーキ味。
スプーンを紙ナプキンでくるくるってのもポイント↑でしょ。
今時こういうお店ってないですから。

う～ん、
昔子供の頃に手を叩いて喜んだ、
あの夢のチョコレートパフェ味でした。
娘いわく、
『ここのパフェはクオリティーが高い、さすがだわ』（爆）。

へっへっへ～。
ついにパフェにたどり着き、
その後は駅からバスに乗って帰路に着いたのでした。
帰路っていったって、
札幌でバス下りてからまた徒歩２０分（笑）。

ちなみに…
その夜は夫飲み会、
娘と二人で素麺ちゅるちゅるでした（笑）。

いざ…ニュ～なると 小樽編

さて、
話はどんどん逆行してゆきます（汗）。

先週の金曜日（８月７日）の早朝、
代休をもらった娘が帰ってきまして。

『こりゃどこか行こう、
そうだ、寿司券、寿司券がある。
小樽へ行って食べまくろう』ということにぱっと決まりまして。

ぱっと決まっただけあって無計画、
下調べなしのぶっつけ小樽でして。
寿司券さえ忘れなかったらそれでいいでして。

高速バス降りる停留所も女の勘で（爆）。

『次は住吉神社前』のアナウンスに反応してピンポンを押す（爆）。
ちょいと以前から気になっていた住吉神社。
まずはここを見てみようではないかでして。







きたっ。
小樽のお山の行き帰り、
バスの車窓から眺めるだけだった住吉神社の鳥居の下に立つっ。







もはや靴擦れのお嬢さん。
そして私の足指も皮がぺろりと剥けているっ。

お互い履き慣れたいつもの靴なのに、
二人揃ってこの日に限って即靴擦れ…
この先どうなる…
しかし寿司券があるから明るいっ。
まさに究極の活力源でして（笑）。






年季の入った狛犬さん。






この釜はいったい何じゃとなりまして。
『この中にのりぴーが隠れてたりして』とばかちん花盛り。
いえ、
真面目にこの釜（対でした）何なんでしょね。
松明燃やす道具かな？

小樽の町にお邪魔するご挨拶をすませ、
いざ、寿司～っ。

…と言いましても何処？？でして。
一応頭の中の記憶の地図と、
寿司券ご利用のしおりに書いてある住所を頼りに当てずっぽう…






いい味出してるアーケード。
きっと近いに違いない。
だけど見当たらないのよ（爆）。
こりゃ誰かに道を聞きましょかなんて焦り始めた頃、
『あった、
　　見つけた、
　　　ニューなるとっ！！』

でかしたぞ、娘。
さすが寿司ハンター、嗅覚鋭し野性の勘。

ここ去年から行ってみたくてね、
できれば娘を狂喜させたくてね、
ずっと狙っていたお店なんですわ。
お決まりのランチ、若鳥・寿司セット（笑）。







お寿司が出てきただけで、
もう狂喜ですわ（笑）。
回ってない～っ（笑）。

さらに鶏さま登場に至っては、






ぴぇぇぇぇっ！！でして。
娘大興奮。
デカい、熱い、かりかりジュ～シ～で笑いがこみ上げるでして。
あ～、しょっぱいけれど幸せ（笑）。

でもね、
後から考えるとね、
寿司券握り締めてるのなら、
なぜもっと高級な生寿司頼まなかったんだ？ってね。
…質素な母娘にございます。

にったにた笑いながら二人でむしゃむしゃと。
でもさすがに量多くってね、
鶏半分お持ち帰りにしてもらいました。

満腹満足幸せすぎて、






何故かぽっぽに手を振る娘（爆）。
次はデザートじゃっ。
その前に腹ごなしをしなければ…

って共に靴擦れ女なんですけど、
頭の地図を頼りに、





水天宮さんへと向かったのでした。

いざ…スープカレー空知編

昨日、
お墓参りの後実家に寄ったのですが…

『おぅ、鮨食いに行くぞ』と威勢のいい父っ。
『えっ、すス？』となぜか弘前弁で答える私と娘。

ところが昭和一桁生まれの父、
場所を説明できない（爆）。
頭の中では映像が浮かんでるのでしょうけど、
せめて○町とか○丁目ぐらい行ってくれれば走りやすいのに、
国道沿いのガソリンスタンドを右折ぐらいしか説明できない（汗）。
それは漠然としすぎてるって…
国道沿いのスタンドなんて何軒あるってね…

『オレがわかってる』
タクシーでならそれでＯＫでしょうけど、
不慣れな娘にとっては過酷な鮨への道のりでして。
母娘総引きつり状態でして…

『じゃぁタクシーで行くぞ』となるかと思ったら、
『おう、うまいカレー食わせてやるっ』と。
『田んぼの真ん中だ、
　あそこなら○（娘の名前ね）でも走れるべ』

…どうやらこの父、
孫娘の運転するぶっぶ～に乗ってみたいようでして（笑）。
それなら初乗りの夢をかなえてあげましょう。

父は一度タクシーで行ったことがあるそうで、
結構有名なお店だそうな。
場所は定かではないけれど、
父の大胆不敵な説明を聞く限り、
なんとなく私でもわかりそう。
なんでも田んぼの中の一軒家のカレー屋さんだそうな。

念願？の娘の車に乗り込み出発。

父の指示通りに進んでも…ないっ。
一面田んぼ地帯でして、
文字通り田の字、角をあっちゃこっちゃでして。

『おぅ、あれだぞ、
　くっさびれたあの家だっ』

…ただの廃屋、小屋だって。

こうなりゃ私の勘と視力が頼りでして。

なにせあたり一面田んぼですから見通しがいい。
向こうの田んぼの中の一軒家、
車が数台駐車しているのを発見。






こっちも田んぼ。






そっちも田んぼ（笑）。
３６０度田んぼにございます。


これがそのお店。






ファームレストラン　ママズキッチン。

…なにが『くっさびれた』よね、
立派な建物じゃございやせんか。
田んぼの中に突然ぽこっです。
駐車場のナンバーを見てみると、
札幌・旭川・北見もあったわ。
あとライダーさんたち。

スープカレーをいただきまして。
写したんですけどね、
なんだか営業妨害になりそうな、
つまり下っ手くそ写真になっちゃいまして（爆）。







桃が生っておりました。






く、食いついてる…
桃ってこんなふうに生るとは知りませんでした。







シソ科の植物でしょね。










図鑑が手元にありません。
なっかなか美味しそうでしょ。

帰りは田んぼを迷走することなく、
（実はすっごく単純な道でした。
　さすが私の父だわ、この記憶力と思い込み…）
孫娘の運転にご満悦な父を乗せ帰宅したのでした。

いざ…空知編

出身地は？と聞かれたら困るんですけど。
転勤族の父に転勤族の夫。
まぁ道内だけですけど、
それでも何回引越しをした？？？

現在私の親が住んでいて、
母のお墓があるのが空知。

今日は空知です。
久しぶりに空知です。
あづい…あぢぃ…





こちらは田んぼ。田んぼだらけっ。
田んぼを越えて、
娘のとこまでくっついてまいりました（笑）。

いえね、
日程的にお盆にお墓参りは無理なので、
帰省していた娘の真っ赤なぶっぶ～、
いえ、車に乗って、
高速途中で降りて、
お墓参りと久しぶりの実家に寄ってきたのですが。

連日の晴天の中の出陣、
こりゃキツぅございます…
写した写真と疲労が溜まっていく…（笑）。
さ、寝ましょ。爆睡しますっ（鼾）。

夕方コンサート

なんだかじっくりパソコンの前に座る時間がございやせん。

昨日は小樽へ出陣し、←食い倒れ～（笑）
今日は琴似へ出陣し、
私の足は靴擦れと水ぶくれ状態で悲鳴をあげております。

さて、
琴似の帰りに、
私の高校時代からのお友達のコンサートを覗いてまいりました。







くまシールが私の友人。
とびきりすっごい美人なのですが、
お顔をお見せできないのが残念です。





なんだかね、
頑張る彼女の姿に胸がいっぱいになりまして。
『エラいよなぁ、すごいよなぁ』と。

でね、
自分のことじゃないのにね、
なんだか『どうだ、すごいだろ』と、
自分のことのように嬉し幸せ気分でぽこぽこ歩いて帰ってきまして。

古い友達っていいもんです。
なんていうんでしょ、
新しい友達もいいけれど、
昔からの友達ってね、うん、いいのです（笑）。

おにゅ～なマウス

いつだったでしょ？、
マウスが不調になりまして…
新しいのを買わなきゃと思いつつ、
いつの間にかペンタブが定着してしまい、
買い換えることはすっかり忘れておりました…





左がペンタブ（ペンタブレット）、
右がそっくりの紛らわしいペン。
この２本が机に転がっておりまして、
たま～に間違えるっ。
『ありゃ書けん』とか、
『クリックできん』。

あ、ペンタブってね
曲線描くのに便利なんですわ。
最近休業中？のお絵かきはこれで。
これ自体がマウス機能ですので、
使い慣れたらまぁ便利なんですわ。

お花の名前を探す時など、
とにかくひたすらメモるんです。
書きなぐるっ。
クリック、メモ、クリック、メモなんて繰り返してるうちに、
握っているのがごっちゃになるっ（爆）。

すっかりマウスなしが当たり前、
娘が使う時はタッチパッドに切り替えれば問題なし。
夫は圏外ですし（笑）。

昨夜、
ひょっこり何故かマウスが、
我が家にやってまいりまして…





うひゃぁ（笑）。
すんごいでしょ、これ。
子供のおもちゃっぽいですけど、
いえいえ、
おもちゃじゃございません。
笑ってるぞ…いつもにこにこじゃ…
クリックするのって目潰しっぽい。

下部のスケ部分の絵柄も意味わからんちんでして。
綱引きでしょ？
それも一人ＶＳ多勢。
束になってかかって来いってね。

まだ接続しておりません（笑）。

暑いのよ

暑いのよ…
今年はとことん暑さに弱くなっております…

去年はマンション外壁工事でビニールシートで覆われ、
窓も開けられず蒸し風呂むんむん地獄だったのですが…

それに比べりゃ快適なはずなのに、
今年はなんだかちょっとの暑さについていけなくなっております…
弱っているのでしょか…
カラダよりキモチでやられてしまいます。

さて、
暑かった８月１日に写した写真です。
なかなか雲が面白かったので。





三角山。
薄～い雲がしゃっしゃっと。





裾から西にかけての空。





藻岩山。
肉眼で見ていると、
雲の層の違いが面白くてね、
それぞれ高度が違うんだなと。







なんだかちょいと神々しい。
明日も暑さに負けてひきこもりでしょか…

○○バスに乗って

書こうか書かないかちょいと迷ったのですが…
滅多にない話だと思うので。

名前などは全て伏せますので、
まぁ読みにくいかもしれません。
地名・路線などは知ってる方にはバレバレとなりますが、
あくまでも知らんぷりして流してください。

伏見稲荷神社（これは既に出ているので）、
親子連れに遭遇したため、
早くに切り上げバス停へ。
バスの時間より１０分前には到着しておりまして。
８分遅れでバスが到着。
２０分近く炎天下のバス停で待っておりまして、
何も考えずに乗ったのですが…

バス停を数個過ぎた後、
『次は終点Ｋターミナルです』とテープが流れまして。

ん？？運転手さん流すテープ間違えてるぞと。
Ｋターミナル行きはとっくの前に行っちゃってるはずだぞ。

しかし、
その後バスは無情にもウインカーを上げ左折。
終点Ｋターミナルでして…






オカトラノオ　岡虎尾　サクラソウ科。　


バスを降りるとき、
『間違えて乗っちゃったんですけど、
　Ｍターミナル行きのバスって、
　ここのターミナルから出てますか？』と聞きましたら、
『３番から出てます』と。

で、
３番の発車時刻を見ると…５０分待ち…
ターミナル内の他のバス停をチェックすると、
なんだか我が家とは縁遠い方向行きでして…
こりゃ中心部まででて地下鉄＆バス乗り継ぎか…
それにしても大回りすぎる…

先程左折した、
大きな通りまで出て考えましょと。

私ここらへんの土地勘ないんです。
疲れているし、暑いし。
こりゃ楽してＭターミナルまでタクシーに乗りましょ…
あ…
あぁぁ…さっきアイス食べちまったっ。お金足りないぞ…

普段はちゃんとお金持参して山行ってるのですが、
この日はたまたま家のお財布に千円札が一枚しかなかった。
万札は山財布に入れるをやめ、
ウィズユーカードと千円札１枚と、
小銭を多めに入れての藻岩山だったんです。
アイスをにたにた食べてしまったので、
タクシーの基本料金はあるけどＭターミナルまでは足りないなと…

ど、どうする…どうしよう…
あ、歩くか…

Ｍターミナルまで３０分ではおそらく着かないぞ…
さらにＭターミナルから自宅まで４０分の歩きだぞ…
この炎天下…
待て、頭を冷やして考えろ…
次の正しいバスがいつか来る…
向かいのバス停には逆方向の循環便が来るはずだ…
きっと道は開ける。
でも疲れた…暑い…
どこかに１００円マックはないものか…

延々続く長い通りの向こうを見つめ、
一人途方にくれまして…
まさにヘルプミーでした。
誰かお金貸してくれ（爆）。
自宅までタクシーに乗って料金は後払いって手もあるな。
でもそれって悔しい出費だし。
力の限り歩いてみるか…
一人バス停前で唸り考えていたのです。

すると。

一台のバスが停まりまして。

前のドアが開きまして。
運転手さんが呼んでいるっ。

『お客さ～ん、
　さっき間違えて乗ったお客さんですよね～』と。

はいっ、そうです、
さっき間違えて乗ったばかたれなお客さんは私に間違いございやせん。

『これからＭまで行きますから乗って下さい～』

…え？？
今なんて言ったの？Ｍまで行く？乗って？？

『Ｍなら通りますから乗って下さい～』

あぁ神さま仏さま運転手さま。

つまりですね、
運転手さんと車内で話したのですが、
間違えて乗ってしまったバス、
あれは大幅に遅れて、
本来あの時間に通るはずのないバスだったそうで。

調べてみたら、
確かに私の乗る予定のバスは５６分、（５６分には来なかった）
そのバスは４０分のバスですから２０分以上も遅れてたことになります。
確認せずに乗った私が悪いのですが、
運転手さんも山帰りに気の毒だと思ってくれたのか、
次のバスが当分来ないことを知ってるからか、
料金を受け取ってしまったからか、
Ｍターミナルへの○○バスに私を乗せてくれたのです。

これを今お読みのみなさん、
どうか流して下さいね。
きっと○○バスに一般人を乗せるのは違反となるでしょうから。
運転手さんの善意だけわかって欲しいなと。
あと私の強運（笑）。

いえいえ、
本当に地獄に仏でしたわ。
伏見稲荷神社のご利益でしょか。
神宮さんのご加護でしょか。
う～ん、
普段の行いか？（汗）。

いやぁ、
さすが○○バス。
ノンストップにノンアナウンス（笑）。
びゅびゅ～んですわ。

しこたまお礼を言い、
Ｍターミナルで降ろして貰いました。





あとはＭターミナルからいつものように歩きまして。






神宮さんのきのこ。
でかい。大きすぎ。
でもこのクランキーチョコのような模様は…
先日教えていただいた毒きのこのテングタケっぽいぞ…






なんだかどっと疲れて、
公園のベンチで一休み…
でも嫌な疲労感じゃなくてね、
疲れたけれど笑えてしまう、
なんだかありがたい一日だったのでした。

…お金は多めに持つぞ。
今後バスに乗り間違えないぞ。
このご恩はいつかどこかで誰かにバトンするぞと心に誓ったのでした。

藻岩山・ミッシュハウス・伏見稲荷神社etc.

♪右～を向いても左～を見ても～
　バカとアホ～のからみ～あい～
　どこに～男～の夢が～ある～　　　ｂｙ　鶴田浩二　傷だらけの人生



右を向いても左を見ても、
分からないものだらけにございます。
しかし、
おばはんのロマンはそこにある（笑）。







これってすごいと思いません？？





何故そこまでトゲで武装する…
十字軍の遠征？
逆さにしたらアイゼン。そりゃ無理か。
これで叩いたら痛いだろな…
持ち帰るかっ（笑）。
いえ、
やりませんから。





きっと意味があってのことなんでしょけど、
調べてみても、
何て植物なのかもわかりませんでした…


きのこ。






これだけ目立つ場所に、
そのまま残っているということは。
イコール毒系かまずい系なんでしょね。






お店で売っていてもおかしくない姿形。
でも手付かずということはね。






アポロチョコレートのホワイト味…


山頂の草地脇のコンクリートブロックでいつもランチなのですが…
あ、
前方にきのこ…





位置関係。
靴汚れてるし痛んでるなぁ…
そろそろおニュ～を考える時期かな…
靴は展望台？建物入る前に洗いましたから（笑）。






桃色きのこ。






オレンジゼリーみたいなきのこ。
このツヤ、この質感、うぉぉぉってきません？←私だけ？






回転中のきのこ（笑）。
何故？
ネジバナに憧れてるのか？？






おとなしいトンボ。
逃げないんですわ。
正面からお顔を狙ったのですが、
こいつ微妙に横を向く…
正面横正面横のおいかけっこ（笑）。
トンボを軸に回転してどうする…
私の負け…正面顔は諦めました。


さぁ、
お次はヘビです。
いつになく鮮明に写せましたので、
苦手な方は画像２枚分ころころして飛ばしてください。









お山にヘビがいるのは普通でしょうけど、
なんだか私はお山に行く回数に対してヘビに遭うのが、
結構高確率のような…
別にヘビ使いの笛を吹いてるわけでもなく、←当たり前じゃろが。
ヤブに入ってるわけでもなく、
ごく普通に登山道をどたどたキープで歩いてるんですけどね。

ヘビを誘うフェロモン放出してるのか？

よく『怖くないの…？』と聞かれます。

一番最初のヘビの洗礼が、
結構デカいマムシでした。
それはそれは怖くて恐ろしくて…
木の根も枝もすべてヘビに見える。
もうこりゃ私、山に入れないなと。

でもここで喰らいつくのが私です。←ヘビじゃなくってね。
まずはヘビを知らなければと。
鳥肌ざわわで勉強をいたしまして。
知れば必要以上に怯えることはないし、
対処もわかるわけでして。






道端めんこちゃん。
いえ、
ほら、ヘビって耳たぶないでしょ。
耳の穴もない。
外耳は退化しちゃってるんですって。
でも内耳は体内に残っていて、
聴力の変わりに地面から伝わる振動を感じ取るんですって。
身体聴覚といって、
体の表面を使って空気振動や地面の振動を察知する。

嗅覚も鋭い。←やはりフェロモン？？
おまけに、
目と鼻の間に高性能の熱センサーを持っているっ。
数十センチ離れた場所の温度差が０．１度単位で感じ取るほどだそうで。
…肌露出してたらあきまへんで。
温度の高いところをがぶってね。

上の写真はきっとその熱センサーで見てやろう？と、
ひょいと頭を上げて振り向いたんでしょね。
ズームで距離は取っておりましたが、
こうなると即別れを告げます。

ヘビに出遭ってしまったら、
ストックで地面をついたり、
足踏みして振動を伝えることです。
マムシやアオダイショウはおとなしい性質なんですって。
だからといって深追いも油断も禁物。
過去に人間に嫌な思いをしたヘビは例外だそうです…
私のお荷物にはヘビセットも入っております。

ヘビ終了。







ヘビの次は蜘蛛の巣っ…。







途中で私を追い越したおじさんが、
何故か立ち止まって私を待っておりまして…
『ほら、あの木を写したらいいぞ。
　ボトルかなんか巻き込んで育ったんだな』と。

　




藻岩山終了。
トイレも自販機もあるし、
何と言ってもドロ靴洗えるのがありがたい…

さぁ、
ドロを落として向かった先は…






その前に　ホザキナナカマド　穂七竃　バラ科。
ススメバチが隣にいて、
ヘビよりびっくりいたしました（笑）。
即逃げたっ。


ドロを洗って向かった先は、





うへへ～。
アイスよアイスっ。
疲れたカラダにシミるぜぃぃっ。





ミッシュハウス伏見本店。次回は娘と一緒にパフェに参戦じゃ。


ミッシュハウスのお隣さんは、





伏見稲荷神社。
お山のお礼を言いに参りましょ。





ぶつかるぞぉぉぉ。






写真撮影の母娘がおりまして…
のんびり出来ずに退散…





ゲンノショウコ　フウロソウ科。





クサノオウ　ケシ科。





ツリフネソウ　釣舟草　ツリフネソウ科。





コバンコナスビ　小判小茄子　サクラソウ科。

そして…



キノコ。
さすが神社のきのこだわ。
年季と貫禄っ。


この後家路についたのですが…
バス乗り間違えまして…
焼付く太陽と照り返しむんむんアスファルト。
そして途方にくれる…
そこに救世主が現れまして、
なんだかとんでもない方法で無事帰宅できたのでした（笑）。
いやぁ本当救われました。
こりゃ神社のご利益でしょか…

藻岩山 ホタルブクロか？？etc.

昨日の続き、
７月３１日の藻岩山慈恵会コースです。

あぁ…今日は頭痛いです…
いえ、
頭痛じゃなくて分からんのが多々ありまして…

行きましょか。









茎が四角く。
ガクにも茎にも毛がもしゃら。

ツルニガクサ　蔓苦草　シソ科じゃないでしょか…



以前迷走したイラクサ科（汗）。









葉先が３裂で対生。
托葉あり←もっと具体的にだろが…
そして何と言っても赤いっ。
赤い…赤いぞ…アカソ？？
アカソ　赤麻　イラクサ科では…







ノブキ。
これ苦しみました、もがきました。
だってね、
これ知ってるのよ。去年もちゃんと写したはず。
で、
一年経ったら名前忘れた…（爆）。
まどろっこしさ、もどかしさとの戦いっ。
記憶を手繰り寄せるのを諦めて、
図鑑を一枚一枚チェックしましたわ…

ノブキ　野蕗　キク科。











ヤマハギ　山萩　マメ科では。
ちょいと早かったのか、
まだ半咲きでしたけど、
葉腋からしゅんしゅんいっぱい、
お花の元のしゅんが（絶句）出ておりました。

…いやぁ、用語を知らないととんでもない表現になってしまって。

さぁ、いよいよ分からんの佳境にございます。









う～ん。

ワザと後姿を移したわけではございません。
あっち向いて咲いている。
それもロープを挟んでね…
しかも通行の邪魔になる（私がね）場所でして…

私、天下の小心者にございます。
急いでぱぱっとこの２枚を写したのですが…
やはり葉っぱや全体像がないのは痛い…

う～ん。

大胆な発言でいくとホタルブクロ　蛍袋　キキョウ科。
でもね、
ホタルブクロだとすれば北海道レッドデータブックの希少種（Ｒ）。
…だからロープ？
別の場所でも見つけたけれど、
花を背におばさまが談笑中。
それでそこでも撮影できなかったのですが。

花の大きさは意外とデカい。
私の親指一本分に近かったよな。
鐘の形に斑点あり。
茎とガク？お花の付け根の葉っぱに毛があり。ぎざぎざあり。
花は５裂。

それともモイワシャジン？？
う～ん、こんな袋、鐘ではないか…
分からんのじゃ…
正しい名前をご存知の方いらしゃりましたら、
どうかご一報ください。

そして…







ノブキと同様、
知っていたのに思い出せないこの名前。
なんといっても極小な花なのです。
あっさりミツバ？？
そんな簡単な名前だったっけ？？
セリ科がくさいのは分かるのですが…


頭をとことん使いましたので（笑）、
限界。
誰もが知ってるメジャーな花を。









エゾアジサイ。
たくさん咲いておりました。






ぽつんとクルマユリ。
（ピントゆるいですが…）






ヨツバヒヨドリ。

ツルニンジンもうねうねくねくねしておりました。
まだ蕾でして、
写したのですが没ですな…






ナニコレも今日中にアップしたかったのですが、
明日に持ち越しですわ…
あ、
昨日のトップのゲンノショウコの赤花。
あれは北海道では珍しいんですって。
ひゃっほ～～。

これからヘビの名前調べてみます（汗）。
今回は鮮明に撮れたっ（爆）。
ってヘビを検索するってのも、
なかなか根性座ってると思いません（笑）？。
間違っても『きゃぁ怖ぃぃ』とは言いませぬ。
せいぜい、ぐぇぇぇぇ…ぬぉぉぉぉ…
まっ、頑張りますっ。

藻岩山 ミミコウモリetc.

昨日の藻岩山。
旭山公園から登って山頂、
慈恵会から下りてくる予定だったのですが。

バスに乗り遅れまして…（汗）。
旭山コース好きなんですけどね…
今思うと、
昨日はつくづくバスにご縁のある日だったのだなと。

それはさておき（笑）、
必然的に次のバスで慈恵会コースを往復となりまして。

あ、
慈恵会コースも好きなんです。
ほら、
登山口からちょいと進むと、
それまでのいかにも街の景色、
アスファルトの照り返しや車の流れとは無縁な空間にほいと変わりますでしょ。

草木の匂いと木漏れ日と、
お地蔵さんにお香の香り。

この切り替えしが好きなんですけど、
昨日はちょうど慈恵会病院のメニューはカレーのようでして…
時間は１０時半ぐらいでしたけど、
準備の真っ最中だったんでしょね…

慈恵会コースで私の好きなこの出だし…
カレー臭漂う中のスタートでした…










２枚ともゲンノショウコだと思って写したのですが。
今並べて見てみると、
あれ、
なんか違う？ありゃりゃ？？

上のピンクは、
ゲンノショウコ　現証拠　フウロソウ科でしょう。

下のシロは、
ひょっとしたら、
イチゲフウロ　 一花風露　フウロソウ科かも。
これ１枚しか撮らなかったので何とも言えませんけど…







エジニワトコ　蝦夷接骨木　スイカズラ科。
お地蔵さんの涎掛け？前掛けか？と同じ色でした。










ミミコウモリ　耳蝙蝠　キク科。
このネーミングはあっぱれじゃと思うんですけど。
夏の藻岩山の楽しみはこのミミコウモリなんですけど、
コウモリらしく写せませんでした…
え？
私はコウモリのイメージから名前がついたと思っているのですが…
そうよね？葉っぱがコウモリよね（笑）。











トリアシショウマ　鳥脚升麻　ユキノシタ科。
思い起こせば、
三角山でこの花を美しいと感じてから、
花を意識し始めたのかも。
他にも色々ありますけど、
トリアシショウマとオオウバユリはちょいと特別（笑）。

次は泣かせのひょろりん系。







ヤブハギ　藪萩　マメ科。







キンミズヒキ　金水引　バラ科。








ミズヒキ　水引　タデ科。
上からは赤く、
下からは白く見えるんですって。
うぅ、
事前に学習していたら張り切って上から下から撮影したのに…


さて。
以前載せたマタタビ雄株かぼちゃのような虫コブ。
あれ違っていたようでして…
その後現地取材してないのではっきりとは書けないのですが…
（ひょっとしたらマユミの木だったのかもと。う～ん…
　近々行かねば三角山っ）

昨日の藻岩山、
ひょいと葉っぱをめくると、








お、かぼちゃ（笑）。
これぞマタタビ虫こぶかっ？？
でもこれからスマートになるのかも（笑）。
わかりませんので、
あくまでも軽～く流してください（笑）。


次は大雑把に（汗）。






綿毛っ。







イチゴの実っ。
通りすがりのおじさんが、
『クマなんとかイチゴ』と言っておりまして…
……？知らない…







シダの胞子。
下のほうは飛んだのか？？







ちょいと装飾系のシダ。


それがね、←ニュ～な切り出しだわ（笑）
なんだか話しかけられるんですわ…
三角山で草花にへばりついてデジカメ向けてても、
まず話しかけられることはないんです。
ところが藻岩山では、
まぁ声をかけてくださるかたの多いことっ。
花より私が珍しいのか？？

『それ何？』とかはノーマルでして、
『そんなとこに花あったのか、知らなかった』とか、
『おねえさん←おねえさんよ（華）、目がいいね』とか。

そういえば、
カメラ構えている人には会わなかったな。
たまたま会わなかっただけなんでしょけど、
みなさん黙々と歩いておりまして…
おばさま達のおしゃべりはどこも同じですけど（笑）。






ノリウツギ（サビタ）　糊空木　ユキノシタ科。





ノリウツギと空。





ノリウツギと虫多数（爆）。
本当画像を後で見直したら虫ってパターン多いですわ。


いやぁ藻岩山面白くて、
花にキノコに木に葉っぱ。
目に付くというか目に入るっ。
まずいなと思いつつ写して歩いていたのですが…

馬の背まで１時間以上かかってしまいまして…
慈恵会コースは１時間あったら山頂ですから…
こりゃイカん、
このままでは何時間かかるんじゃでして。

馬の背からは地面のみ…
一応対向者とか道の様子は見ますけど、
脇は見ない、上も見ないでして…
黙々と山頂まで歩いたのでした。







山頂（正しくは建物へ続く階段か？）に咲くハマナス　浜梨　バラ科。





ハマナスの実。

そして久々の山頂からの景色。









藻岩山、
トイレも自販機もあってありがたいですわ。
上半身裸のおじさんは困りますけど（笑）。
筋肉質の若者の裸はもっと困りますけど…


明日は取り調べ中のお花載せられればいいのですが。
ヘビとかきのことかナニコレばっかりだったりして（笑＆汗）。