父母は常に子を念えども・・・?
令和元年6月8日
昨日、関東も梅雨入り。
今朝は、胡瓜の初物収穫。
夏野菜も大きく育ち、紫陽花や
シモツケソウなどいろいろな花も
咲き誇る。
梅雨もまた楽し!
今朝は、川崎宿、宗隆寺へ。
宗隆寺は日蓮宗の寺で、かつては
池上本門寺の末寺。
陶工濱田庄司の記念碑とお墓が
ある。
山門前の掲示板に。
子を念い、孫を念う。
親の、祖父母の気持ちも分かる
年頃か。
取り敢えず、本堂で感謝と祈願。
芭蕉の句碑も本殿階段右下にある。
芭蕉の句は、勿論川崎宿で詠んだ句、
「麦の穂を たよりにつかむ
別れかな」
当時の川崎周辺の麦作の様子や、
芭蕉のこの旅に対する心情も
よく表れているかな?
これが祖師堂。
藤の花も綺麗に!