先日載せたBielefeldの城ともうひとつ
電車から見た時に気になってたもの。
城の近くの大きな教会。
Marien Kirche
こちらの壁もいい感じの古さ。
中の柱も古いねー。
シンプルでいい教会だ。
1214年に建てられたそう。
この頃の建築物がnaheは好きみたいだ。
一人なのでゆっくり見学。
教会の歴史も読んでみた。
左の写真、一時期はこんな派手な内装にしていたようだ。
すぐ元に戻したようだが。
一時の流行だったのか、それとも当時の司教さんの好み?
ところでこの街の中を歩いていたとき、
向こうから音楽を奏でた行列がやってきた。
周りには数人の警察官もついており
なんかのパレード?かと思ったら
サックスとホルン奏者の後に続くは
棺おけを提げた4人の男達。
そして20人程の参列者。
納棺!?
葬式とは思えないような明るい曲を演奏していたし
参列者も暗めの服は着ているものの普通の様相。
レースがついた黒い帽子を被って目頭を押さえているご婦人など居やしない。
街の中心部に向かって行列は歩いていった。
ああやって皆に見られて墓場まで行くのかなぁ。
街の有名人でも死んだのか?
それとも故人の遺言で最後に市内見物?
それともドイツの葬式ってみんなこうなんだろうか??