貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

蘇る 体験記憶!

2019-06-27 09:13:34 | 日記

蘇る 体験記憶!

令和元年6月27日(木)

 登り続けると、やっと平坦地に。

 旧大山寺かな。

 神社も併設。

 三代将軍家光公により寄進。

 奈良時代に大山寺別当の良辨僧正が

大山竜神を感得。

 以降八代龍王を呼び、大山の守護神

として、雨乞いの本尊となる龍神堂

(八大堂)も残っている。

 この先で、下山する女性と出会う。

 「大山寺は、もうすぐですか。」

と尋ねると、

「いやあ、もう少しあります。」と。

・・・・・・・・・!

 20分ではなく、もう一時間以上

かかっている。

 健脚に少し陰りが・・?   

 とにかく登るしかない。

 やっと大山寺に至る階段、

三十六童子の階段という。

 一段一段の階段の高さが高く、

踏み外さないよう慎重この上

ない足取りで上る。


 

 参拝後、芭蕉句碑探し!

 素焼きの皿を300円で購入し、

厄除の谷の輪をめがけ、投げる

という「厄除土器投げ」。


 

 やった記憶がある。友人数名とやった

覚えがあるので、キャンプ以外で

お詣りしている。

 誰と?と思い出そうとするが、

全く浮かんでこない。

 20代かな?

 体験記憶は凄い!少し蘇るのだ。

 可愛い福朗や青銅の灯籠等、

目につくもの多し。

しかし、芭蕉句碑らしい物は見つ

からず。