緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

10月の東京駅:JPタワーのキッテガーデンと東京駅 PART4

2014年10月31日 08時01分00秒 | 東京駅周辺


本格的な再整備工事が始まることになる「丸の内駅前広場」の全景を見下ろして撮影しました。2012年10月の駅舎の復原工事完成からちょうど2年が経過しますが、ようやくと言った感じです。




駅前広場内に2か所ある、東京地下駅(JR総武快速線と横須賀線)の地上換気棟をズームで撮影しました。13メートルの高さがあった換気棟を4メートルの高さにまで下げて、周囲の景観を良くします。




丸の内駅舎の丸の内中央改札口や「皇室専用貴賓出入り口」周辺を撮影しました。現在も多くの観光客の人たちで賑わっていますが、2年前と比べると落ち着いてきました。




皇室専用貴賓出入り口の車止めの上は、バルコニーになっているのですね。




同じ場所から左側を見ると、2002年10月に開業した「新丸の内ビルディング」が建っているのが見えます。低層階の商業施設棟を撮影しました。




丸の内ビルディングの全景を撮影しました。丸の内駅前広場を取り囲んでいる4つのビルの中で、一番目に再開発による高層化がなされました。




2007年4月に開業した「新丸の内ビルディング」を撮影しました。新丸ビルにも、キッテガーデンのような屋上庭園が整備されています。




丸の内駅前広場内の一角、日本生命丸の内ビルの足元部分に新たな工事用プレハブ小屋が設置されています。




東京中央郵便局前の「東京駅丸の内北口」停留所を見下ろして撮影しました。この場所にも別の地上換気塔が設置されています。




皇居へ向かって伸びている行幸通り東端部の「丸の内中央口交差点」をズームで撮影しました。




正午過ぎの時間帯だったのですが、人通りが段々増えてきました。




後ろを振り向くと、高さ200メートルの高層オフィスビル「JPタワー」がそびえ立っています。




現在、名古屋と大阪の中央郵便局でも建て替え工事が行われています。「JPタワー名古屋」は目下建設中で、大阪中央郵便局は現在跡地のプレハブ小屋で営業中で、2019年に高層化計画が竣工予定となっています。




ウッドデッキの西側にも芝生広場が整備されています。




キッテの7階フロアはレストランフロアとして供用されています。




これで10月のキッテガーデンの散策は終わりです。




最後に、地上の路線バス乗り場前から見上げて撮影しました。

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10月の東京駅:JPタワーのキッテガーデンと東京駅 PART3

2014年10月31日 08時00分00秒 | 東京駅周辺


引き続き、商業施設キッテの屋上庭園「キッテガーデン」の散策を続けていきます。緑地帯内はウッドデッキの散策道が綺麗に整備されています。




丸の内駅舎の南ドームをズームで撮影しました。丸の内駅前広場周辺の3か所ある屋上庭園の中で、キッテガーデンからは最も近くから丸の内駅舎を眺めることが出来ます。




散策道内や芝生広場周辺には、多くの見学者や観光客の人たちで賑わっていました。




丸の内駅舎の南ウイング部建屋を見下ろして撮影しました。背後には東京駅のホーム群が広がっているのが見えます。




丸の内駅舎と丸の内駅前広場、そして東京駅周辺の高層オフィスビル群を見渡して撮影しました。この日は雲一つない快晴の青空でした。




旧日本国有鉄道本社ビル、民営化後のJR東日本本社ビル跡地に再開発によって2004年に開業した「丸の内オアゾ・日本生命丸の内ビル」をズームで撮影しました。




2000年代前半から現在まで続いている丸の内側の再開発に伴う高層化が、現在はお隣の日本橋地区や京橋地区にまで波及しています。20年前と比較すると、東京駅周辺の景観は全く違うものへと変貌して来ています。




現在の八重洲口一帯、上の画像のグランルーフの背後には、1960年代の高度経済成長期に建てられて老朽化が進んできているオフィスビルや雑居ビルが密集しています。今後の再開発対象となる界隈です。




以前の再開発の記事でご紹介した、日本橋三丁目地区の「DIC(ディーアイシー)ビル」の建て替え工事の新しいビルとタワークレーンをズームで撮影しました。




キッテガーデンの展望台からだと、丸の内駅舎の建物を南側から眺める構図となります。丸の内駅舎を正面から眺めるのと、横から眺めるのとでは、全く印象が違ってきますね。




丸の内北口が入っている「北ドーム建屋」を見下ろして撮影しました。2012年10月の復原工事によって、地上を覆う庇(ひさし)状の屋根部分も新しいものに交換されています。




丸の内駅前広場を取り囲むように林立している高層ビル群を見上げて撮影しました。左側が2007年4月に開業した新丸の内ビルディング、右側が2004年9月に開業した日本生命丸の内ビルです。




丸の内駅前広場の全景を見下ろして撮影しました。2012年10月に丸の内駅舎の復原工事が完成して以来、駅前広場は仮状態のままだったのですが、2014年7月に再整備計画が発表されています。




現在の丸の内駅前広場内は、簡易的なガードレールによって、丸の内北口と南口前のタクシープールやロータリーが区分けされている状態で、中には使われなくなった地下道入り口が廃墟のように放置されていたりします。




JPタワー(東京中央郵便局)から見て、丸の内駅前広場を挟んで真正面に建っている「丸の内オアゾ」の高層ビル群の全景を撮影しました。



旧日本国有鉄道本社ビルや新丸の内ビルディング、丸の内ビルディング、東京中央郵便局の往年の古いオフィスビルは現在はすべて姿を消しています。




八重洲北口前にそびえ立っているグラントウキョウノースタワーの高層オフィスビルと、丸の内駅舎のドーム屋根です。



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10月の東京駅:JPタワーのキッテガーデンと東京駅 PART2

2014年10月30日 08時01分00秒 | 東京駅周辺


商業施設キッテの屋上庭園「キッテガーデン」から、東京駅の駅舎群やホーム群周辺を見渡していきます。対岸の八重洲地区や日本橋地区の再開発による高層化が進んできています。




下を見下ろしてみると、ちょうど山手線の外回り電車が発車して有楽町駅方向へ加速していきました。有楽町駅まで300メートルくらいの距離なので、そんなに速度は出していません。




東京駅の駅舎群を見下ろして撮影しました。JR山手線と京浜東北線、中央快速線、東海道線、東北・上越新幹線、東海道新幹線のホーム群が所狭しと密集しています。




八重洲北口前にそびえ立っている「グラントウキョウノースタワー」の高層オフィスビルをズームで撮影しました。




南側から太陽の光が照りつけてくるので、総カーテンウォール張りのノースタワー内は、全てのフロアはブラインドを閉めていました。




北側を眺めると、丸の内駅舎と周辺の高層オフィスビル群が広がっているのが見えます。




この日は雲一つない、快晴の青空の天候だったのですが、北側から雲が張り出してくるのが見えました。




丸の内駅前広場を見渡せるウッドデッキの方は、多くの人々で賑わっていました。東京駅周辺は、あまり展望台がないのです。




丸の内地区にあるのはほぼ全てが高層オフィスビルなので、キッテガーデンのような低層階に設けられた屋上庭園しかありません。




丸の内駅舎の南ウイング部建屋の全景を見下ろして撮影しました。建物の左側半分が、JPタワーの作り出す影の中に入ってしまっていました。




南ウイング部建屋は、東京ステーションホテルの客室として供用されています。




手前側4つが在来線のホームで、一段高くなっているホームが東北・上越新幹線ホームです。地上も地下も空いているスペースがほぼないので、中央リニア新幹線は品川駅を起点駅にせざるを得なかったのですね。




日本橋地区、日本橋交差点前で建設中の高層オフィスビル「住友不動産 東京日本橋タワー」をズームで撮影しました。地上35階建て、高さ180メートルと非常に目立つ高層ビルです。




屋内の天窓と、芝生広場の全景を撮影しました。




丸の内駅前広場を見渡せるデッキの方が賑やかでした。




真下を見ろしてみると、南ウイング部建屋前には路線バス乗り場が設置されていました。丸の内駅前広場の再整備工事が本格的に始まるので、今まであったバス乗り場がこちらに移動してきました。



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10月の東京駅:JPタワーのキッテガーデンと東京駅 PART1

2014年10月30日 08時00分00秒 | 東京駅周辺


10月下旬の平日、東京駅の丸の内口前にそびえ立っている「JPタワー」にやってきました。低層階の商業施設「キッテ」の屋上庭園内を散策していきます。




商業施設キッテのエレベーターに乗車して、一気に7階まで登ります。7階フロアの一角には屋上庭園「キッテガーデン」の入り口が設置されていて、緑地帯内を散策していきます。




キッテガーデンの緑地帯内には人の姿はほとんどありませんでした。逆に、商業施設の屋内は多くの人々で賑わっていました。




正午過ぎの時間帯に訪れていたので、10月下旬の淡い太陽の光が南側から緑地帯内に照りつけてきました。




キッテガーデンの緑地帯内はウッドデッキが整備されていて、デッキの両脇は緑地スペースとなっています。上の画像の左側の窓は、商業施設キッテの屋内に自然光を入れるための窓です。




丸の内駅前広場寄りの場所は、多くの見学者で賑わっていました。東京駅の駅舎群周辺の景観も、一年ほど前と比較すると大幅に変わってきています。




屋内への天窓越しに、丸の内駅前広場周辺の高層オフィスビル群を撮影しました。




JR東京駅と、その南側の有楽町駅の間に広がっている線路群を見下ろして撮影しました。数分に一度の割合で、山手線や京浜東北線、東海道新幹線の列車が行きかっています。




東京駅の駅舎やホーム群越しに、八重洲口や日本橋周辺の再開発工事のビル群が広がっています。ここ1年ほどの間で、一気に再開発が進んできたと感じます。




キッテガーデン内から南東側、銀座の繁華街方向を撮影しました。高層化が進んできている東京駅周辺や日本橋地区、京橋地区と比較すると、この界隈だけが取り残されている印象です。




とは言っても、1960年代の高度経済成長期に建てられたような老朽化した商業ビルやオフィスビルが密集していて、いずれは再開発されることが確定している界隈です。




八重洲南口前にそびえ立っている「グラントウキョウサウスタワー」の全景です。数日前、入居テナントの「リクルート」が東京証券取引所に上場したことがニュースになりましたね。




丸の内駅前広場側は、芝生広場とウッドデッキが整備されています。芝生内にはベンチなども設置されています。




雲一つない快晴の青空の中にそびえ立っている、丸の内駅前広場周辺の高層オフィスビル群です。




周辺の高層ビル群が作りだす影の中に入っているので、屋上庭園内は夕方のように薄暗かったです。




八重洲北口前にそびえ立っている「グラントウキョウノースタワー」を撮影しました。




東京駅の線路群やホーム群の全景を撮影しました。上から見下ろしているとひっそりとしているように見えますが、駅港内は数千人以上の人々が行きかっています。



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(仮称)新鉄鋼ビル:工事進捗率40% 2014年10月17日

2014年10月29日 08時01分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)新鉄鋼ビル:工事進捗率7% 2014年6月
JR東京駅の八重洲北口、外濠通り脇に建っていた「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の再開発工事です。1951年に竣工した第一ビルと、1953年に竣工した第二ビルは、どちらも2012年3月を持って閉館となり、長らく更地状態となっていました。

再開発計画の概要
建て替えプランは高さ140m、25階建てのオフィスと中層のサービスアパートメントの2棟で、延床面積計約110,000平米の大型開発となります。また敷地内に羽田空港・成田国際空港とを結ぶバスのターミナルが設置される予定です。再開発事業は2015年完成予定です。



完成予想図の全景です。

「(仮称)新鉄鋼ビルディング」
所在地 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号
竣工 平成27年10月末(予定)
主要用途
オフィス棟:事務所・店舗・貸会議室・駐車場
にぎわい施設棟:サービスアパートメント・ラウンジ・フィットネス・店舗・空港リムジンバス発着場
構造
地下:鉄骨鉄筋コンクリート造 
地上:鉄骨造階数地上26階、地下3階、塔屋1階
最高高さ 約135m
敷地面積 7,399.67㎡(2,238.40坪)
延床面積 約117,000㎡(約35,392坪)
基準階貸室面積 約2,370㎡(約717坪)
天井高 基準階:2,950mm(OA床:150mm)天井方式600mm × 600mm グリッド式システム天井
基本モジュール 3,600mm × 3,600mm
床荷重一般ゾーン:500kg/㎡ ヘビーデューティーゾーン:1,000kg/㎡
事業主株式会社 鉃鋼ビルディング
設計・監理 株式会社三菱地所設計
施工 大成・増岡組建設共同企業体
駐車場 209台

プレスリリース:公式ホームページ
株式会社 鉄鋼ビルディング



鉄鋼ビルディングの再開発工事現場の南側に広がっている東京駅の八重洲口「グランルーフ」です。グランルーフ前の駅前バスターミナルも整備が進んできています。




外濠通りの八重洲北口交差点前から見上げて撮影した「鉄鋼ビルディング」の再開発工事現場の全景です。




敷地南側に建設中の「サービスアパートメント棟」を見上げて撮影しました。




新鉄鋼ビルディングの低層階部分には、羽田空港や成田空港へのバスターミナル乗り場が整備されることになります。




地上25階建て、高さ約135メートルの「オフィス棟」をズームで撮影しました。現在の高さは約50メートルほどです。




以前に建てられていた「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」よりも圧倒的に高い高層ビルとなります。




八重洲北口のグラントウキョウノースタワーや丸の内トラストタワーに囲まれた狭い敷地内で再開発工事が行われています。




外濠通りと永代通りが交差している「呉服橋交差点」前から撮影した、新鉄鋼ビルディングの再開発工事現場の全景です。




鉄骨を組み立てられるだけ組み立てているので、どんどん高さが高くなっていきます。




林立しているタワークレーン群をズームで撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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