平日の午前10時前の時間帯であり、まだどの店舗も開店前で人通りがほとんどありません。銀座八丁目地区内を北側へ向かって散策していきます。
宝石などを扱う田中貴金属工業株式会社の直営店の「ギンザタナカ」の店舗前を通り抜けていきます。
「ギンザタナカ」の店舗前から、道路を挟んだ反対側の建物群を撮影しました。
銀座八丁目地区内の「バリー銀座八丁目店」の店舗です。以前は本店だったのですが、今年春にJR有楽町駅前に開業した「東急プラザ銀座」内にバリー銀座本店が誕生したので店名が変更されています。
前方に「銀座七丁目交差点」が見えてきました。
南西側から、銀座七丁目交差点角に建っている「三菱東京UFJ銀行銀座通支店」の店舗が入っている建物を撮影しました。
東京銀座資生堂ビルの敷地南側に建っている「陽栄銀座ビル」の敷地前を通り抜けていきます。建物の一階には「ルーニィ銀座店」の店舗が入っています。
銀座七丁目交差点から南側一帯の銀座八丁目地区は、1930年3月までは「出雲町」「南金六町」と言う名前の住居表示となっていて、銀座地区に編入された経緯があります。
赤オレンジ色の壁面が目立つ「東京銀座資生堂ビル」の建物が見えてきました。午前中の時間帯だったので、東側から太陽の光が照りつけてきました。
同じ場所から振り返って、南側(銀座八丁目交差点方向)を向いて撮影しました。
「東京銀座資生堂ビル」前にやってきました。資生堂グループの銀座地区3か所の拠点の一つであり、地上11階・地下1階建て、高さ55メートルの規模の建物となっています。銀座地区内では比較的高さが高いビルの一つですね。
資生堂パーラーや資生堂ギャラリーが入居している東京銀座資生堂ビル、1872年に元軍医の創業者・福原有信がこの地で調剤薬局を開業、1902年には資生堂パーラーの前身となる「ソーダファウンテン」を開設した場所です。
銀座七丁目交差点の北東角に集まって建っている建物群を撮影しました。ヤマハ楽器の最大店舗である「ヤマハ銀座店」や、ファストファッションの「H&М銀座店」の店舗などがあります。
銀座七丁目交差点の全景を撮影しました。この交差点から北側一帯は、中央区の「銀座七丁目地区」のエリアとなっています。
現在の東京銀座資生堂ビルが完成したのは2001年3月のことです。以前にこの場所に建っていた先代の資生堂パーラービルの外観はどんなものだったか、すっかり忘れてしまいました。
銀座七丁目交差点の横断歩道を渡って行きます。