♪多田かおるさんのイラスト
高校の時、少女マンガが好きでよく読んでたんです。
といっても、おメメに星が散っている少女のはかなげなメロドラマじゃなくて、コメディ・タッチの学園ドラマが好きでした。とくに「別冊マーガレット」は毎月買って読んでましたね~。
好きだったのは亜月裕さん。当時の少女マンガの中では画期的な「下品な(笑)」ギャグ、テンポのよいストーリー、破天荒な主人公のキャラクターがツボに入ってました。「伊賀野カバ丸」とかね。
そして多田かおるさんです。ロックをテーマにした「愛してナイト」は大ヒットしたようですが、この「愛してナイト」の原型のような短編がありました。たしか「エンドレス・ラブソング」というタイトルだったと思います。
多田さんの作品は、笑えて、泣けて、思わず登場人物を応援したくなるような、温かくてコメディ・タッチのものが多かったという記憶があります。「エンドレス・ラブソング」もそんな作品のひとつでした。
どこにでもいるような普通の女の子とロック・バンドのボーカリストの恋を描いていました。作品中に、主人公のロック・バンドのレパートリーという設定の歌詞が出てきます。これがまた、とってもいい詩だったので、ぼくはヘタな英語で訳して多田さんに手紙とともに送ったんです。ちょうど今ごろの季節でした。
直筆の礼状が来たのにはビックリしました!しかも直筆のイラスト入り!
ひたすらぼくのヘタクソな英訳詞に対するお礼が書かれてありました。多田さんの文面、それはまさに多田さんのマンガから受ける温かい印象そのものでした。お礼状を受け取ったこちらが感激してしまったくらいです。
そのお礼状は大事にとってあったんですが、引越しの時どこかに紛れてしまいました。
それからもずっとひそかに多田さんを応援していましたが、10年くらい前に、多田さんは若くして急逝されました。あのニュースを知った時はショックだったなぁ。
なぜか今日、このことが思い出されてしかたなかったので、つれづれに書いてみました。多田さんの作品集、買って読んでみたくなったな~
人気blogランキングへ←クリックして下さいね
高校の時、少女マンガが好きでよく読んでたんです。
といっても、おメメに星が散っている少女のはかなげなメロドラマじゃなくて、コメディ・タッチの学園ドラマが好きでした。とくに「別冊マーガレット」は毎月買って読んでましたね~。
好きだったのは亜月裕さん。当時の少女マンガの中では画期的な「下品な(笑)」ギャグ、テンポのよいストーリー、破天荒な主人公のキャラクターがツボに入ってました。「伊賀野カバ丸」とかね。
そして多田かおるさんです。ロックをテーマにした「愛してナイト」は大ヒットしたようですが、この「愛してナイト」の原型のような短編がありました。たしか「エンドレス・ラブソング」というタイトルだったと思います。
多田さんの作品は、笑えて、泣けて、思わず登場人物を応援したくなるような、温かくてコメディ・タッチのものが多かったという記憶があります。「エンドレス・ラブソング」もそんな作品のひとつでした。
どこにでもいるような普通の女の子とロック・バンドのボーカリストの恋を描いていました。作品中に、主人公のロック・バンドのレパートリーという設定の歌詞が出てきます。これがまた、とってもいい詩だったので、ぼくはヘタな英語で訳して多田さんに手紙とともに送ったんです。ちょうど今ごろの季節でした。
直筆の礼状が来たのにはビックリしました!しかも直筆のイラスト入り!
ひたすらぼくのヘタクソな英訳詞に対するお礼が書かれてありました。多田さんの文面、それはまさに多田さんのマンガから受ける温かい印象そのものでした。お礼状を受け取ったこちらが感激してしまったくらいです。
そのお礼状は大事にとってあったんですが、引越しの時どこかに紛れてしまいました。
それからもずっとひそかに多田さんを応援していましたが、10年くらい前に、多田さんは若くして急逝されました。あのニュースを知った時はショックだったなぁ。
なぜか今日、このことが思い出されてしかたなかったので、つれづれに書いてみました。多田さんの作品集、買って読んでみたくなったな~
人気blogランキングへ←クリックして下さいね
「イタズラなKiss」とかね。
思えば、不良っぽい男の子に憧れるハメになった原点だったような気がしますね。
友達のブログで亡くなったのを知ったのですが、直筆の御礼状もらってたなんて、もっと驚きました。
「鑑定団」にぜひ出演してみてください(笑)
ぼくが毎月買っていた頃は長編なら「愛してナイト」ですかね~ あと短編が結構多かったので、毎号「今回はどんな内容かな~」なんて楽しみにしてました。タイガースの選手の名を主人公の名にしたり(^^)
けろろさん、不良っぽい男子が好みなんですか~ 今でも?(^^)
直筆の葉書、引越しのドサクサに紛れてしまったようです。あ~、惜しい!!!
小学生の頃までだったと思いますが「ちばてつや」さんのファンでした♪
つばてつやさんは「あしたのジョー」で有名ですが、少女漫画も巧かったですね。
中学生になってからは「マーガレット」系は卒業。
思い出すのは「小さな恋の物語」という漫画です。
MINAGIさん同様、もう一度読んでみたくなりました♪♪
「マーガレット」「りぼん」「少女フレンド」「少女コミック」「花とゆめ」などなど・・・
ちばてつやさんが少女漫画を描いていたとは知らなかったです。
ぼくが好きだったのは、ほかには萩尾望都さんとか。
「小さな恋の物語」、チッチとサリーですね(^^) みつはしちかこさん作、でしたよね~ 一時期、朝日新聞の日曜版にも連載されてなかったかな。今調べてみたら、まだ連載が続いているらしいですね。
「ガラスの仮面」でお馴染み、美内すずえさんの「13月の悲劇」にゾクゾクしてました。(やや古…)
最近、ふと、焼きそば好きのカバ丸君のことを思い出し、「作者、誰だっけ?」と思ってたところだったので、
絶妙なタイミングの記事にたまげました。MINAGIさんが同時期の少女漫画を読んでらしたとは(笑)
ナンセンスつながりでは弓月光さんも好きでした。同時連載に「いらかの波」や、多田かおるさんの、赤ちゃんとの生活を綴った4コマ漫画or短編があったように記憶しています。
その後、人気作家になられたことは知りませんでした。
誕生日が私と同じなので、ちょっと悲しいです。(浅田真央ちゃんも同じ日です。)
「小さな恋の物語」まだ続いてるんですか。すごい!!
昔、単行本買い揃えてました。まだ実家にありますよ♪
laveさんもカバ丸君のことを思い出していたとは奇遇!
今は冗談半分に「おバカ」なんて呼び方をしますけど、当時アホなことをした時には、以前記事にした憧れの「まりさん」からよく「カ~バ」なんて言われたものです。懐かしい。。。(^^)
弓月さんの描く女性は美人でしたね~
「いらかの波」、覚えてますとも。河あきらさんの作でしたね。あとくらもちふさこさんとか、槙村さとるさんとか・・・。
多田さんの作品に出てくる主人公は、どこにでもいそうな、それでいてちょっと男心をくすぐる可愛らしさを持った女の子が多かったような気がします。
「小恋」、だいぶ前にドラマ化もされてたんですね。知らなかったな~
私には3つ年下の弟がおりまして、
弟が買う、少年漫画と、
私が買う、少女漫画、
二人して、ぜ~んぶ、
読みあいこしてましたよ~☆
なので、私は、少年漫画にも詳しい!(笑)
しかし、「亜月裕」「伊賀野カバ丸」…
MINAGIさん、泣かせますね~(T_T)
すっかり忘れてましたが、
大好きでしたよ☆
思い出させてくれて、ありがとう~!
萩尾望都さんも大好き!
私のフルートのケースには、
「noriko」ではなく、
「エドガー」と名前が書いてあります(笑)
少女マンガは姉が買ったり借りてくる雑誌や単行本をこっそり読んだりしてましたが、多田かおるさんや亜月裕さんなどのコメディーものにハマッちゃいまして(^^)。それで別マだけは買うようになったんですよ。
少年漫画は水島新司さんの野球マンガが好きでした。あとはジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオンと分け隔てなく読んでましたよ~
「伊賀野カバ丸」はちゃんと文庫本をキープしております!(*’ー’)
萩尾望都さんは、「11人いる!」が大好きです。もちろん文庫本で持ってます。SFからコメディーまで幅広く描かれるお方なんですよね。