☆これは民主党の問題ではないが、亀井静香が強烈なもの言いを天皇陛下に向かってしている。
私はラジオのニュースで聞いて、のけぞった。
《亀井氏、天皇は江戸城より京都に 昼食会で進言(2009/12/27 13:05 【共同通信】)》
<亀井静香金融担当相は27日午前のテレビ朝日番組で、24日に皇居で開かれた天皇陛下と閣僚との昼食会の際に「権力の象徴である江戸城(跡地)にお住まいになるのは立場上ふさわしくないのではないか。京都か広島にお住まいになってはどうかと、陛下に一方的に申し上げた」と述べた。
この後、亀井氏は記者団に「明治期に幕府の権力の象徴の跡に入られたことが、その後の歴史で政治利用みたいな形になってしまった」と指摘。陛下は返答は避けつつ「京都は好きです」と応じたことを明かした。>
その27日午前のテレビ朝日の番組でも、また、陛下との歓談時においても、どのような流れで話したのかは分からないのだが、浅はかな考え方で、陛下を悩ませないで欲しい。
そもそも、京都はともかく、「広島」って何なんだよ!!(あえて括弧書き^^;)
「江戸城が権力の象徴」云々の定義はおいといても、
今、江戸城と皇居を、そのような負の偏見で見る者は、社民党にもいないような気がする。
◇
でも、そんな話が亀井の口から出たのも、
民主党の、いや、小沢の、陛下への「中共高官面会のゴリ押し」による「不敬」に始まる。
いやいや、その前段階として、みんな忘れているかもしれないが、以下のようなこともあったんだよ。
・・・うん、これは、民主党の問題なんだよ!
《天皇陛下のお言葉に岡田外相が意見(産経 2009.10.23 12:38)》
<岡田克也外相は23日午前の閣議後の閣僚懇談会で、国会開会式での天皇陛下のお言葉について「陛下の思いが少しは入った言葉がいただけるような工夫を考えてほしい」と述べ、宮内庁にお言葉の見直しの検討を求めた。首相官邸で記者団に明らかにした。
岡田氏は「大きな災害があった直後を除き、同じあいさつをいただいている。国会に来ていただいているのだから、よく考えてもらいたい」と語った。天皇陛下のお言葉をめぐり閣僚が意見をするのは異例。
平野博文官房長官は同日午前の記者会見で、岡田氏の発言について「(内容について)具体的な説明を避けるが、ご意見は承りました」と述べた。>
あの、敗戦時のアメリカでさえも行わなかった「『日本』の概念破壊」を、民主党は、中国共産党の意向に沿って行いつつある・・・。
(2009/12/28)
私はラジオのニュースで聞いて、のけぞった。
《亀井氏、天皇は江戸城より京都に 昼食会で進言(2009/12/27 13:05 【共同通信】)》
<亀井静香金融担当相は27日午前のテレビ朝日番組で、24日に皇居で開かれた天皇陛下と閣僚との昼食会の際に「権力の象徴である江戸城(跡地)にお住まいになるのは立場上ふさわしくないのではないか。京都か広島にお住まいになってはどうかと、陛下に一方的に申し上げた」と述べた。
この後、亀井氏は記者団に「明治期に幕府の権力の象徴の跡に入られたことが、その後の歴史で政治利用みたいな形になってしまった」と指摘。陛下は返答は避けつつ「京都は好きです」と応じたことを明かした。>
その27日午前のテレビ朝日の番組でも、また、陛下との歓談時においても、どのような流れで話したのかは分からないのだが、浅はかな考え方で、陛下を悩ませないで欲しい。
そもそも、京都はともかく、「広島」って何なんだよ!!(あえて括弧書き^^;)
「江戸城が権力の象徴」云々の定義はおいといても、
今、江戸城と皇居を、そのような負の偏見で見る者は、社民党にもいないような気がする。
◇
でも、そんな話が亀井の口から出たのも、
民主党の、いや、小沢の、陛下への「中共高官面会のゴリ押し」による「不敬」に始まる。
いやいや、その前段階として、みんな忘れているかもしれないが、以下のようなこともあったんだよ。
・・・うん、これは、民主党の問題なんだよ!
《天皇陛下のお言葉に岡田外相が意見(産経 2009.10.23 12:38)》
<岡田克也外相は23日午前の閣議後の閣僚懇談会で、国会開会式での天皇陛下のお言葉について「陛下の思いが少しは入った言葉がいただけるような工夫を考えてほしい」と述べ、宮内庁にお言葉の見直しの検討を求めた。首相官邸で記者団に明らかにした。
岡田氏は「大きな災害があった直後を除き、同じあいさつをいただいている。国会に来ていただいているのだから、よく考えてもらいたい」と語った。天皇陛下のお言葉をめぐり閣僚が意見をするのは異例。
平野博文官房長官は同日午前の記者会見で、岡田氏の発言について「(内容について)具体的な説明を避けるが、ご意見は承りました」と述べた。>
あの、敗戦時のアメリカでさえも行わなかった「『日本』の概念破壊」を、民主党は、中国共産党の意向に沿って行いつつある・・・。
(2009/12/28)