緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

品川シーズンテラスの進捗状況 2015年5月5日

2015年05月08日 06時00分00秒 | 再開発・城南


品川シーズンテラス:工事進捗率97% 2015年5月5日
東京都下水道局が所有している港区港南1丁目の下水処理場「芝浦水再生センター」の老朽化に伴う大規模な再構築事業「(仮称)芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」の一環として、下水処理施設の上部に建設される高層複合ビル「品川シーズンテラス」です。東京都下水道局の芝浦水再生センターは1931年に設置された東京で3番目に古い再生センターで、老朽化が著しいため、再構築事業が進められています。これに合わせて、上部空間を使用して高層オフィスビルを建設するなどの都市再開発が実施されています。

再構築に伴い雨天時貯留池を新設し、その真上に合築手法で超高層オフィスビルを建設します。また、既存の水処理施設の上には人工地盤を築造し、そこを大規模な緑地帯に整備する計画となっています。複合施設の正式名称が「品川シーズンテラス」と名付けられたオフィスビルは、地上32階、高さ約155メートル。1フロアの面積が約4970平方メートルとなり、国内最大級のオフィスフロアを有するビルとなります。太陽光や風などの自然エネルギーを活用して、環境負荷の軽減と快適な室内環境の両立を実現します。併設される緑地帯の面積は約3.5ヘクタールもあり、都心部の生態系の充実とヒートアイランド現象の抑制に貢献します。

この「品川シーズンテラス」の再構築計画は、東京都が老朽化した下水処理施設の更新費用をねん出するため、施設の上部空間を民間企業に有効活用させるPPP(官民連携)プロジェクトの最優先整備事業となっています。民間事業者にはNTT都市開発を代表とするグループが選定されました。品川シーズンテラスの複合高層ビルと大規模な緑地帯は2015年春に竣工予定となっています(芝浦水再生センターの再構築事業は、その後も続けられます)。

「東京都下水道局・芝浦水再生センター」とは
JR・京急品川駅の駅舎や線路群の東側、港区の港南一丁目地区にあるのが芝浦水再生センターです。JRの線路群と東京港の運河に挟まれた立地である港南地区は、山手側の高輪地区と比較するとあまりいいイメージがある場所ではありませんでした。ご存知のように港南地区には湾岸の倉庫群や火力発電所、東京都中央卸売市場食肉市場や芝浦水再生センター(下水処理場)、JRの車両基地など、一般人であれば普段はあまり近づきたくない雰囲気の強い場所でした。しかし、2003年10月に東海道新幹線の品川駅が開業したことをきっかけとして、港南口は都市再開発が進みつつあります。そのど真ん中に位置しているのが、広大な敷地を有する「芝浦水再生センター」なのです。

処理区域は、千代田・中央・港・新宿・渋谷区の大部分及び品川・文京・目黒・世田谷・豊島区の一部で、面積は6440ヘクタールに及んでいます。これは、JR山手線の内側の広さに相当します。 処理した水は東京湾(運河)へ放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却・トイレ用水に使用しているほか、オゾンによってさらにきれいにしてから近隣地区にトイレ用水等として供給しています。発生した汚泥は、南部スラッジプラントへ圧送し、処理しています。

運転開始 昭和6年3月
敷地面積 199127平方メートル
処理能力 830000立方メートル/日
水処理施設 沈砂池 14池
        第一沈殿池 10池
        反応槽 17槽
        第二沈殿池 24池
        高速ろ過池 2系列
雨天時貯留池 18600立方メートル
(平成26年4月現在)

民間選定事業者は、NTT都市開発を筆頭とする6社が担当
2009年3月、東京都下水道局は芝浦水再生センターの上部空間に業務・商業ビルを建設する事業者として、NTT都市開発、大成建設、ヒューリック、東京都市開発、NTTファシリティーズ、日本水工設計のグループを選定しました。事業者の選定にあたっては、土地の借地権価格や雨天時貯留施設の工事費、設計・企画提案の内容を総合評価する一般競争入札を実施。総合評価で1位となったNTT都市開発グループは、土地約1万1000平方メートルの借地権を864億円で、雨天時貯留施設の工事を77億円で落札しています。

「売買の概要」
名称 芝浦水再生センターの借地権
買い主 NTT都市開発、大成建設、ヒューリック、東京都市開発、NTTファシリティーズ、日本水工設計
売り主 東京都
価格 864億円
取引形態 借地権
所在地 港区港南1-2-1(住居表示)
最寄り駅 JR品川駅徒歩7分
面積 土地約1万1000平方メートル
取引時期 2009年3月(入札)

高層オフィス複合ビルの正式名称は、「品川シーズンテラス」に決定
2013年10月3日、NTT都市開発株式会社、大成建設株式会社、ヒューリック株式会社及び東京都市開発株式会社の4社は、「(仮称)芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」のビル名称を「品川シーズンテラス(Shinagawa Season Terrace」に決定したと発表しました。「品川シーズンテラス」という名称は、環境配慮型のオフィスビルとそのテラスとなる四季折々の表情を見せる広大な緑地とを表現しています。

「品川シーズンテラス」再構築計画の特徴
1.国内、そして世界へつながる交通アクセス
本ビルは、東海道新幹線をはじめJR・多数の私鉄各線が乗り入れる品川駅から徒歩6分の立地です。さらに、国内外の玄関口である羽田空港へのアクセスビリティにも優れています。

2.ふれあいやにぎわいを生み出す3.5ヘクタールの緑地
本ビルでは、オフィスビルが立ち並ぶ都市の中に、エリア周辺との一体感を大切にした3.5ヘクタールの広大な緑地を生み出します。四季折々の表情を見せる多種多様な樹木、水辺、広々とした芝生広場を整備し、憩いの場・イベントスペースなど様々なアクティビティにも利用できる豊かな空間の提供を目指します。

3.国内最大級のスケール・1フロア1500坪のオフィスフロア
オフィスフロアは1フロア1500坪の整形であり、顧客のニーズに応じた効率的かつ自由なレイアウトを可能とします。オフィスには、LED照明、高性能Low-E複層ガラスなど省エネ性能に優れた設備を採用しています。また、色彩豊かな緑地や臨海・都心の眺望を活かした受付や応接室などのレイアウトも可能となっています。

4.オフィスワーカーの幅広いニーズに対応するビジネスサポート機能
1階から3階にはバラエティに富んだ飲食店舗やビジネスコンビニを誘致する予定です。店舗からは緑地の眺めが広がり、都市の中にありながら心地よい潤いに包まれる空間を実現します。また、3階にはギャラリーやコミュニティホールを設置し、講演会や展示会、ワークショップなど、企業活動を支えます。アネックスにはクリニックの誘致も予定しており、オフィスワーカーを多方面からきめ細やかにサポートします。

5.国内最高水準の環境配慮型オフィスビル
光・風・水など貴重な自然エネルギーを効率よく活用する省エネルギーシステムを積極的に導入しており、環境負荷低減と快適な室内環境確保を両立します。
また、東京都建築物環境計画書において、建築物の熱負荷の低減率(PAL低減率※1)及び設備システム全体のエネルギー利用の低減率(ERR)に関して、いずれも最高ランクのAAA(段階3)評価を得ています。また、CASBEE最高評価Sランクも取得予定です。

6.国内最大級の免震構造と安心の72時間非常時電源供給
本ビルでは、万が一の大規模な地震による被害を最小限に抑えることのできる国内最大級の免震構造を採用しています。また、大規模災害による広域停電や断水などに備え、ビル非常用発電機や貯水槽を設置します。ビル非常用発電機は72時間対応とし、共用部への電力供給に加えテナント専有部へも約10VA/㎡の電力供給が可能です。これらにより入居企業のBCPを強力にサポートします。



「品川シーズンテラス」の広大な緑地帯と上部空間の複合オフィスビルの完成予想図です。この緑地帯の真下に中央処理施設の池が広がっているのですね。




品川シーズンテラスの高層オフィスビルの完成予想図です。




広大な緑地帯内には桜並木が整備されいます。




そして、芝生広場周辺には紅葉の木々が配置されるのですね。




「1」の広場が品川駅港南口に程近い「サウスガーデン」、「2」の広場が樹木、水辺、広々とした芝生の広場として整備され、憩いの場、イベントスペースなども併設される「ノースガーデン」です。

「品川シーズンテラス」
開発名 (仮称)芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業
所在地 港区港南1-2-1(住居表示)
最寄り駅 JR品川駅徒歩7分
主要用途:事務所、店舗、集会場、駐車場等
面積 全体土地約5万㎡(うち借地約1万1000㎡)、延べ床17万9980㎡
敷地面積 49,547,86㎡
延床面積 205,785.83㎡(下水道施設を含む)
構造 鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造、免震構造
階数 地下1階、地上32階
高さ 最高部155.27m、軒高144.32m
事業主 NTT都市開発、大成建設、ヒューリック、東京都市開発
設計 NTTファシリティーズ、NTT都市開発、大成建設、日本水工設計
施工 大成建設株式会社
竣工 2015年2月末(予定)

プレスリリース:公式ホームページ
国際ビジネス拠点のランドマーク 品川シーズンテラス-2015年春、誕生。-
プレスリリース:NTT都市開発株式会社発表の報道資料
開発プロジェクト 品川シーズンテラス(芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業)
ニュースリリース:ケンプラッツ発表のニュース 2009年3月11日
【売買】NTT都市開発グループ、芝浦水再生センターの借地権を864億円で落札
プレスリリース:民間事業者4社発表の報道資料 PDF
芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業 ビル名称ならびにロゴマーク決定のお知らせ



旧海岸通りの「新港南橋交差点」前から撮影した「品川シーズンテラス」の高層オフィスビルの全景です。




敷地南側から高層オフィスビルの低層階部分の全景を撮影しました。周辺は新緑に覆われていました。




品川シーズンテラスの敷地南側の横断歩道を渡り、敷地前に近づいて行きます。




高層オフィスビルの敷地南側に設置されていた工事用フェンスは全て撤去されていて、敷地内に入れるようになっていました。




敷地南側の広場は、新緑の木々に覆われていました。ゴールデンウィークの時期だったので、人の気配は全くありませんでした。




真新しい案内パネルが設置されていたので撮影しました。




高層オフィスビルのオフィスロビーへ上ることが出来る階段とエスカレーターを撮影しました。




「ショップ&レストラン」の店舗などが入る建物の全景を南東側から撮影しました。




高層オフィス棟を南側から見上げて撮影しました。




高層オフィス棟の敷地南側に広がっている「サウスガーデン」の緑地帯の全景を撮影しました。




2015年5月に全面開業すると話を聞いていたのですが、まだ商業施設内には入れないのだそうです。




東京都芝浦水再生センターの敷地西側を通っている道路を散策し、品川シーズンテラスの上部緑地帯方向へ向かいます。




下水処理場の上部緑地帯である「芝浦中央公園」へ上ることが出来る階段上からショップ&レストランの建物の全景を撮影しました。




芝浦中央公園の上部緑地帯内から、高層オフィスビルの北側壁面部分を撮影しました。




高層オフィスビルの北側壁面と上部緑地帯の境界部分をズームで撮影しました。




芝浦中央公園の上部緑地帯内から撮影した高層オフィスビルの全景です。




品川シーズンテラスの上部緑地帯は北側の一部がすでに解放されていて、散策することが出来ます。公式ホームページ内のCGと同じアングルで撮影しました。




北側から撮影した高層オフィスビルの全景です。




北東側から見上げて撮影しました。今回の記事は再開発の進捗状況をまとめるだけの「概要版」であり、後日詳しいレポートを作成します。




芝浦水再生センターの敷地一角の「品川シーズンテラス」の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パークシティ大崎 ザ・レジデンスの進捗状況 2015年3月24日

2015年04月08日 06時01分00秒 | 再開発・城南


パークシティ大崎 ザ レジデンスと周辺:工事進捗率97% 2015年3月24日
北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業の高層住宅棟「A2棟」、正式名称「パークシティ大崎 ザ レジデンス」です。地上18階建て、総戸数116戸の高層タワーマンションです。

施設名称 パークシティ大崎 ザ レジデンス
地区 A2
主要用途 住宅
敷地面積 2,200平方メートル
延床面積 12,400平方メートル
着工 2012年4月
竣工 2015年5月



北西側から撮影した北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業の高層住宅棟「A2棟」、正式名称「パークシティ大崎 ザ レジデンス」の全景です。




2015年5月に竣工予定となっている「パークシティ大崎 ザ レジデンス」の高層タワーマンションですが、現在は低層階部分や周辺部の工事が行われています。




建物自体は既に完成しているように見え、低層階内の内装工事や敷地内の街路樹の工事が行われています。




目黒川に架橋されている人道橋から、高層タワーマンション棟の低層階部部の全景を撮影しました。




北品川五丁目第1地区の再開発区画の敷地南側を流れている目黒川を撮影しました。




南西側から撮影した「パークシティ大崎 ザ レジデンス」の高層タワーマンションの全景です。




低層階部分をズームで撮影しました。




地上18階建て、総戸数116戸の規模となっています。




背後には大崎ブライトタワー(A1棟)の巨大な高層オフィス棟がそびえ立っています。




南東側から見上げて撮影しました。




パークシティ大崎 ザ レジデンスの敷地東側では、JR大崎駅北口と大崎ブライトタワーを結ぶペデストリアンデッキが建設中です。




ペデストリアンデッキは大崎ブライトタワーの低層階部分のオフィス入口前まで伸びています。




ズームで撮影しました。




パークシティ大崎 ザ レジデンスの地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パークシティ大崎 ザ タワーと周辺の進捗状況 2015年3月24日

2015年04月08日 06時00分00秒 | 再開発・城南


パークシティ大崎 ザ タワー:工事進捗率97% 2015年3月24日
北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業の超高層住宅棟「D棟」、正式名称「パークシティ大崎 ザ タワー」です。地上40階建ての超高層タワーマンションで、既に販売が始まっていて、総戸数は734戸です。

パークシティ大崎 ザ タワーの主な特徴
1.東京都内地価上昇率1位、北品川五丁目の将来性
2.30年に及ぶ市街地再開発「GARDEN CITIES構想」の集大成となる住・商・業一体の複合再開発事業
3.「パークシティ」ブランド誕生から30年を経て山手線内側初となるパークシティ
4.オーガニックシティとして7つのガーデンを配置し、敷地全体の30%以上の緑化率を実現
5.都心での理想的な子育てを実現する為に、各界のスペシャリストの提言を反映させた充実の共用施設
6.災害時に備え72時間継続利用可能な自家発電など、様々な防災対策





北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 超高層住宅棟「D棟」(パークシティ大崎 ザ タワー)
敷地面積 6,445.59㎡(1,949.79坪)
構造 鉄筋コンクリート造
階数 地上40階・地下2階
高さ 141.39m
延床面積 93,140.00㎡(28,175.14坪)
主要用途 共同住宅・子育て支援施設・店舗・地域コミュニティ施設・駐車場
住戸数 734戸(うち一般分譲566戸)
間取り 1LDK~3LDK
専有面積 43.89㎡~124.44㎡
駐車台数 374台
工期 平成24年4月2日着工
   平成27年5月下旬竣工予定
設計監理 日本設計
施工 西松建設

プレスリリース:三井不動産レジデンシャル株式会社他5社発表の報道資料(2013年11月26日)
「パークシティ大崎 ザ タワー(総戸数734戸)」 平成25年11月23日(土・祝)販売開始



JR大崎駅北口前から撮影した北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業の超高層住宅棟「D棟」、正式名称「パークシティ大崎 ザ タワー」の全景です。




目黒川に架橋されている「小関橋」を渡って、パークシティ大崎 ザ タワーの高層タワーマンション前へ近づいて行きます。JR大崎駅北口前から約400メートルほどの場所です。




小関橋前から撮影した高層タワーマンションの全景です。地上40階・地下2階建て、高さ141.39メートルの規模となっています。




小関橋の北側で建設中の「地域交流施設棟(B棟)」の全景を南側から撮影しました。周辺の高層タワーマンションや高層オフィスビルの建設工事が一段落し、ようやくB棟の工事が始まりました。




大崎ブライトタワーの敷地前から撮影した「地域交流施設棟(B棟)」の工事現場の全景です。この場所に地上2階建ての建物と広場が整備されることになります。




小関橋交差点前にやってきました。ここからパークシティ大崎 ザ タワーと、建設中の「店舗棟(D棟)」を見渡すことが出来ます。




「店舗棟(D棟)」の全景を撮影しました。地上2階建ての建物で、地元住民向けのスーパーマーケットなどの店舗が入居するのでしょう。




小関橋交差点前から高層タワーマンション棟の低層階部分方向を撮影しました。周辺一帯の再開発工事と併せて、道路の歩道部分の拡幅工事が行われています。




小関橋交差点前から振り返って、「地域交流施設棟(B棟)」の工事現場の全景を撮影しました。




パークシティ大崎 ザ タワーの敷地前にやってきました。建物自体は既に完成していて、現在は購入者向けの内覧会などが実施されているみたいですね。




南西側から見上げて撮影しました。




高層タワーマンション棟と地域交流施設棟(B棟)の間を通っている道路の全景を撮影しました。




地域交流施設棟(B棟)を北西側から撮影しました。




高層タワーマンション棟への入居は2015年7月頃から始まるそうです。




高層タワーマンション棟の敷地北側の「品川区立御殿山小学校」の建物群を撮影しました。




北品川五丁目第1地区の再開発区域を南北方向に通っている道路ですが、歩道部分が拡幅されています。




高層タワーマンション棟の低層階部分を北西側から撮影しました。




北西側から見上げて撮影しました。




敷地沿いの工事用フェンスはまだ設置されたままになっていました。




建物自体は既に竣工しているように見えますね。




御殿山小学校の敷地北側の交差点前にやってきました。この交差点から西側へ進むと「八ッ山の坂」方向へ抜けることが出来ます。




御殿山小学校の敷地前から見上げて撮影しました。




パークシティ大崎 ザ タワーの再開発工事と併せて、御殿山小学校の建て替え工事が行われていたのですが、こちらも完成しつつあるみたいですね。




学校敷地内には工事用プレハブ小屋や工事用資材置き場が展開していました。




パークシティ大崎 ザ タワーの地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大崎ブライトコアの進捗状況 2015年3月24日

2015年04月07日 06時01分00秒 | 再開発・城南


北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 高層業務棟(C1)「大崎ブライトコア」:工事進捗率95% 2015年3月24日
再開発が現在も続けられている大崎駅東口側、目黒川左岸側の広大なエリアの約3.6ヘクタールの広大な敷地の再開発「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の中で高層業務棟「C1」、正式名称「大崎ブライトコア」です。高層ビルの3階フロアに「大崎ブライトコアホール(イベントホール)」、4階に交流施設が配備され、上層階はオフィスフロアとなります。

地上20階・地下2階建て、高さ92.60メートルの高層オフィスビルです。

明治時代から工業地帯として発展してきた歴史のある大崎界隈は家電、機械、医療機器、製薬など高い技術力を有する大手企業や開発型中小企業、外資系企業、情報通信企業が集積しています。その特性を生かして各分野が相互に連携し交流・情報交換できる拠点として、大崎ブライトコアの低層階フロアに2015年6月に「品川産業支援交流施設」が開設されます。3階フロアには360~500人程度が収容できるイベントホール「大崎ブライトコアホール」が設置され、セミナー・会社説明会、講演会、シンポジウム、株主総会、商品の展示会、パーティーイベント等、様々な催しを実行できます。4階フロアには交流施設として、月額会員制のコワーキング(共同利用型のオフィス)スペースなどが整備されます。

正式名称 大崎ブライトコア
地区 C1
主要用途 業務・商業・産業交流施設
階層 地上20階・地下2階建て
高さ 92.60m
敷地面積 5,800㎡
延床面積 44,800㎡
着工 2012年4月
竣工 2015年5月

北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業とは?
計画地はJR大崎駅から北東へ約300メートルにある約3.6ヘクタールの区域です。北品川五丁目第1地区は、都市再生緊急整備地域(大崎駅周辺地域)内に位置付けられており、市街地再開発事業とあわせて骨格となる地区幹線道路等を整備することにより、大規模な土地利用転換を推進し、地域の中核拠点を形成することが望まれている区域です。

計画内容
施行者:北品川五丁目第1地区市街地再開発組合
所在地:東京都品川区北品川五丁目
面積約:3.6ha
事業費:約1,162億円
整備内容:主な公共施設
      地区幹線道路3号 公園1号 
       等施設建築物
      延べ面積 約249,790平方メートル
      主要な用途(業務、住宅、店舗、公益施設、駐車場)
      住宅戸数 約850戸

主な経過及び予定
都市計画決定 平成19年8月
組合設立(事業計画)認可 平成21年3月
権利変換計画認可 平成23年9月
建築工事着工 平成24年4月
建築工事完了 平成27年5月(予定)





プレスリリース:東京都都市整備局の報道資料 2014年7月31日
都市計画プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業(品川区決定)
プレスリリース:新日鉄興和不動産発表の報道資料
大規模再開発プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業



南東側、小関橋交差点前から撮影した北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 高層業務棟(C1)の「大崎ブライトコア」の低層階部分の全景です。




大崎ブライトコアと大崎ブライトタワーの二つの高層オフィスビルをつないでいるペデストリアンデッキを撮影しました。周辺道路の整備工事も続けられています。




「大崎ブライトコア」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。地上20階・地下2階建て、高さ92.6メートルの規模となっています。




小関橋交差点の北側に伸びている道路を散策していきます。敷地沿いに設置されていた工事用フェンスが撤去されていて、低層階部分を見渡すことが出来るようになりました。




大崎ブライトコアの高層オフィスビルの敷地西側の低層部分の全景を南側から撮影しました。歩道部分が実質的に拡幅されています。




大崎ブライトタワーとを結ぶペデストリアンデッキのすぐ脇の黒松の木を撮影しました。




ペデストリアンデッキや大崎ブライトタワーの低層階内の通路を利用することによって、JR大崎駅北口とダイレクトに結ばれています。




大崎ブライトコアの敷地西側を通っている道路の散策を続けていきます。道路を挟んだ向かい側は「パークシティ 大崎 ザ タワー」の高層タワーマンションとなっています。




敷地内の歩道部分には街路樹の木々が植えられていました。




簡易的なフェンスで仕切られている敷地内では、工事関係者の人の姿だけが見られました。




大崎ブライトコアの敷地北側に整備中の広大な広場内には、真新しい案内板が設置されていました。




ズームで撮影しました。




大崎ブライトコアの敷地北側を通っている道路を撮影しました。周辺は北品川地区や東五反田地区の閑静な住宅密集地帯が広がっています。




敷地北側を通っている道路内から、整備工事中の大崎ブライトコア内の広場を撮影しました。




再開発がお壊れている大崎駅北口一帯は、目黒川が造り出した平坦な低地の地形が広がっています。ここから北側一帯は、武蔵野台地の丘陵地帯となっています。




広場内はユニークな形をした木々が植えられていました。




北東側から見上げて撮影した大崎ブライトコアの高層オフィスビルの全景です。




道路越しに、大崎ブライトコアの敷地北側の広場の全景を撮影しました。




北東側から、大崎ブライトコアの高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




場所を移動して、南西側から見上げて撮影しました。




大崎ブライトコアの地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大崎ブライトタワーの進捗状況 2015年3月24日

2015年04月07日 06時00分00秒 | 再開発・城南


北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 超高層業務棟(A1)「大崎ブライトタワー」:工事進捗率97% 2015年3月24日
品川駅の一つお隣のJR大崎駅一帯は、1990年代まではソニーや明電舎の大規模工場などが建ち並ぶ工場地帯だったのですが、1980年代から始まった工場跡地の再開発によって、東京南部の副都心として発展してきました。ちなみに大崎駅一帯は、東京都によって「大崎副都心」に指定されています。2002年に都市再生特別措置法に基づいて大崎駅から五反田駅にかけての地域が、都市再生緊急整備地域に指定されこれを機に地域全体でオフィスや住居などが一体となった街づくりが活発に行われるようになりました。再開発が現在も続けられている大崎駅東口側、目黒川左岸側の広大なエリアの約3.6ヘクタールの広大な敷地の再開発「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の中で超高層業務棟「A1」、正式名称「大崎ブライトタワー」です。

地上31階・地下2階建て、高さ142.9メートルの高層オフィスビルです。

正式名称 大崎ブライトタワー
地区 A1
主要用途 業務・商業
階層 地上31階・地下2階建て
高さ 142.9m
敷地面積 7,800㎡
延床面積 92,000㎡
着工 2012年4月
竣工 2015年5月

北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業とは?
計画地はJR大崎駅から北東へ約300メートルにある約3.6ヘクタールの区域です。北品川五丁目第1地区は、都市再生緊急整備地域(大崎駅周辺地域)内に位置付けられており、市街地再開発事業とあわせて骨格となる地区幹線道路等を整備することにより、大規模な土地利用転換を推進し、地域の中核拠点を形成することが望まれている区域です。

計画内容
施行者:北品川五丁目第1地区市街地再開発組合
所在地:東京都品川区北品川五丁目
面積約:3.6ha
事業費:約1,162億円
整備内容:主な公共施設
      地区幹線道路3号 公園1号 
       等施設建築物
      延べ面積 約249,790平方メートル
      主要な用途(業務、住宅、店舗、公益施設、駐車場)
      住宅戸数 約850戸

主な経過及び予定
都市計画決定 平成19年8月
組合設立(事業計画)認可 平成21年3月
権利変換計画認可 平成23年9月
建築工事着工 平成24年4月
建築工事完了 平成27年5月(予定)





プレスリリース:東京都都市整備局の報道資料 2014年7月31日
都市計画プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業(品川区決定)
プレスリリース:新日鉄興和不動産発表の報道資料
大規模再開発プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業



南東側から、目黒川に架橋されている「小関橋」から見上げて撮影した北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業の超高層業務棟(A1)の「大崎ブライトタワー」です。




小関橋の北東側に建っている高層アパートの敷地北側に大崎ブライトタワーの高層オフィスビルがそびえ立っています。




大崎ブライトタワーは地上31階・地下2階建て、高さ142.9メートルの規模の高層オフィスビルです。




高層オフィスビルの頭頂部を見上げて撮影しました。建物自体は既に完成していて、現在は周辺部や内装部分の工事が行われています。




南東側から見上げて撮影しました。




小関橋の北側に伸びている道路を散策し、大崎ブライトタワーの敷地前へ向かいます。敷地沿いに設置されていた工事用フェンスが撤去されていて、低層部を見渡すことが出来るようになりました。




大崎ブライトタワーの低層階部分のオフィスエントランス周辺の整備工事も進められていて、完成間近の状態ですね。




歩道前から敷地内のオフィス入口周辺を撮影しました。現在は敷地内の植樹工事が行われているみたいです。




低層階部分の外側に設置されている大階段を撮影しました。大階段の上から南へ向かってペデストリアンデッキが建設中で、JR大崎駅北口まで伸びていくことになります。




今までの小関橋の北側一帯の道路は歩道部分が非常に狭かったのですが、今回の再開発工事に伴って実質的な拡幅工事が施されています。




今まで住宅街のイメージが強かった大崎駅北口一帯ですが、今後は東京有数の副都心として発展していくことになります。




「小関橋交差点」前から振り返って低層階部分の全景を撮影しました。




小関橋交差点前から高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




北東側から見上げて撮影しました。




場所を移動して、北西側の住宅街から撮影した大崎ブライトタワーの高層オフィスビルの全景です。逆光状態だったのですが、空気が恐ろしいほど澄み渡っていたので、綺麗に撮影することが出来ました。




高層オフィスビルの頭頂部を撮影しました。




北西側から、低層階部分の全景を撮影しました。周辺道路などの整備工事も並行して進められています。




敷地西側を通っている道路部分も拡幅工事が行われていました。




拡幅工事と同時に、街路樹の木々を植える工事も行われています。




多くの作業員の人たちが工事を行っていました。




場所を移動して、南側から見上げて撮影しました。




大崎ブライトタワーの地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする