かっぱえびせんではないですが。
ジェフリー・ディヴァーのリンカーン・ライムシリーズ2作目コフィン・ダンサーを一昨日から読み始めているのですが、
いやぁ、私の頭脳悲鳴あげてます。
丁寧に読み進めているつもりだけど、あれ?どういうことだ?と前に戻ること数回。
昨日はかろうじて読書を断ち切り某所(ジム)まででかけ鍛えてきたけれど、
今日は食糧調達、つまりお買いもの以外は外に出ず、というかもうストップよね、黙々と読書。
読書太りしそうだな(笑)。
路面よ路面。あぁ路面。
かっぱえびせんではないですが。
ジェフリー・ディヴァーのリンカーン・ライムシリーズ2作目コフィン・ダンサーを一昨日から読み始めているのですが、
いやぁ、私の頭脳悲鳴あげてます。
丁寧に読み進めているつもりだけど、あれ?どういうことだ?と前に戻ること数回。
昨日はかろうじて読書を断ち切り某所(ジム)まででかけ鍛えてきたけれど、
今日は食糧調達、つまりお買いもの以外は外に出ず、というかもうストップよね、黙々と読書。
読書太りしそうだな(笑)。
路面よ路面。あぁ路面。
スコッチバンクって懐かしすぎる?
物持ち良すぎるといいますか、当時の、あれは何年まですすきのでお店開いてたんでしょ、
私がまだ独身のころのですから、数えるだけでも恐ろしい年数となりますが、
ボトルキープの印籠というか証明というか、真鍮製の番号札、鍵ね、
あれをいまだに持っていて、それも現役でキーホルダーとして使っています。
使い込んでます。
裏面は、
SAPPOROの刻印。三日月の印はなんなんだろ。
このボトルはいったいどうなったことやら。
揺れてきれいに写らなかったので没にしましたが、(ぶら下げて写してみたけど無理よね)
フラッシュを使うと一応金色に光り輝きます。って、それって磨けってことなのか(笑)。
これに鍵を2つつけているのですが、この真鍮製の鍵も含め3つの重量はなかなかなもので、
ずっしりとした存在感がやけに頼もしい。
東急インの向かい側にあった記憶が。
で、スコッチバンクの鍵と知らない人には、物置とか箪笥とか古代の鍵にみえるようで。
たしかにそうかもしれない。
もう何年も持ち続けているけど、この先死ぬまでこれを持ち続けそう。
別にスコッチバンクに対するこだわりも意味もないのですが、この重みへの愛着でしょか。
私の読む本は図書館本が5割、古本3割、書店&その他で2割でしょか。
今、ふと気がついたのですが、
書店で買う本にはたいてい栞や栞のかわりとなるものや新刊案内がはさまってあるけれど、
図書館本や古本となると、それがないのよね。
だから栞栞と騒ぐんだろなと。
趣味で美しい、あるいは機能的な栞を集めているかたもいるようですが、
私はもっぱら無料配布やそこらへんにあるものを愛用。乱用か。
ところが。
こんな私に高級栞が舞い込んできた。
ソメスのおまけ。もちろん皮製。
カードケースとキーホルダーも頂いたけど(もちろんこれも皮製)、
『よろしければ、栞ですが、お使いください』と差し出されたときは、ははーっと平伏したくなるくらい嬉しかった。
ボーン・コレクターに挟んでみた。
再読完了してしまいました。いやぁ、もう一度すぐに読み始めることできますわ。どこまで読んでも面白い。
といいつつ、次作の「コフィン・ダンサー」に手を付けたら、あぁ、止められなくなってしまったわ。
深夜の深夜を越え夜明けまで読み耽りそう。
あ、話がそれましたが、
本を閉じるとこんな感じ。
三つ編み部分がつまみやすいし、厚みが落下防止に役立っている?
そう、それよ、問題は。
よりによってソメスの栞を落として無くしてしまったらどうする?想像しただけで身震い。
栞にさらに紐をつけて、そう、お年寄りがよく使っている、名前はわからないなぁ、帽子が飛ぶのを防ぐのに、
帽子の一部と服の襟をとめるアレ、アレを栞と本本体につけるとか。
って、それはやっぱりいけないわ。全然美しくなくなる。
罪な栞だなぁ。使いたいけれど使えない。
やっぱり私には図書館の返却日を記した短冊が一番性にあうのでしょか。
雪まくりっていうんですね、あれ。
そういう呼び名があることを知らずに、
数年前から雪のバームクーヘンだの雪のアンモナイトだの勝手に呼んでました。
今日は気温が上がり、昨日積もった雪がとけて道はわや。
湿りぐあいからすると雪だるまを作るには実にまとまりやすい雪加減ではないかと。
ただし、すぐ重くなって疲れるし、アタマ重くて無理、持ち上げられませんとなるでしょか。
ごろんごろんと大群。まぁこれも見方によっては雪だるまに近い間柄でしょか。
あっちは人の手こっちは自然になりゆきまかせ。
バス時間が迫ってて、大慌てで写しました。
バラの花のようでもあり、ドーナッツ(オールドファッション)のようでもあり。
雪まくりかぁ。覚えたな、この言葉。
来年になったらきっと、え~っとなんだったっけ?と言ってると思いますが…。
また積もりました。
排雪が済み道幅が広くなったと喜んでいたのにね。
まだ排雪が入っていない裏道は路面が波打ってるし。
歩きながら、この歩道の雪山の下には、福寿草がひっそり待っているんだわと思うと、
なんとなく嬉しくなって、足元に向かってガンバレと手を振りたくなる。
振ったらアブナイので控えますが。
ヤドリギを一番最初に見つけたときはえらい興奮したものです。
これはすごいものを見つけてしまったと(笑)。
ところが修業?を積み、見分け方というか目が慣れてくると、
ヤドリギって全然珍しくないのね(笑)。冬場は目立つし。
この写真のヤドリギは数年前に見つけたのですが、もっと高いところだった気が。
あ、そうか、雪が積もってるぶんだけ私の目の位置も高くなってるんだわ。
ここ交通量の多い道路沿いでね、人の目がなかったらつまんで1,2枚葉をちぎってみたいところですが。
地面が高くなっている今がチャンスなんですけどね。控えますが…。
書店に行けば、カウンターに置いてある栞をチェック。
気に入ったのがあれば頂いてきます。
ここ最近は、これだというヒット栞にはめぐり合ってないかな。
私は本を数冊平行読みすることが多い、というか、ほとんど数冊同時進行なので、
栞(栞のかわりになるものも含めて)は必需品であります。
もともと本についている紐栞・スピン、あれは自前の手持の本なら問題ありませんが、
なぜか図書館本となると、苦手なんです。
変なこだわりというか、なぜか怖い。本自体はなんともないのですが。
端が結んでコブになっていたら、もうアウト。テープで巻いているのもダメ。
短くなってるのもダメだし、ぼそぼそしているのもダメ。
もうほとんどダメですね、こうなると(笑)。
それで、図書館本は借りてきたらすぐ付属の紐栞は表紙の裏にセットしてしまい、あとは普通の栞を挟んでます。
栞じゃなくてもレシートだったり、電気料金の明細書だったり、DMだったり、何かのタグだったり。
なんだか何を書きたかったんだか、話の芯がわからなくなってきた(笑)。
そう、それで、
最近ゲットした栞。
上のは栞ではなく割引券ですが、大きさといい厚さといい見た目といい、なかなか点数高いかも。
こんな感じ。
でね、この栞が挟んである本体の本。
紙の質感といい、ページや文字の色・デザインなど、ちょっと凝って作ってある。
で、一番かどうかはわからないけれど、こだわりの栞となってまして。
ちょっと驚いたし、こういう栞をみるのは初めてです。
おしゃれととるか、不気味ととるか。
私は女の人の長い黒髪をイメージしてしまいます。ぶるっ。
図書館本なので、初見では紐がほどけたのかと思いましたが、
これはどうやらこういう状態が正しいようで、これって栞までホラーなんですか?乙一さん。
(山白朝子=乙一さんです)
だけど、さかさまにひっくり返すと、
波平が三本。Qちゃんか。
それにしても通常より長いわよね、この栞。
自分の本だったら3センチ切るか、三つ編みするな(笑)。三つ編みも怖いかも。
前から欲しいなと思っているのが、正式名称(あるのかないのか)わからないけれど、
開いた本の頁を押さえる重石。文鎮でいいのか?
小学校のお習字の時間に使った細長い文鎮じゃなくて、ころんとした掌サイズの重石が欲しい。
父の遺品のなかにあったはずなんだけど、誰かに渡ってしまったらしく、無い。
今は片側スマホで押さえ、もう片側は手だったり別の本だったりTVのリモコンだったり。
魚釣りのオモリもそういえば納戸で眠ってるかも。
あ、普通に石でもいいのか。春は河原で石さがしだわ。
46回目をやったばっかりだと思うのですが、もう47回になってしまいました。
別に忙しい日々を送っているのではないですが、毎日が飛ぶように過ぎてゆきます。
さて、毎回軽く説明を入れてますが、一応今回も。
17ページの6行目をアタマから書き写しています。
よって、変な文だったり切れていても、それは元がそうなっているからということになります。
何を読んだのか個人的な記録・メモのつもりで始めたのですが…。
ここまでシリーズが続くとは思ってもいませんでした。
北の無人駅から/渡辺一史 写真:並木博夫
号場」であると同時に、「駅」でもあったのだ。
骨壺の話/水上勉
永六輔さんの「大往生」岩波新書(329)によると、往生ということは、死ぬことではな
べっぴんぢごく/岩井志麻子
た。とみ子もまた、シヲの母は嫌いだった。
つめたいよるに/江國香織
私があんなにおどろいたのは、彼がキスをしたからではなく、彼のキスがあまりにもデ
儚い羊たちの祝宴/米澤穂信
か、言えることはありませんでした。
たき火をかこんだがらがらどん/椎名誠
よく使うのに間違っている日本語/奥秋義信
「わたしって、コンピューターが苦手な人なんですよ」などと言っている女性タレントは、
「北の無人駅から」を読んでいると、
室蘭線小幌駅の話の中で「不屈の精神・両足のない漁師」 陶文太郎さんの話がでていて、
その陶文太郎さんと小幌の写真が、掛川源一郎著『gen 掛川源一郎が見た戦後北海道』に載っているのを、
著者である渡辺さんがみつけたと書いてありました。
え。あれ?このタイトル、この写真集、私も持っている。
慌てて写真集を引っぱり出し、
何度も何度も探して、やっとその両足のない不屈の漁師陶文太郎さんと小幌の写真を発見。
本当に両足が膝からないのに立っている。
この陶文太郎さん、トンネル内で寝込み列車に左足を轢かれ切断、その3年後に列車に接触して右足を切断。
一度に両足ではなく、二度にわたって事故に遭っている。
gen 掛川源一郎が見た戦後北海道/掛川源一郎
小幌、行ってみたくなりました。
小幌だけじゃなく、むらむらと興味がわく話が他にもいっぱい載っていて。
この本(北の無人駅から)からいろいろ派生しそうだなと。
渡辺さんのファンになってしまいました。
なんだか今回はタイトルが偶然微妙に繋がりをこじつけられそう。
骨壺の話はちょっと今の私には合わなかったかな。
べっぴんぢごくは、岩井さんの本の3冊目。
美醜がメインの話だと思ったら、因果は続くよどこまでもみたいな話でした。
読んだことはないけど苦手意識が先行してしまう江國さん。
「デューク」を読みたくて借りてみた。
この一冊は無事完了。
「ボトルネック」がなんともいえない読後感だった米澤さん。いい意味でね。
2冊目に「儚い羊たちの祝宴」を読んでみたのですが。
タイミング悪かったな。だって、ボーン・コレクター読了&再読している最中で、
それと平行してミステリーを読むと、どっちにより惹かれるかというと歴然でして。
そう、今回はボーン・コレクターの魅力に対抗できたのは渡辺さんの本だけだったかも。
あ、あくまでも個人の感想です。
久しぶりの椎名さん。
だって、タイトルみたら手に取るって、これは。たき火とがらがらどんがくっついている。
三びきのやぎのがらがらどん
娘の絵本なのに私のほうが好きになってしまったがらがらどん。
椎名さんもお子さんたちに読んであげていたんだ。
その椎名さんの「はじめに―前文のようなもの」読んで、しんみり。
残念ながら17ページ6行目は空行でしたので、後ろの方から『巨人の星』の主題歌に関しての文を抜粋。
校庭をうんとこせうんとこせ重いローラーを引っぱっていくところではいつも、
「思い込んだら試練の道を行くがオトコのど根性……」
という一節が流れる。それを見ていた当時の全国のよい子たちはそのローラーがいかに
も重そうなので、
「重いコンダラー」
と聞いた。あれはコンダラーという名のローラーなのであろうと理解したのだ。このコ
ンダラー解釈派は全国に沢山いるらしい。
はいっ!わたくしもその解釈派の一員です。
ただ、私の場合は「重いコン鱈」でした。
目は画面のローラーを引く星飛雄馬を見、耳と脳はあれはコン鱈というものなんだと。
ここらへんは幼子ゆえよくわからん回路となってます。
また、『子連れ狼』では、
「―ちゃん(父)の仕事は四角空……」
「刺客ぞな」を聞き間違いしていたそうですが、はいっ!私も同じ過ちを犯しておりました。
ただ、私の場合は「ちゃんの仕事は四角ぞな」
四角い仕事ってなんなんだろなと。刺客なんて言葉は幼子の辞書にはないってね。
と、久々の椎名さんでした。うん。
自分の言葉使いに自信が無くて読んでみたのですが、かえって混乱してしまいますね、こういうのを読むと。
じっくり書き留めて読み進めればいいのでしょうけど、
ぱぱぱっと読んでしまうと、自分の中にきちんと落ちてゆかなかったものに関しては、あやふやがさらに雪だるま。
もう一度、小学校の中学年ぐらいから勉強しなおしたい。
って、今の私なら何年生ぐらいまでついてゆけるのかなぁ。
体育も受けたいなぁ。かなり危険そうだけど(笑)。そりゃ無茶でしょか。
以上、17ページ6行目なんと47回目でした。
先日、大通ビッセ2Fにあるソメスへ行ったのですが。
ビッセは今までほんの数回入ったことはありますが、1階より上にいったことはない。
ソメスは2階。前方にあるエスカレーターに向かってゆくと。
あ。この壁面はとてつもなくくさい。くさそう。異臭じゃなくて直感のくさいあるね。←何人?
あたり。ビンゴ。
ちらっと見ただけで、アンモナイトがここにもそこにもあそこにもざっくざく。
エスカレーターで1階から2階へ移動する間に、苦も無くひょいひょいと見つけられる。
なのに…。写せなかったんです。
不意打ちだったのと、混んでいたのと、娘からストップがかかったのと。
(変なおばさんになるのなら、巻き込まずに一人でやってということでしょか)
娘が恥ずかしがるようなことはいたしません。一緒のときは。
単独なら…(笑)。
今日、もう一度ソメスにいく用事があってね、チャンス到来というか、
あのアンモナイトはごろごろありすぎるって(笑)。
では、どうぞご覧ください。
これでも数個はみつけられるでしょ?くさいでしょ(笑)。
旭川西武もごろごろそこにもここにもあそこにもだったけれど、
ビッセもなかなかお花畑のようにアンモナイトが咲いてます。あ、変な表現でしょか。
ただ、前回もそうでしたが、ビッセは行きかう人が多すぎる。
1階エスカレーター前の壁面・ベンチの付近にクリアな大きいのを見つけたけれど、
それは離れていてもくっきりわかるサイズ(おそらく10センチは超えてるかと)で、
近寄りたいけど、ベンチは満席。近づけない…。
これは2階の壁面。
ほらほら~、楽しそうでしょ~(笑)。
って、前を見ず、壁を凝視している人っていないのね。
このエスカレーターに乗っているだけでアンモナイトを見つけて楽しめるんだからすごいって。
今まで数か所化石を見に行ったことがありますが、
(パセオ・ビックカメラ・丸井・オーロラスクエア・ホテルライフォート・旭川西武・藤田観光ワシントンホテル)
ここが一番普通な顔をして手軽にみつけられるスポットなのでは。
ちなみに娘に、『うわぁ、こんなところにアンモナイトが、ほらっ、これっ、そこっ、見て見てっ』と熱く促しても、
『ふ~ん、そう』でした(笑)。
この血筋は、ある程度年齢がいかないと熟成しないのでしょうか。
夢というのは、まったくわけのわからないものが心の準備なしにぽんと出てきて、
目覚めてから因果関係?を考えたり、こじつけてみたり。
夢をみました。
とんちんかんながらも一部納得のゆく?気がする夢。
春が来た、春が来たと、外を走り回ってるんです。
場所は、おそらく今住んでいるエリア。ただし、時代は今じゃなく、もっともっと昔。
周りに建物や道路はなく、地面を覆う雪もなく、細いけもの道にちらほら春の草が生えかけている。
『あっちは雪がないかみてくるねー』と、誰に話しかけているのかわからないけれど、
向こうに見える小さな川を目指して走っているのですが。
ぱっと見上げると、私の頭の上に真っ白な雪のようなかたまりがあって、
それは雪ではなくハクウンボクの蕾が梢に積もった雪のように何層にも重なっていて、
そのうちの一つの蕾が割れ、咲いている。
あぁ、ハクウンボクが咲いている。ハクウンボクが咲いている。
ねぇ、春が来たんだね、きれいだね、嬉しいねと誰か告げようとして目が覚めた。
ハクウンボクは大好きな木ですが、花が咲くのは、早い春ではない。
それに私は誰と一緒だったのか。あの時代はいつ?
目覚めてから、う~~ん。
こちらはハクウンボクではなく、花嫁のブーケ。
さすがにこれを抱えてJRで帰れないと、我が家に置いておくことに。
昨日(3月5日)ですが、気力と気合でお雛様を納戸に仕舞いました。
何故でしょね、なんだかもうこれがお雛様との対面は最後のような気がして、
そう、最近特にこれが最後なのかもしれないなと思うことが多くて多くて…。
って、嫌がられるほどしぶとい老女になっていることだと思われますが。
三体目となりました。これが私の二番目のお雛様。
頂き物の手作りのお雛様なんかじゃなくて、デパートで売ってる、
みんなが持っている(みんなってみんなじゃないのはわかってるけどこれは呪文ですな)お雛様が欲しいと親を困らせた。
毎年少しずつ買い足すという話だったけど、何年経ってもお内裏様とお雛様だけでしたが。
私の子供の頃は段数というか高さがステータスみたいな時代だったんじゃないかな。
お呼ばれしたおうちの一室にどど~ん、どうだ、まいったかとばかりに10段飾りなどあると、
あぁ、あぁ、すごいわ、○○ちゃんと。
どう考えても、狭い官舎住まいの転勤族には10段飾りなんて無理なんですけどね。
わかっちゃいるけど欲しいのよね。
そう、娘が言うには、『お雛様、たしか前にも飾ってたよ』と。
え?もうずうっと飾ってなかった気がするのですが、数年前に帰省したときに飾ってあったよと。
近いところの記憶が抜け落ちております。あぁどうしましょ。
来年になったら今年飾ったこともすっかり忘れているのでしょうか。いや、忘れんぞ。…きっと。
ソメス(ソメスサドル)が好きなんです。といっても、ほいほい買えるようなお値段ではない。
あ、買えるかたには買えるんだろな。
8年前?まだ私に収入があったころに、「今買わねばきっともう買えない」と決心し、
大きなトートバッグを購入。
これです、とても気に入ってます。
その後、一度大丸で、あれは大丸限定品だったのか、その時期だけのものだったのか、
とにかく一つソメスで欲しいバッグを見つけ、2度通ったけど、結局あきらめた。
あのときは、こんな高くて質のいいバッグをこんな私が持つ(買う)ことへの罪悪感というか後ろめたさというか、
だって専業主婦の身ですし、ソメスのバッグじゃなくたって手持のバッグで十分だし、
それにソメスソメスと書いただけではピンとこないと思いますが、ずばり高い。
高いといっても、人によってバッグひとつにかけるお金・価値観には開きがあると思いますが。
私は全然高級品じゃなくても大丈夫、というか、こんな身で高級品を持つのは不釣り合いと感じてしまう性質です。
がっ。
すっかり忘れていたへそくり発掘(爆)。
いえ、昔の給料振込みの通帳にお金が残っているのを発見してしまった。
使い切ったと思っていました…。
これは、この(すっかり忘れていて、まさに天から授けられたような)お金はソメスを買えということなんだわ…。
残高→ソメスのバッグに脳内直結でして。
今買わなければ尻込みして買えなくなる。この先一生、きっと…。
尻込みっていうのも変ですけど、時間が経つにつれソメスなんて贅沢って思うようになるだろうし、
得意の「もったいない」がむくむくしゅるしゅるヘビ花火のようにトグロを巻き始めるに決まってる。
決行。
娘を札幌駅に送りに行く途中、寄って、買ったわ買った。
へへへへへ。
2個になった。
さらに、爆烈なことにもうひとつお取り寄せしてもらってるし。
これで死ぬまでとは言わないけれど、十年近くは普段使いとして愛用できそう。
まぁね、節目節目のソメスでしょか。
玄関を開けたら…。
待ち構えてた!
げげげ、そのブーケは、そのブーケは、いったいどうしたんだ!
じ、次回の花嫁予告をしているのか!
高校時代のお友だちの挙式&披露宴に出席し、私が帰る少し前に帰ってきたそうな。
あまりの美しさ(笑)とブーケの衝撃度にその場で、つまり私は玄関先でブーツを履いたままで撮影。
いやぁ、ブーケを持っていなかったなら、そんなに慌てふためくこともなかったでしょうに、
しかとブーケを胸に抱えて目の前に立たれると、
なんだか娘よお前もついにいってしまうのかと。
光の加減で赤っぽくみえますが、テラコッタというかレンガ色というか、そんな感じのドレスです。
で、この問題のブーケ、花嫁さんが手に持っていた正真正銘のブーケで、
娘がひょっこりキャッチしたのかと思いきや。
2次会で新婦から直接渡されたそうです。
あぁ、次はあなた(娘)の番がまわってくるの…と心の中で嘆いていたのですが、
友情の証として親しい女友達に直接手渡すこともあるそうな。
うん。友人代表でスピーチしてきた仲だもんな。そう考えればちょっと安心。安心していいのか?
『こういうの(挙式&披露宴)見てきたら、結婚したくなるでしょう?』あ、相手はいないですが。
『うん、さすがに会場ではいいかなと思ったけどね、あの場を離れたら、一人でもいいかなって』
娘が先月引っ越しをした新居、あそこは前にも書きましたが劇的ビフォー・アフターにでてくるような家で、
もちろんアフターのほうで、とことんくつろげる設計になっていて、
『これは(居心地が良すぎて)婚期を逃す家だね』と大笑いしてきたのですが。
ああ、複雑な親心(笑)。
結婚しようとしまいと構わないんだけれど、時期とか婚期とか適齢期なんて全然気にしないんだけれど、
私や夫が亡くなったあとのことを考えればねー。
なんて80なってもぴんぴんしてたりして。
今朝起きたときは青空が広がっていて、これは天気予報大外れだと思ったのですが。
あれよあれよという間に猛吹雪となり窓の外は真っ白で何も見えなくなってしまいました。
娘は午前中のJRで無事に我が家に到着。
到着したのはいいけれど、今夜は友人3名とホテルに泊まることになっているし、
夫は仕事で帰りは遅い。
こう風が強いと停電するかもしれないなと、ほら、マンション住まいは停電になると断水しちゃうから、
先手必勝じゃないか、備えあれば憂いなしか、とにかく、懐中電灯と飲料水、トイレ用水確保して、
食事も一人で早めにすませ、停電の危機に備えております。
あ、パソコン、ぷすぅ~っていっちゃうか(笑)。
明日は娘の友人の挙式&披露宴。
年賀欠礼状の届くのが多くなり、娘の友人が結婚する(した)という話も多くなり…。
これはだいぶ前の写真です。
明日はお天気回復するのでしょうか。停電になりませんように。
見た目の地味さから敬遠されていそうですが、
セブンイレブンの「とろける口どけ杏仁豆腐」、これかなり美味しいです。
もう崩れるぎりぎり手前、限界寸前のゆるゆるさ。
熱があるときや、ノドが痛くてたまらないときなんかに食べたら最高だろな。
って、不調なところがなにもない健康体で食べてもおかわりしたくなる美味しさです。
こんな小さなカップじゃなくて、グランデ(スタバか!)とか20%増量!とかも作ってほしい。
…、しっかしセブンイレブンって本当どこにでもあるのよね。あらためてすごいなと。
気になるカロリーは180kcalとなってます。
最近は走りながら、エアロバイクを漕ぎながら、アタマのなかでは「杏仁食べたい、杏仁食べたい」でして。
つい気が緩み、いや、ほぼ確信犯なのですが、帰り道にあるセブンに寄ってしまいます。
いやぁ、帰宅途中に何店舗あるんだよ、セブンは。
今日も買ってしまったのですが、揺れが激しかったようで、蓋のなかでとぷとぷ震えていた形跡が。
蓋の内側に撥ねている。綺麗でクリアな杏仁豆腐をお届けできないのが残念です。
次回は極力揺らさずに帰ってこよう。って、無理っぽいですけど。
でも、これだけ私のバッグ内で揺さぶられ続けたであろう杏仁豆腐、
崩れているかと思いきや、無事・セーフでした。いとおしいやつだ。
見た目地味だなぁ(笑)。買いだめはしない。一回のセブンにつき一個と決めてます(笑)。
…なんのためにカラダ動かしているのやら。