緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業後の新鉄鋼ビル:商業施設とオークウッドレジデンス東京 PART3

2016年01月31日 06時01分00秒 | 東京駅周辺


新鉄鋼ビルディングの敷地東側を通っている外濠通りの歩道を北側へ向かって歩き、呉服橋交差点へ戻ることにします。リムジンバス乗り場が敷地内に出来ると聞いていたのですが、ここがそうなのでしょうか。




敷地東側を通っている外濠通りを撮影しました。元々この場所は、高度成長期までは江戸城の「外濠」の水面が広がっていた場所です。




サービスアパートメント棟の駐車場入り口前を通り抜けていきます。




同じ場所から振り返って八重洲北口方向を撮影しました。ここがリムジンバスターミナル?、それにしては狭い気がしますね。




高層オフィス棟の脇を通り抜けていきます。




高層オフィス棟の敷地脇には、まだ若木状態の木々が植えられています。




しばらく歩いて行くと・・・。




外濠通りに面して設置されているオフィス入口が見えてきました。




高層オフィス棟の低層階部分は、取り壊された「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の外観を模したデザインとなっています。




「新鉄鋼ビルディング」の看板を撮影しました。




オフィス入口前から見上げて高層オフィス棟を見上げて撮影しました。




新鉄鋼ビルディングの銘板を見上げて撮影しました。




しばらく歩くと前方に呉服橋交差点が見えてきました。




高層オフィス棟の壁面に取り付けられている街灯部分を見上げて撮影しました。




呉服橋交差点前もちょっとしたスペースが整備されています。




東京地下鉄東西線の大手町駅のB10出口も新しくなっていました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開業後の新鉄鋼ビル:商業施設とオークウッドレジデンス東京 PART2

2016年01月31日 06時00分00秒 | 東京駅周辺


サービスアパートメント階の「オークウッドプレミア東京(丸の内)」は2015年1月に仮営業開始しています。日本に中長期滞在型の居住スペースの提供企業です。




地下フロアの商業施設階に降りることが出来すエスカレーターが敷地南側の広場内に設置されています。残念ながら、八重洲地下街とは繋がっていないそうです。




敷地南側に整備されている広場内を見渡して撮影しました。




サービスアパートメント棟の敷地南側は、グラントウキョウノースタワーの敷地が広がっています。八重洲北口や大丸東京店の百貨店も徒歩0分です。




2016年2月に全面開業することになっていますが、商業施設の店舗などは先行開業しているようでした。施設名は「テッコウアベニュー」…?




新鉄鋼ビルディングの再整備工事に伴って、外濠通りの歩道も拡幅されて新しくなっています。




商業施設内に上がることが出来る階段とエスカレーターです。上に上がってみましょう。




地下フロアに降りることが出来るエスカレーター入り口のデザインが自己主張していますね。




地上3階のテラス、地上3階と言っても普通の建物で地上5階分相当の高さからは、八重洲口前の駅前オフィスビル街の街並みを見渡すことが出来ます。




サービルアパートメント棟の入り口に設置されている、高層オフィス棟入口を撮影しました。




新鉄鋼ビルディングの敷地西側(丸の内トラストシティ側)の遊歩道はまだ工事用フェンスが設置されていました。




この遊歩道を通れば、八重洲北口から日本ビルヂング方向への抜け道になりそうですね。




敷地南端部の広場内から外濠通り方向を撮影しました。




外濠通りは人通りも多かったのですが、敷地内はひっそりとしていました。




地下フロア入り口を裏側から撮影しました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開業後の新鉄鋼ビル:商業施設とオークウッドレジデンス東京 PART1

2016年01月30日 06時01分00秒 | 東京駅周辺


1月中旬の平日、永代通りの「呉服橋交差点」前にやってきました。2016年2月に全面開業予定の「新鉄鋼ビルディング」の敷地内を散策していきます。




呉服橋交差点前から見上げて撮影した新鉄鋼ビルディングの「高層オフィス棟」の全景です。地上26階・地下3階建て、高さ135メートルの規模となっています。




呉服橋交差点に面している、低層階部分をズームで撮影しました。




外濠通りを南側へ向かって歩き、東京駅八重洲口方向へ向かいます。外堀通り沿いの低層階外壁部分に「新鉄鋼ビル」の銘板が設置されていました。




銘板部分をズームで撮影しました。




建て替え前の「第一鉄鋼ビルディング」の外壁部分に少し似ていますね。




敷地内南側に建っている「高層アパートメント棟」の全景を北東側から撮影しました。2016年1月15日の時点で「オークウッドプレミア東京」のサービルアパートメント階はプレ開業しています。




高層アパートメント棟の低層階部分を撮影しました。




高層階部分は、高層シティホテルのようなデザインになっていますね。




低層階部分を南東側から撮影しました。低層階部分と地下フロア内には商業施設が入っています。




高層オフィス棟を南東側から見上げて撮影しました。




南側から、八重洲中央口前交差点から撮影した「新鉄鋼ビルディング」の高層ビル群の全景です。




今まで東京駅八重洲口のシンボルはグラントウキョウの高層ビル群だったのですが、現在はこの新鉄鋼ビルの高層ビル群に移っています。




八重洲中央口前交差点の横断歩道を渡って、完成したばかりの高層オフィスビル群の敷地前にやってきました。




新鉄鋼ビルの敷地内を散策していきます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アーバンネット日本橋二丁目ビルの進捗状況 2016年1月15日

2016年01月30日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


日本橋2丁目計画(仮称)「アーバンネット日本橋二丁目ビル」:工事進捗率90% 2016年1月15日
中央区の日本橋二丁目地区内、永代通り沿いに建っていた日本橋朝日生命館ビルの建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」です。日本橋朝日生命館ビルは1962年(昭和37年)8月に建てられ老朽化が進んでいて、建て替えられることになりました。新しい高層オフィスビルは地上10階・地下1階建て、高さ53メートルの規模となります。

NTT都市開発によって新しく建設される高層オフィスビルの正式名称は「アーバンネット日本橋二丁目ビル」となっています。



「アーバンネット日本橋二丁目ビル」
所在地 中央区日本橋二丁目1番
敷地面積 1,687.82㎡
主要用途 事務所、物販店舗
建築面積 1,408.34㎡
延床面積 14,795.74㎡
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 場所打ち鋼管巻コンクリート杭
階数 地上10階、地下1階
高さ 52.89m(軒高47.99m)
着工予定 平成26年6月10日
完成予定 平成27年10月30日
設計 日総建・NTTファシリティーズ建築設計共同企業体 代表会社 日総建

プレスリリース:NTT都市開発株式会社発表の報道資料
「アーバンネット日本橋二丁目ビル」着工



国道15号線(中央通り)と永代通りが交差している「日本橋交差点」前から撮影した「アーバンネット日本橋二丁目ビル」の高層オフィスビルの全景です。地上10階・地下1階建て、高さ53メートルの規模となっています。




外壁を覆っていた工事用シートが全て撤去されていて、真新しい壁面が露出していました。




北東側から低層階部分を撮影しました。低層階部分も工事用シートは撤去されていて、玄関の様子も撮影することが出来ました。




真正面から低層階部分を撮影しました。今流行りのカーテンウォール張りの高層ビルですが、日本橋地区に相応しい落ち着いたデザインの建物となっています。




同じカーテンウォールの外壁でも、港区内の奇をてらったデザインばかりの高層オフィスビルと比較すると、全く違う印象になるものなのですね。




北西側から低層階部分を撮影しました。




永代通りの「八重洲一丁目交差点」前から高層オフィスビルの全景を見上げて撮影しました。




この辺りは、東京駅八重洲口周辺と日本橋地区の中間地点であり、今まで高層化が進んでこなかったのですが、アーバンネット日本橋二丁目ビルの出現によって流れが変わるでしょうか。




呉服橋交差点寄りの場所から振り返って撮影しました。




日本橋地区と丸の内地区を結ぶ永代通りの大通りの全景です。




日本橋朝日生命館ビルの建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住友不動産 東京日本橋タワーの周辺工事 2016年1月15日

2016年01月29日 06時01分00秒 | 再開発・中央区


日本橋二丁目地区プロジェクト北地区の周辺工事:取り壊し率90% 2016年1月15日
2015年5月に開業した「住友不動産 東京日本橋タワー」ですが、高層オフィスビルの周辺部の工事が現在も続けられています。日本橋交差点寄り、敷地の北西側に建っている「日本橋交差点ビル」の解体工事が現在行われています。

都市再生特別地区(日本橋二丁目地区)
都市再生特別地区とは、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地域内において、既存の用途地域等に基づく用途・容積率等の規制を適用除外したうえで、自由度の高い計画を定めることができる地区です。これは地域整備方針に沿い、かつ都市再生効果の大きい事業計画に対して、広範な都市計画の特例を認めることにより、事業者のアイディアを活かした土地の合理的で健全な高度利用を図ろうとするものです。

新しい高層オフィスビルの概要
永代通りと中央通り、昭和通りに囲まれた敷地面積約8800㎡の2つの街区に、業務、商業、多目的ホールなどで構成される延床面積約138000㎡(約42000坪)のビッグプロジェクトです。事業の中核となる免震タワー棟(地上35階、地下4階)は、中高層階にオフィス、低層階は店舗、地下には多目的ホール等を備えています。また、開発に併せて地下鉄「日本橋」駅との接続、駅前広場や観光案内所などの整備を予定しており、日本橋エリアのさらなる活性化の一翼を担うとともに都市再生への貢献を図ります。

2014年10月16日、住友不動産株式会社は「日本橋二丁目地区北地区」計画の中で、事業の中核となる超高層タワー棟の名称を「東京日本橋タワー」と決定したと発表しました。

都市再生への貢献
1.交通結節点機能の強化
地下鉄銀座線と東西線、浅草線が交わる「日本橋」駅の乗換動線や滞留空間を改善するため、コンコースと連続する地下に広場を確保するとともに、日本橋交差点に面して約1500㎡の広場を整備、交通結節点としての役割を強化し、駅前に相応しい玄関口を創出します。

2.歩行者空間の充実
憩いの空間ともなる駅前広場の整備と併せ、建物のセットバック等により、歩行者空間を改善します。さらに、本事業の位置する日本橋二丁目東側エリアでは現在整備されていない駅と地上間のバリアフリー化を進め、安全で快適な回遊性の高い歩行者ネットワークを実現します。

3.地域の防災機能向上
建物の不燃化、耐震化により安全な市街地の形成を図るとともに、災害時には日本橋駅前の防災拠点として機能するため、非常
用発電機による72時間分の電源確保、防災備蓄倉庫の整備、駅前広場の救護センターや物資供給場所としての活用に加え、仮設トイレの設置スペースを確保します。また、多目的ホールや駅前広場を帰宅困難者受入スペースとして運用するなど、地域の防災力向上に取り組みます。

4.交流・観光支援機能の導入
多くの老舗や百貨店等が集積し、日本を代表する商業・文化の拠点として発展してきた日本橋エリアのさらなる活性化の一助となるべく、空港アクセスの良い都営浅草線日本橋駅側の8番街区に観光情報等を発信する施設を設置します。また、展示会やレセプション等の交流支援、シンポジウムやセミナー等の業務支援にも利用可能なエリア最大規模の多目的ホール(1000㎡超)を整備します。

最新のBCP(事業継続計画)対応
超高層棟は、BCP(事業継続計画)の観点から、地震や停電等のトラブルに備える様々な最新設備を取り入れています。
① 地震などの揺れを低減する免震構造を採用
② 浸水被害を軽減するため受電設備等を6階に設置
③ 事故等で本線からの送電が停止しても予備線から受電可能2 回線受電方式を採用
④ 万一の停電時には、共用部に加え貸室内にも電力を供給する72時間対応の非常用発電機を装備
⑤ 通常時、非常時ともガスによる発電を併用したコージェネレーションシステムを導入

最先端のオフィススペック
中高層のオフィスフロアは、基準階貸室面積約820坪、室内に柱型がでない整形無柱空間を実現し、高いレイアウト効率を誇ります。また、快適なオフィス環境を創出するため、天井高3m+フリー アクセスフロア10cm、個別空調システムといった最先端の設備、機能を備えています。

事業概要
所在地 東京都中央区日本橋二丁目7番・8番の一部(地番)
地域地区 商業地域/防火地域 日本橋・東京駅前地区地区計画
敷地面積 8769 ㎡(約2650坪)
区域面積 約2.2ha
延床面積 約138000㎡(約42000坪)
計画容積 1400%
設計 株式会社日建設計
施工 株式会社大林組
主要用途 事務所、店舗、多目的ホール、貸会議室
階数 7番街区 超高層棟 地上35階 地下4階
階数 8番街区 低層棟 地上2階 地下2階
竣工予定 超高層棟:平成27年/ 全体竣工:平成29年
交通 東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結

プレスリリース:住友不動産株式会社による報道資料 PDF 2013年1月18日
日本橋交差点角・新たなランドマーク 「日本橋二丁目地区北地区」 着工
プレスリリース:住友不動産株式会社による報道資料 PDF 2014年10月16日
日本橋交差点角、「東京日本橋タワー」 誕生



南東側から、「住友不動産 東京日本橋タワー」の敷地内から撮影しました。




南西側から「日本橋交差点ビル」の解体工事現場を撮影しました。




北西側から、日本橋交差点前から撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする