相拍子!!!の日
令和3年6月22日(火)
昨夜、無事一回目のワクチン接種を
完了。家内のが終わったのが21時頃。
どちらも注射後の異変はなく、
朝を迎える。
注射した直下の筋肉数センチの処、
腕を上げると多少の鈍痛がある。
インフルエンザの注射をしたときと
そう変化はない。
取り敢えず一安心!
夕刻より残業の形でそつなく責務に
携わってくださる市の方々、看護婦さん、
お医者さん等に、心から感謝の意を
表したい。
ありがとう!
二回目は三週間後。
とにかく一安堵の予防注射!!!
今日は、相拍子!!!
さゞ波や
風の薫の
相(あい)拍(びよう)子(し)
琵琶湖の岸に寄せるさゞ波が、
吹き渡る薫風と拍子を合わせ、
とても心地よい、
の意。
元禄七年(1694)没年の作。
能楽用語の「拍子」を使い、
遊刀亭の涼味を賞した挨拶句。
遊刀は、膳所の人で、能楽師とされる。
◎ 古く、さゞ波地方とよばれていた
琵琶湖には、その名前の通り、
さゞ波が立つ。
そのさゞ波と薫風が能の相拍子の
ように、息が合っている。
つまり、笛や鼓のように、
さゞ波と風とを俳句の中に
詠み込んでしまったというのだ。