本格的な再整備工事が始まることになる「丸の内駅前広場」の全景を見下ろして撮影しました。2012年10月の駅舎の復原工事完成からちょうど2年が経過しますが、ようやくと言った感じです。
駅前広場内に2か所ある、東京地下駅(JR総武快速線と横須賀線)の地上換気棟をズームで撮影しました。13メートルの高さがあった換気棟を4メートルの高さにまで下げて、周囲の景観を良くします。
丸の内駅舎の丸の内中央改札口や「皇室専用貴賓出入り口」周辺を撮影しました。現在も多くの観光客の人たちで賑わっていますが、2年前と比べると落ち着いてきました。
皇室専用貴賓出入り口の車止めの上は、バルコニーになっているのですね。
同じ場所から左側を見ると、2002年10月に開業した「新丸の内ビルディング」が建っているのが見えます。低層階の商業施設棟を撮影しました。
丸の内ビルディングの全景を撮影しました。丸の内駅前広場を取り囲んでいる4つのビルの中で、一番目に再開発による高層化がなされました。
2007年4月に開業した「新丸の内ビルディング」を撮影しました。新丸ビルにも、キッテガーデンのような屋上庭園が整備されています。
丸の内駅前広場内の一角、日本生命丸の内ビルの足元部分に新たな工事用プレハブ小屋が設置されています。
東京中央郵便局前の「東京駅丸の内北口」停留所を見下ろして撮影しました。この場所にも別の地上換気塔が設置されています。
皇居へ向かって伸びている行幸通り東端部の「丸の内中央口交差点」をズームで撮影しました。
正午過ぎの時間帯だったのですが、人通りが段々増えてきました。
後ろを振り向くと、高さ200メートルの高層オフィスビル「JPタワー」がそびえ立っています。
現在、名古屋と大阪の中央郵便局でも建て替え工事が行われています。「JPタワー名古屋」は目下建設中で、大阪中央郵便局は現在跡地のプレハブ小屋で営業中で、2019年に高層化計画が竣工予定となっています。
ウッドデッキの西側にも芝生広場が整備されています。
キッテの7階フロアはレストランフロアとして供用されています。
これで10月のキッテガーデンの散策は終わりです。
最後に、地上の路線バス乗り場前から見上げて撮影しました。