△「両松井」の握手。やっぱり秀喜が先輩に見える!?
夜、(仕込み[=準備]やリハーサルがあったりするので、正確には昼間や夕方)仕事場に入る時、とにかく顔を合わせた人には誰にでも挨拶するよう教えられました。
その時はお辞儀してます。とくに「お辞儀にしよう」と意識しているわけではないんですが。
これが、全力を出し切って演奏を終え、心地良い疲労感がある時は、不思議に握手を求め合ってるんですね。大先輩に対しては、やっぱり最敬礼してしまうけれど。
「握手」は、イスラムの習慣に由来するんだそうです。もともとは、武器を隠し持っていないことを示すために利き手を相手に委ねる、という意味があるということです。日本に「握手」という作法が入って来たのは明治時代の初期です。当時のグラント米大統領と明治天皇が握手を交わした記録が残っているそうです。
明治維新前には、宮中にも庶民にも「握手」の習慣はなく、今でも普通はお辞儀しながら挨拶していますね。「握手」になじみにない人も多いので、女性にうかつに握手を求めようものなら「セクハラ!?」とばかりに冷たい視線を浴びる可能性、まだまだ有りです。(注1…正式には、男性から女性に握手を求めることは、礼儀を失する行為だとされているらしいです)
しかし、全力で演奏した後は、相手が女性だろうが男性だろうが、テレなんかどこかに置いて、自然に心からの「お疲れさま」の握手を求め合えるのです。
この時ばかりは堂々と、歌い手さんなどの美女の手を握ることができるのですよ~(注2…本当は、こんな下心は即見破られます)
これは、音楽の現場だけに限らず、優勝直後に抱き合うピッチャーとキャッチャー、金メダルを取ってチームメイト同士で喜び合う光景などを想像してもらったら、その満足感や喜び、すぐ理解できますよね。
演奏後の握手、強く握ってくれる人、柔らかいけれどしっかり握る人、やっぱり恥ずかしそうに握手してくれる人、さまざまです。
でも、自然に他のメンバーと握手したくなる時や、素直に手を差し出せる時の演奏って、やっぱり熱くて満足度が高いものなんですよね。
これは握手じゃなくて「握足」!?
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夜、(仕込み[=準備]やリハーサルがあったりするので、正確には昼間や夕方)仕事場に入る時、とにかく顔を合わせた人には誰にでも挨拶するよう教えられました。
その時はお辞儀してます。とくに「お辞儀にしよう」と意識しているわけではないんですが。
これが、全力を出し切って演奏を終え、心地良い疲労感がある時は、不思議に握手を求め合ってるんですね。大先輩に対しては、やっぱり最敬礼してしまうけれど。
「握手」は、イスラムの習慣に由来するんだそうです。もともとは、武器を隠し持っていないことを示すために利き手を相手に委ねる、という意味があるということです。日本に「握手」という作法が入って来たのは明治時代の初期です。当時のグラント米大統領と明治天皇が握手を交わした記録が残っているそうです。
明治維新前には、宮中にも庶民にも「握手」の習慣はなく、今でも普通はお辞儀しながら挨拶していますね。「握手」になじみにない人も多いので、女性にうかつに握手を求めようものなら「セクハラ!?」とばかりに冷たい視線を浴びる可能性、まだまだ有りです。(注1…正式には、男性から女性に握手を求めることは、礼儀を失する行為だとされているらしいです)
しかし、全力で演奏した後は、相手が女性だろうが男性だろうが、テレなんかどこかに置いて、自然に心からの「お疲れさま」の握手を求め合えるのです。
この時ばかりは堂々と、歌い手さんなどの美女の手を握ることができるのですよ~(注2…本当は、こんな下心は即見破られます)
これは、音楽の現場だけに限らず、優勝直後に抱き合うピッチャーとキャッチャー、金メダルを取ってチームメイト同士で喜び合う光景などを想像してもらったら、その満足感や喜び、すぐ理解できますよね。
演奏後の握手、強く握ってくれる人、柔らかいけれどしっかり握る人、やっぱり恥ずかしそうに握手してくれる人、さまざまです。
でも、自然に他のメンバーと握手したくなる時や、素直に手を差し出せる時の演奏って、やっぱり熱くて満足度が高いものなんですよね。
これは握手じゃなくて「握足」!?
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握手って、そんな由来があったんだ。
勉強になりました。
でも、そう言われてみると、長いこと誰かと握手なんてしていないなぁ。
そんな、心から自然に握手を求めたり、求められたりできる、仲間や瞬間があるというのが、とても羨ましいです。
初めてあう人にも握手でする事があるし、、
でも由来を読むの面白いです!!
私は彼らのライブが人生初の外国人アーティストのライブで
今になってヤンキースタジアムでたまにかかる彼らの曲を聞いては懐かしく思い出しております
この曲に関わらずアメリカの球場って懐かしい曲がかかりますよね
私がバンドをやっていた頃演奏が終わってもメンバーで握手したこと無かったな~
それだけ未熟で演奏にも満足感が無かったという事でしょうね
力いっぱい演奏した後の握手してみたかったです
そうそう最近私はyou tubeに嵌っていた事とコチラのblogに刺激を受けたことに触発されて
音楽のblogを別に作ってしまいました!!
http://mukunohige.at.webry.info/
よろしかったら遊びに来てください
ただyou tubeという所に賛否両論はあるとは思いますがその辺はどうか平に御了承下さいませ
昨日テレビで「握手って、肌を触れ合って五感で自分と相手の相性を量るための手段なのかもね~」みたいな話が出てました。
>これが、全力を出し切って演奏を終え、心地良い疲労感がある時は、不思議に握手を求め合ってるんですね。
うんうん、そういう握手っていいですよね。想い出に残る握手、ワタシもいくつかあるな~。
あ、でもそのうちいくつかには下心が潜んでたのかしら?・・・かつて美女だった頃には。
ゴジラ松井選手、トレードされるのかなぁ?
握手の由来、ぼくもこれ書く時に調べて、初めて知ったんですよ。
ぼくも音楽やっている時以外ではあんまり握手した記憶ってないですね。
やっぱり普段はお辞儀してるかなぁ。そういう意味ではぼくもまだまだ握手文化には染まりきってないのかも。
でも演奏後の握手、なかなかいいものです。そういう気持ちになるってことを大事にしなければならないですよね~
握手で挨拶って、お辞儀の時より相手に近づける気がします。だからぼくも握手って好きです~
でも正式には男性から女性に握手を求めるのは失礼、っていうのは今回初めて知りました。以後気をつけねば・・・(汗)
ぼくは誰だったかな。。。たぶん高校時代に大阪まで聴きにいったカウント・ベイシー・オーケストラだと思います。
>アメリカの球場って懐かしい曲がかかりますよね
そうですよね。アメリカって古い曲を大事にしていたり、臨機応変に使ったりすることが上手だったり、そんな気がします。
>それだけ未熟で演奏にも満足感が無かったという事
いやいや、そんなことはないと思いますよ~
きっと握手の代わりに肩を叩き合うとか、お互いに笑顔になったりとか、そういうことってあったんじゃないかな、と想像するんですが。。。
>音楽のblogを別に作ってしまいました!!
いや~、ぼくのブログなんかが刺激になったんでしょうか。光栄です~(*^^*)
さっそく遊びに行かせて頂きますよ。
you tubeは、ぼくもブログに貼り付けたりしてますのであんまりエラソーなことは言えません(笑)
>握手って、~五感で自分と相手の相性を量るための手段~
ふーむ、なるほど~ 確かに、肌を触れ合うわけだから、なにかしらの感覚はつかめるのかもしれないですね。
>想い出に残る握手
こういうのって、お互いにとてもオープンになっている時かもしれないですね。へんに下心なんかがあると、爽やかな握手にはならないかも(笑)
もし下心がある人から握手を求められたら、Dulgeさんもなにか察したんじゃないかなあ。想い出に残るくらいなんだから、きっと率直な握手だったんじゃないでしょうか(^^)
>美女だった頃
ん? 今でも美女じゃないの?(^^)
ゴジラ松井、ミネソタへのトレード話が出てましたね。ミネソタなら常時3、4、5番を打てるかも~
お辞儀も相手によっては立場の違いが垣間見えるところがありますよね。
そういう意味では、握手はフェアな気がします。
なかなか日本人に習慣として定着しないのは、何故なんでしょう・・・
そういえば、よくおばさま達がエンドレスでお辞儀を繰り返してますよね(笑)
あ、ハグの場合は、大いに相手を選びたいです~(笑)
そうそう、握手って性別を意識せず、誰とでもできますよね。
日本では定着しないですね~ やっぱり肌と肌を合わせるのに抵抗があるんでしょうか。ぼくは握手のほうが、フランクでよりフレンドリーだと思うんですよ。
お辞儀は、学生時代のバイト先で、角度によって3種類ある、と教えられました。深いお辞儀と浅いお辞儀とは意味が違うんだそうです。
お辞儀は相手と距離を置きながら、礼を重んじる、って感じでしょうか。
ハグも好きです(笑) でも、相手を選ぶという以前に、ハグしてもらえるのかどうか・・・(汗)