『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-6〕<「地元の細身の娘がいますよ」>』]

2009-12-21 06:04:01 | みちのく西松建設ダム巡り
☆秋田市街と思しき区域についた後も、私は、その中心が分からず、その日のヤサ(インターネットカフェ)も見つからないで、困っていた。

 進んでいた道の脇に逸れ、車を駐車し、モバイルPCをナビ代りにして検索するのだが、そもそもの基準となる所が分からないので戸惑っていると、目の前の踏み切りが鳴り出し、遮断機が下り、電車が通った。

 地図で見ると、その路線は、どうやら奥羽本線だった。

 私は、その路線と並列の国道7号線を南下していたらしい。

 場所が分かると、秋田市街へも容易に向かえる。

   ◇

 今夜は、インターネットカフェ<プリームス>に泊まることにしたのだが、その前に秋田市内観光をしたかった。

 私は、いちお、<プリームス>の、その時間のバイトのリーダー風に頼んでみた。

「この後、ここに入るから、ちょっと市内を見てきて良いかな」

「いえ、ここの駐車場は、当店をご利用中のお客様だけに限らせて頂いているんで・・・」

 ・・・まあ、当然の模範的な返答だ。

「・・・いや、午後9時にはここにチェックインして、朝の6時まではお願いするからさ。東京から来て、ちょっとは秋田を観光したいんだよ^^」

 すると、ちょっと思案した後、バイトのリーダー風はOKを出してくれた。

 真面目だが融通も利く「いい少年」だと思った^^

   ◇

 <プリームス>の近くには、安売り王<ドンキホーテ>があり、多少の賑わいがあった。

 人の通っていない場所を経てきた私は、店内を通り過ぎながら嬉しかった。

 明るい店内で母親に電話しつつ、店外に出、主要地方道56号線を北に歩いて行く。

 山王大通りを右折する。

 町には美人が多い^^

 「秋田美人」がどのようなタイプかは知らないが、色の白いシャープな美人が多かった。

 すれ違うおばさんさえも美人だった。

 用水路みたいな川にぶつかる。

 この川に沿って、繁華街があるようだった。

 いちお、町の中心みたいなので、川に掛かる橋の上からパチリと写しておく。

     

 賑やかな場所を求めて歩いていると、<市立赤れんが郷土館>ちゅうのがあった。

 夜なので開館していないが、有名っぽいので写真にパチリと写しておいた。

     

 そこら辺から繁華街が広がっていた。

 風俗街と飲み屋が混在していた。

 性欲も溜まっていたが金はなく、食欲も大いにあったのだが、ピンサロの客引きの誘いを断った手前、幾つかの飲み屋候補の場所にも戻り難かった。

 <川反通り>が、その色っぽい通りの名前らしい。

 途中で、出勤前のフィリピーナ風に誘われた。

 笑って断わると、すぐに引き下がる。

 横町通りと交差して、更に南下すると、<ソープランド>街があった。

 初老の上品な男の客引きが近づいてきて、

「地元の細身の娘がいますよ」

 と、囁くように優しく言ってきた。

 うは、最強の殺し文句だ・・・^^;

 しかし、私には、とてもとても、数万円を払う余裕はなかった・・・。

 更に進むと、<新政酒造>の酒蔵があった。

 メジャーな酒造の酒蔵が見れて、私は嬉しくなった^^v

                                      (2009/12/21)