姪っ子(小学生)の遠足の集合写真を見ていて、全員がピースサインでニッコリしている中、わが姪っ子だけ中指を立てているのを発見してハッとしましたMINAGIです。
今日の昼ごろ、ふと「ベース弾き始めてから何年経つかなぁ…」とイキナリな感慨にしばしふけってみました。理由はないのです。前触れもなく、なんでそんなこと突然考えたんだろう、ボクってば。無意識に死期でも悟ったのか…。
でも忘れてたことを思いだしたり(アイツと組んでたな~とか、コイツとはオンナのコ取り合ったな~とか)して、懐かしい気分を少々味わえたかもしれません。(たしか死の直前には過去が走馬燈のように思い出される、と言いますが…、まさか、もしや…)
で、その頃どんなベーシストが好きだったかなぁ、ということも思い出してみたのです。
実をいうと、手放しで「好き」と言えるベーシストには未だに出会っていません。条件つきなら何人もいるんですが。「手本にしたいベーシスト」はたくさんいます。でも、残念ながら、「手本」イコール「好きなベーシスト」ではないのです。世の中うまくいかないもんですね~。
でもその頃は弾き始めたなりに「カッコいいな~」と憧れたプレーヤーが何人かいました。その名を挙げてみよう~~というのが今日のお題です。前置きながいですね~
ジャック・ブルース……いわずとしれた「クリーム」のベーシスト。エリック・クラプトンのギターソロに縦横無尽に絡んでいく彼のプレイ、「ベースとは ルートと5度を 弾くもんだ」(MINAGI詠めり)と思っていたぼくには衝撃でした。
ジャック・ブルース
ティム・ボガート……ベック・ボガート&アピスを聴いてまたもやクリビツテンギョウ、いやビックリギョウテン。こんなの弾けん!!と思ったものです。思っただけで、すぐに弾こうとしてみる当時の無謀なボクでした。ジャック・ブルース並み、いやそれ以上の早弾きでした。
ティム・ボガート
ジョン・ポール・ジョーンズ……ジミー・ペイジの相方というだけでロック・ベーシストの最高峰だと思ってました。キーボードも兼ねている、っていうのにまた意味もなく憧れてましたよ。
ジョン・ポール・ジョーンズ
メル・サッチャー……グランド・ファンク・レイルロードのベーシスト。ライヴ・アルバムでのブリブリ唸る低音が気持ち良く思えたものです。
メル・サッチャー(ジャケット中央)
ピート・セテラ……シカゴの初代ベーシスト。ゴリゴリのブラス・ロック時代の彼のベースはとにかくよく動くという印象があります。けっこうこれはマジメに参考にさせて頂きました。
ピート・セテラ
当時はジャズのこともよく解っていないし、ロック小僧だったし、エレキ・ベースしか弾いてなかったので、偉大なのは以上のようなプレーヤーだけなんだと思い込んでいたフシがあります。
そして挙げてみたプレーヤーの演奏から解ること。
①早弾きをしようとする
②音数を多くしようとする
③ベースラインを派手にしようとする
つまり、「ベースのくせに目立つ」 ってことですが、
こ、これは…、、、今の自分……
三つ子の魂百まで っていう諺の意味がよーく分かりました・・・。
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今日の昼ごろ、ふと「ベース弾き始めてから何年経つかなぁ…」とイキナリな感慨にしばしふけってみました。理由はないのです。前触れもなく、なんでそんなこと突然考えたんだろう、ボクってば。無意識に死期でも悟ったのか…。
でも忘れてたことを思いだしたり(アイツと組んでたな~とか、コイツとはオンナのコ取り合ったな~とか)して、懐かしい気分を少々味わえたかもしれません。(たしか死の直前には過去が走馬燈のように思い出される、と言いますが…、まさか、もしや…)
で、その頃どんなベーシストが好きだったかなぁ、ということも思い出してみたのです。
実をいうと、手放しで「好き」と言えるベーシストには未だに出会っていません。条件つきなら何人もいるんですが。「手本にしたいベーシスト」はたくさんいます。でも、残念ながら、「手本」イコール「好きなベーシスト」ではないのです。世の中うまくいかないもんですね~。
でもその頃は弾き始めたなりに「カッコいいな~」と憧れたプレーヤーが何人かいました。その名を挙げてみよう~~というのが今日のお題です。前置きながいですね~
ジャック・ブルース……いわずとしれた「クリーム」のベーシスト。エリック・クラプトンのギターソロに縦横無尽に絡んでいく彼のプレイ、「ベースとは ルートと5度を 弾くもんだ」(MINAGI詠めり)と思っていたぼくには衝撃でした。
ジャック・ブルース
ティム・ボガート……ベック・ボガート&アピスを聴いてまたもやクリビツテンギョウ、いやビックリギョウテン。こんなの弾けん!!と思ったものです。思っただけで、すぐに弾こうとしてみる当時の無謀なボクでした。ジャック・ブルース並み、いやそれ以上の早弾きでした。
ティム・ボガート
ジョン・ポール・ジョーンズ……ジミー・ペイジの相方というだけでロック・ベーシストの最高峰だと思ってました。キーボードも兼ねている、っていうのにまた意味もなく憧れてましたよ。
ジョン・ポール・ジョーンズ
メル・サッチャー……グランド・ファンク・レイルロードのベーシスト。ライヴ・アルバムでのブリブリ唸る低音が気持ち良く思えたものです。
メル・サッチャー(ジャケット中央)
ピート・セテラ……シカゴの初代ベーシスト。ゴリゴリのブラス・ロック時代の彼のベースはとにかくよく動くという印象があります。けっこうこれはマジメに参考にさせて頂きました。
ピート・セテラ
当時はジャズのこともよく解っていないし、ロック小僧だったし、エレキ・ベースしか弾いてなかったので、偉大なのは以上のようなプレーヤーだけなんだと思い込んでいたフシがあります。
そして挙げてみたプレーヤーの演奏から解ること。
①早弾きをしようとする
②音数を多くしようとする
③ベースラインを派手にしようとする
つまり、「ベースのくせに目立つ」 ってことですが、
こ、これは…、、、今の自分……
三つ子の魂百まで っていう諺の意味がよーく分かりました・・・。
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実は私も最近、小さかった頃の事や忘れていた中学生の頃の事を頻繁に思い出し、同じ様な事を考えては打ち消している毎日です。
ところでジャック・ブルース。
カッコ良かったですね。プレイだけじゃなくて、そのお姿のカッコ良さったら。。好きでした。
>ベースとは ルートと5度を 弾くもんだ。。
え!?ち、違うんですか!?(爆)
ところで下の記事にコメントしそこなったのですが、「トム・ダウト。。」がやっと公開されたのですね。随分長い間待ちました。
こっちでもやってくれるのかなぁ。見たいです。
そうそう、まだまだ見たいライブ、聴きたいCDがたっくさんあるのに弱気になってられませんよね。
ジャック・ブルースは衝撃でしたねー。確かにルートと5度は弾いてるんですが、その隙間の音の豪華さったら! あ、もちろんそのプレイする姿にもあこがれたもんです。(^^)
「トム・ダウド」は長いこと待たされたって感じですね。あの当時のロック好きとしては見逃せません!ぜひ見たい~
思った通り面白かったのでまた来ますね。
こんな具合で好き勝手に書いていますが、気が向いたらいつでもお寄りくださいね。
ぼくもmakiさんのところにお邪魔させていただきます~
ご無沙汰しています。
リズム隊のしっかりしたバンドは本当にカッコいいですよねえ。
昨日、フーを見てきましたが、
ベースが、ジョン・エントウィスルばりにブンブンいわせていてかっこよかったです!!
そうそう、ザ・フーのライブに行かれてたんですよね。
今のフーのベースはピノ・パラディーノですよね。カーペンターズなんかのレコーディングに参加してるのを聴いてますが、すごい職人技の持ち主ですよね。
そうですかー、ジョンばりのベースでしたか~
カッコよかったんだろうな~
ぼくは「フーズ・ネクスト」を聴いて気を紛らせています(^^;)
リズム隊でロックは決まるとダンナは昔っから言ってました。
いまだに、ジャツク・ブルース、ジョン・ポール・ジョーンズ以外のベーシストの名前をちゃんと覚えられません(^_^;)
あの時代でクリームを聴いているのはロック小僧の誇りでもありましたね!!
ジャック・ブルースも手数が多かったけれど、ボガート先生のプレイも負けず劣らずで、いっときはすっかりハマってしまいました。
ふたりとも弾きまくるだけではなく、バンドを強力にグルーヴさせていってるんですよね。「リズム隊でロックは決まる」、言えてますね~。
ぼくもあの激しいインタープレイを聴いて、いまだにロックの可能性の大きさに驚いてます。クリームを体感できるのは、まさに「ロック小僧の誇り」です!(^^)v
ベースが簡単だといいんですが、ちょっと複雑になるともうお手上げ。
弾きまくりながら歌うジャック・ブルースやティム・ボガートの脳っていったいどんな作りになってるのでしょうか。