グルメ刑事の法則

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日光東照宮

2020年01月10日 | 栃木県
栃木県日光市にある「日光東照宮」をご紹介致します。

「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。
境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。
全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。



石鳥居を潜り左手には「五重塔(ごじゅうのとう)」があります。

慶安3年(1650)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。
文化12年火災にあいましたが、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されました。



そして表門を通過したら「三神庫(さんじんこ)」があります。

上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。
また、上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされています。





「三神庫」の向かい側にあるのが「神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる)」です。

神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)です。
昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名です。





「御本社」の手前にあるのが「陽明門(ようめいもん)」です。

日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。



唐門(からもん)です。

全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。

唐門の奥に見えるのが「拝殿」です。
当日は工事をされていました。
*2018年3月頃

栃木に訪れたら外せない鉄板スポットです。
建物の細部に施された鮮やかな彫刻が見どころです。



「日光東照宮」に訪れたらこちらもお立ち寄り頂きたい。
「日光東照宮」から車で約30分に位置する「華厳の滝」です。

中禅寺湖の近くにあります。

日光の名勝「華厳の滝」は和歌山県の「那智の滝」、茨城県の「袋田の滝」と並び「日本三名瀑」の一つに数えられます。

なぜ華厳の滝が著名な観光スポットの一つに数えられているのか。
それは「迫力ある瀑布」と「滝の周囲の渓谷美」が見事に合わさったところです。
その姿はまさに厳しくも華麗な姿で、しばらく見ていても飽きることがありません。



「華厳の滝」の売店で購入したレモン牛乳入りソフトクリームですw

ちなみに、「レモン牛乳」は、栃木県内の製乳メーカー2社が生産している乳飲料の通称です。

栃木へ訪れたらご当地飲料の「レモン牛乳」を試飲頂きたいですね。


栃木のちょこっと観光のネタでした。


<関連サイト>

 日光東照宮



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