貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

御遷座式記念の句会

2019-06-01 08:57:22 | 日記

御遷座式記念の句会

令和元年6月1日

 あっ、さあ!と水無月へ。

 五月は花と虫と暑さと風と雲と・・・。

いろいろな生物の生長の溢れる月!

 今年もよき風が吹き抜けていった。

 さあ、水無月の新風に乗って・・・!

 今日は孫との初対面!

 その前に、川崎大師から。

 寛文3(1663)年、川崎宿の渡し場

(六郷橋のたもと)近く、大師へ至る

道の入口に建てられた碑が、

現在移管され境内に残っている。

たくさんの人が参拝に来ていたことが

伺われる。

「金色の 涼しき法の 

      光かな」

 昭和33年、当山は戦災で失った

諸堂伽藍の復興にめがけ大本堂が

ほぼその形を整えたので、

御本尊を仮本堂からお移しする

御遷座式を挙行。

 この折、御遷座慶讃の諸法要、

諸行事を執り行う。

 その一つとして記念の句会を開く。

 高浜虚子翁は、次女の星野立子先生

(故人・俳誌「玉藻」元主宰)、

山口笙堂師(故人・鹿野山神野寺山主)

らを伴い出席。

 新本堂に参拝された翁は、幾つか

の句をしたためる。

 その中の、

「金色の 涼しき法の 

      光かな」

の句を、当山は翁にご揮毫願う。

 句碑の脇にたつ「句碑の由来」碑に、

その時の経緯を記す。

句碑由来

 


御遷座式記念の句会

2019-06-01 08:57:22 | 日記

御遷座式記念の句会

令和元年6月1日

 あっ、さあ!と水無月へ。

 五月は花と虫と暑さと風と雲と・・・。

いろいろな生物の生長の溢れる月!

 今年もよき風が吹き抜けていった。

 さあ、水無月の新風に乗って・・・!

 今日は孫との初対面!

 その前に、川崎大師から。

 寛文3(1663)年、川崎宿の渡し場

(六郷橋のたもと)近く、大師へ至る

道の入口に建てられた碑が、

現在移管され境内に残っている。

たくさんの人が参拝に来ていたことが

伺われる。

「金色の 涼しき法の 

      光かな」

 昭和33年、当山は戦災で失った

諸堂伽藍の復興にめがけ大本堂が

ほぼその形を整えたので、

御本尊を仮本堂からお移しする

御遷座式を挙行。

 この折、御遷座慶讃の諸法要、

諸行事を執り行う。

 その一つとして記念の句会を開く。

 高浜虚子翁は、次女の星野立子先生

(故人・俳誌「玉藻」元主宰)、

山口笙堂師(故人・鹿野山神野寺山主)

らを伴い出席。

 新本堂に参拝された翁は、幾つか

の句をしたためる。

 その中の、

「金色の 涼しき法の 

      光かな」

の句を、当山は翁にご揮毫願う。

 句碑の脇にたつ「句碑の由来」碑に、

その時の経緯を記す。

句碑由来