♪スポーツ紙の見出しはどこも「岡田監督辞任」で踊ってました
今日は雲ひとつない秋晴れです。空を見上げるだけで良い気持ちがします。
そんな日にぼくは何をしているかといえば、窓から射し込む秋の陽ざしに身を委ねながら、昨日買ったCDに浸っています。
最近ずっと、仕事以外は家にひきこもっていました。この間ある友人に「近頃CD買いに行ってる?」と聴かれ、そういえば街にも久しく出かけてないな~、と思ったわけです。ネットでは時折り注文してるんですけどね。
昨日は薄曇りの一日でした。時々ほんのりやわらかな光が射しますが、吹く風は冷気を含んでいて、まさに秋の風です。なんとなくもの寂しいような、雑踏やひと気が恋しいような、そんな気がしたので、おろしたての秋物を着て久方ぶりに街へ出かけてきました。
途中寄ったコンビニで見つけたスポーツ紙には「岡田辞任」の大見出しが。これは予想されたことではあったのですが、さすがに早々の辞意表明には少し驚かされました。北京五輪を境に失速し、歴史的大逆転負けを喫した今年のタイガース。続投が決まっていたとはいえ、岡田さんもその責任は痛感したのでしょうね。
などということをツラツラ思いながら、車を街へと走らせます。
コイン・パーキングに車を停め、散歩がてら商店街へと向かいます。行き先は大手の新星堂と、間口は小さいながら時々掘り出し物が見つかる「G」というお店。ウサ晴らしに、「欲しいと思ったものは全部買って帰ろう」と思いたち、途中銀行のキャッシュコーナーに寄ります。またも衝動買いの予感(^^)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/54/b3efdbec8a1f81591d89deee661885a0.jpg)
山中千尋「ブラヴォーグ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/28/3224a2e87714d236bae8888315128e66.jpg)
ビル・エヴァンス「インタープレイ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b3/82732d72169d07d7937a6cb5735f2e26.jpg)
s.m.v.「サンダー」
新星堂では山中千尋の新作「ブラヴォーグ」、ビル・エヴァンス「インタープレイ」、s.m.v.「サンダー」と、ジャズ系ばかり3枚を買い込みました。
千尋さんの「ブラヴォーグ」は3000円のものと3500円のものの2種類ありました。ちょっと考えましたが、初回限定でDVDが付いている3500円の方に手を出してみました。
s.m.v.とはスタンリー・クラーク、マーカス・ミラー、ヴィクター・ウッテンの超がつくほどのテクニックを誇るベーシスト三人が集っているユニットです。いわゆるコンテンポラリー・ジャズと呼ばれる一群に入るんでしょうね。火花を散らすような三人のプレイの応酬を期待したんですが、聴いてみると、丁々発止としたテクニックのぶつかり合いよりも、三人のベースを練り上げて土台にし、その上で音楽を作り上げている、って感じでした。
エヴァンスの「インタープレイ」はジャズの名盤ガイドにもしばしば取り上げられていますが、まだ聴いたことがなかったので即手に取りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6c/d79555cf00af5d9d0edbbc5ecf2eacad.jpg)
フェイセズ「馬の耳に念仏」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/91/7c8c05e2680666319d4f6046aef8de05.jpg)
グランド・ファンク・レイルロード「戦争をやめよう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/04/6bd26e898b1d109cb2945b682f7a91c0.jpg)
エリック・カルメン「ベスト・オブ・エリック・カルメン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/8c/a7bc4d1cfd71cfd091d4e53acc905b7b.jpg)
マイケル・シェンカー「ストーリー・オブ・マイケル・シェンカー」
「G」ではフェイセズの「馬の耳に念仏」、グランド・ファンク・レイルロード「戦争をやめよう」、エリック・カルメンの「ベスト」、マイケル・シェンカーの「ストーリー・オブ・マイケル・シェンカー」と、こちらはロック・ポップス系ばかり4枚を。
フォリナーとかフリー、プロコル・ハルムなんかも欲しかったんですが、残念ながら店頭にはあまりなく、今日のところは断念です。
いつも思うんですが、このお店の何人かのスタッフ、今時のファッションに身を包んだ若い人たちばかりなのですが、その外見とはうらはらに言葉遣いや態度は感じが良いのです。また、小さなお店なんですが、流行のものばかりでなく、ぼくの好きな60~70年代ロックもわりといろいろな種類が置いてあるので、ついこの「G」へは足が向くんですよね。
というわけで昨日の収穫は7枚です。
CDの見て歩きは、ここのところの趣味になってるなあ。
この間、ある人に「休みの日は何してるの?」と聴かれて、一瞬言葉に詰まったんです。ずっと体調が悪くて、遠出もしていないし、何かを創り出しているわけでもない。でもよく考えてみたら、「CDや本の見て歩き」「ライヴハウス巡り」なんかも立派な趣味ですよね。
長いようで短い人生、聴くことのできる音楽は時間的に限られてしまいます。せっかくの時間、もっともっといろんな音楽に出会いたいものです。
とりあえずamazonで予約注文している小島良喜さんのソロ・アルバムが次の楽しみになってます~(^^)
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今日は雲ひとつない秋晴れです。空を見上げるだけで良い気持ちがします。
そんな日にぼくは何をしているかといえば、窓から射し込む秋の陽ざしに身を委ねながら、昨日買ったCDに浸っています。
最近ずっと、仕事以外は家にひきこもっていました。この間ある友人に「近頃CD買いに行ってる?」と聴かれ、そういえば街にも久しく出かけてないな~、と思ったわけです。ネットでは時折り注文してるんですけどね。
昨日は薄曇りの一日でした。時々ほんのりやわらかな光が射しますが、吹く風は冷気を含んでいて、まさに秋の風です。なんとなくもの寂しいような、雑踏やひと気が恋しいような、そんな気がしたので、おろしたての秋物を着て久方ぶりに街へ出かけてきました。
途中寄ったコンビニで見つけたスポーツ紙には「岡田辞任」の大見出しが。これは予想されたことではあったのですが、さすがに早々の辞意表明には少し驚かされました。北京五輪を境に失速し、歴史的大逆転負けを喫した今年のタイガース。続投が決まっていたとはいえ、岡田さんもその責任は痛感したのでしょうね。
などということをツラツラ思いながら、車を街へと走らせます。
コイン・パーキングに車を停め、散歩がてら商店街へと向かいます。行き先は大手の新星堂と、間口は小さいながら時々掘り出し物が見つかる「G」というお店。ウサ晴らしに、「欲しいと思ったものは全部買って帰ろう」と思いたち、途中銀行のキャッシュコーナーに寄ります。またも衝動買いの予感(^^)。
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山中千尋「ブラヴォーグ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/28/3224a2e87714d236bae8888315128e66.jpg)
ビル・エヴァンス「インタープレイ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b3/82732d72169d07d7937a6cb5735f2e26.jpg)
s.m.v.「サンダー」
新星堂では山中千尋の新作「ブラヴォーグ」、ビル・エヴァンス「インタープレイ」、s.m.v.「サンダー」と、ジャズ系ばかり3枚を買い込みました。
千尋さんの「ブラヴォーグ」は3000円のものと3500円のものの2種類ありました。ちょっと考えましたが、初回限定でDVDが付いている3500円の方に手を出してみました。
s.m.v.とはスタンリー・クラーク、マーカス・ミラー、ヴィクター・ウッテンの超がつくほどのテクニックを誇るベーシスト三人が集っているユニットです。いわゆるコンテンポラリー・ジャズと呼ばれる一群に入るんでしょうね。火花を散らすような三人のプレイの応酬を期待したんですが、聴いてみると、丁々発止としたテクニックのぶつかり合いよりも、三人のベースを練り上げて土台にし、その上で音楽を作り上げている、って感じでした。
エヴァンスの「インタープレイ」はジャズの名盤ガイドにもしばしば取り上げられていますが、まだ聴いたことがなかったので即手に取りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6c/d79555cf00af5d9d0edbbc5ecf2eacad.jpg)
フェイセズ「馬の耳に念仏」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/91/7c8c05e2680666319d4f6046aef8de05.jpg)
グランド・ファンク・レイルロード「戦争をやめよう」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/04/6bd26e898b1d109cb2945b682f7a91c0.jpg)
エリック・カルメン「ベスト・オブ・エリック・カルメン」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/8c/a7bc4d1cfd71cfd091d4e53acc905b7b.jpg)
マイケル・シェンカー「ストーリー・オブ・マイケル・シェンカー」
「G」ではフェイセズの「馬の耳に念仏」、グランド・ファンク・レイルロード「戦争をやめよう」、エリック・カルメンの「ベスト」、マイケル・シェンカーの「ストーリー・オブ・マイケル・シェンカー」と、こちらはロック・ポップス系ばかり4枚を。
フォリナーとかフリー、プロコル・ハルムなんかも欲しかったんですが、残念ながら店頭にはあまりなく、今日のところは断念です。
いつも思うんですが、このお店の何人かのスタッフ、今時のファッションに身を包んだ若い人たちばかりなのですが、その外見とはうらはらに言葉遣いや態度は感じが良いのです。また、小さなお店なんですが、流行のものばかりでなく、ぼくの好きな60~70年代ロックもわりといろいろな種類が置いてあるので、ついこの「G」へは足が向くんですよね。
というわけで昨日の収穫は7枚です。
CDの見て歩きは、ここのところの趣味になってるなあ。
この間、ある人に「休みの日は何してるの?」と聴かれて、一瞬言葉に詰まったんです。ずっと体調が悪くて、遠出もしていないし、何かを創り出しているわけでもない。でもよく考えてみたら、「CDや本の見て歩き」「ライヴハウス巡り」なんかも立派な趣味ですよね。
長いようで短い人生、聴くことのできる音楽は時間的に限られてしまいます。せっかくの時間、もっともっといろんな音楽に出会いたいものです。
とりあえずamazonで予約注文している小島良喜さんのソロ・アルバムが次の楽しみになってます~(^^)
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