緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の東京タワー:特別展望台(標高270メートル)からの眺め PART1

2014年03月31日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


大人一人600円の追加料金を支払い、高さ250メートル(標高270メートル)の「特別展望台」にやってきました。この日は強風が吹き荒れていたので、エレベーターは低速運転がなされていました。北方向(地下鉄銀座線の虎ノ門駅方向)から時計回りに眺めていきます。




やはり、高さ120メートルの大展望台とは景色の見え方が全く違います。愛宕山グリーンヒルズの高層オフィス棟と高層タワーマンション棟のツインビルを見下ろして撮影しました。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルと、その周辺を撮影しました。高さ250メートルからだと、高層ビルの足元周辺で整備工事中の環状第2号線「新虎通り」も見下ろすことが出来ました。




虎ノ門ヒルズの高層ビルの背後には、日比谷公園と皇居の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。皇居と虎ノ門ヒルズ、東京タワーは一直線上に建っているわけですね。




特別展望台より北東方向(JR東京駅方向)です。高さ120メートルの大展望台からは、愛宕山グリーンヒルズのビル群に隠されて見えなかったのですが、特別展望台からは東京駅周辺の高層ビル群を綺麗に眺めることが出来ました。




東京タワーから直線距離で約8キロほど離れた場所に建っている東京スカイツリーをズームで撮影しました。城北エリアには高層ビルが少ないので、綺麗に見通すことが出来ました。




JR東京駅周辺、丸の内地区や大手町地区の高層ビル群をズームで撮影しました。高さ150~200メートル前後に統一されている高層ビル群が、整然としている印象を受けますね。




丸の内界隈の再開発による高層化は一段落していますが、大手町地区では現在でも再開発工事が行われています。至る場所でタワークレーンが建ち並び、古いオフィスビルの取り壊しと、高層オフィスビルの建設工事が行われています。




特別展望台より東北東方向(JR新橋駅方向)です。JR新橋駅の西側一帯に広がっている、広大なオフィスビル街や市街地を見下ろして撮影しました。




オフィスビルと中低層マンション、雑居ビルが密集している市街地をズームで撮影しました。




汐留シオサイトの高層ビルの周辺を撮影しました。高さ250メートルからだと、浜離宮庭園の緑地帯や隅田川、月島地区の高層タワーマンション群なども綺麗に見下ろすことが出来ました。




汐留シオサイトの高層ビル群をズームで撮影しました。




浜離宮恩賜庭園の緑地帯をズームで撮影しました。世界貿易センタービル展望台からも、東京タワーの大展望台からも眺めることは難しかったのですが、ようやく綺麗に撮影することが出来ました。




隅田川の河口部の奥に広がっている勝どき地区や晴海ふ頭、江東区の豊洲地区の高層タワーマンション群をズームで蹉跌エイしました。晴海ふ頭と新豊洲地区を結んでいる「晴海大橋」の巨大な橋梁なども小さく見えますね。




特別展望台より東方向(JR浜松町駅方向)です。先程、40階展望台に上がっていた世界貿易センタービルの真っ黒な高層ビルも、かなり見下ろす位置になってしまいました。




増上寺や芝公園の緑地帯と、JR浜松町駅の間に広がっているオフィスビル街や駅前繁華街の街並みを見下ろして撮影しました。増上寺三門前から駅前へ向かって真っすぐ伸びている参道も写っています。




隅田川の河口部と一体化されている、東京港の広大な水面を見下ろして撮影しました。この日は雲一つない快晴の青空の天候で、東京湾の海面の遙か先、房総半島の稜線も見通すことが出来ました。




晴海客船ターミナルが南端に建っている晴海ふ頭、更にその先の高層タワーマンション群や広大な更地が広がっている豊洲地区の埋め立て地をズームで撮影しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の東京タワー:大展望台(標高150メートル)からの眺め PART3

2014年03月31日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


大展望台より西北西方向(地下鉄南北線の六本木一丁目駅方向)です。東京ミッドタウンやアークヒルズ、泉ガーデンタワーなどの個性的で尖ったデザインの高層ビル群が集まっている界隈です。皇居前と言うことで、均質なデザインの高層ビル街に統一されている東京駅周辺と比較すると、対照的ですね。




2012年8月に森ビルによって竣工した「アークヒルズ仙石山森タワー」の高層ビルをズームで撮影しました。高層オフィス階と、低層レジデンス階のアークヒルズ仙石山レジデンスによって構成されている高層ビルです。




東京タワーの敷地の西側にある国道1号線(桜田通り)の「飯倉交差点」周辺を見下ろして撮影しました。「飯倉」と言う地名は大変古く、万葉集時代からこの土地の名前になっているそうです。




飯倉交差点周辺は、港区の麻布台一丁目地区と呼ばれていて、標高20メートル前後の丘陵体の上に市街地が広がっています。




「麻布台」と呼ばれている標高20~30メートル前後の丘陵体の上には山の手の住宅街や中層マンションの街並みが広がっています。麻布台の北端に位置する「仙石山(せんごくやま)」の高台周辺をズームで撮影しました。




六本木地区の住宅密集地帯の全景を撮影しました。近年の再開発工事の進展によってオフィス街のイメージが強くなってきた六本木ですが、現在でも市街地の9割以上は住宅密集地帯となっています。




六本木ヒルズの高層ビル群をズームで撮影しました。開業後11年目を迎える六本木ヒルズですが、現在はすっかり周囲の風景の中に溶け込んでいます。




東京ミッドタウンのミッドタウンタワーの背後には新宿副都心の高層ビルが隠れています。




広大な関東平野の西側に広がっている関東山地や丹沢山地の稜線もくっきりと見渡すことが出来ました。




飯倉交差点のすぐ脇に広がっている「ロシア連邦大使館」の敷地をズームで撮影しました。日本の同盟国であるアメリカ大使館(虎ノ門)や、日英同盟を以前に結んでいたイギリス大使館(半蔵門)の立地と比較すると、不便な場所にありますね。




ロシア連邦大使館の向かいに建っている「麻布郵便局」の建物を撮影しました。入居する建物は、1930年(昭和5年)に竣工した旧逓信省貯金局庁舎となっています。




ロシア大使館と麻布郵便局前を通っている「外苑東通り」沿いに広がっている、六本木界隈の繁華街をズームで撮影しました。戦後に在日米軍基地がすぐそばに置かれた経緯から、発展した繁華街となっています。




一周して北方向へ戻ってきました。




東京駅周辺の高層ビルを撮影してみようと思ったのですが、見事に愛宕山グリーンヒルズの高層ビル群の後ろ側に隠れてしまっていました。高さ250メートルの特別展望台からなら、眺めることが出来るかもしれません。




最後に、2014年6月11日に全面開業する虎ノ門ヒルズの高層ビルをズームで撮影しました。追加料金を支払って、標高270メートル(高さ250メートル)の特別展望台へ向かいます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の東京タワー:大展望台(標高150メートル)からの眺め PART2

2014年03月30日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


大展望台より東方向(JR浜松町駅方向)です。前回の記事の世界貿易センタービルの真っ黒な高層ビルが正面に建っているのが見えます。手前には増上寺の境内の敷地が広がっています。




JR浜松町駅周辺の高層オフィスビル街や駅前繁華街の街並みをズームで撮影しました。




13号埋立地・お台場方向を撮影してみましたが、逆光状態であること、展望台のガラスが汚れていることから綺麗に撮影することは難しかったです。




お台場方向については、高さ250メートルの特別展望台からの方が綺麗に眺めることが出来そうです。




大展望台より南東方向(JR田町駅方向)です。いよいよ逆光状態になってきて、撮影が難しくなってきました。




レインボーブリッジと、お台場の高層ビル群をズームで撮影しました。遙か先には、千葉県の房総半島の稜線のうっすらと見えていますね。




芝公園の緑地帯内に建っている「ザ・プリンスパークタワー東京」の高層ホテル棟を撮影しました。




東京タワーの大展望台の内部の様子です。2002年(平成14年)に大改装が実施された経緯がありますが、それでも歴史を感じる雰囲気になってきましたね。




大展望台より南方向(都営大江戸線の赤羽橋駅方向)です。南北方向へまっすぐ通っている国道1号線(桜田通り)の大通りと、その周辺の市街地を見下ろして撮影しました。




国道1号線(桜田通り)の「赤羽橋交差点」周辺を見ろ押して撮影しました。首都高速都心環状線の高架橋の真下には「渋谷川」が流れていて、桜田通りの赤羽橋が高架下に架橋されています。




大展望台より南西方向(都営大江戸線の麻布十番駅方向)です。港区の麻布十番地区や元麻布地区、南麻布地区などの東京屈指の高級住宅密集地帯が広がっています。




東麻布一丁目地区の市街地を見下ろして撮影しました。中層マンションなどの比率が多い住宅街が広まっています。




大展望台より西方向(地下鉄日比谷線の六本木駅方向)です。東京タワーからの展望の中のハイライト区間になってきました。




2007年4月、新宿区の陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に移転した防衛庁本庁舎跡地に建設された東京ミッドタウン、ミッドタウンタワーの高層ビルをズームで撮影しました。




2003年4月に、六本木六丁目地区の住宅密集地帯の跡地の中に誕生した六本木ヒルズ森タワーをズームで撮影しました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の東京タワー:大展望台(標高150メートル)からの眺め PART1

2014年03月30日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


世界貿易センタービル前から増上寺の参道を散策して西へ向かい、増上寺境内の中を歩いていきます。増上寺本堂の裏側の裏道を抜けると東京タワーに着くことが出来ます。




東京タワー前に到着しました。大展望台の入場料金820円を支払って、エレベーターに乗車します。




大展望台より北方向(地下鉄銀座線の虎ノ門駅方向)です。東京タワーの「大展望台」は地上120メートルの高さに位置していますが、東京タワー自体が標高約20メートルの高台の上に建っているので、標高150メートルの高さに相当しています。




東京タワーの敷地の北側の一帯を見下ろして撮影しました。麻布台地の丘陵地帯の上に広がっている芝公園の緑地帯や墓地などが見えます。




北方向を眺めていて、一番インパクトがあるのが建設中の巨大な超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」です。東京タワーから虎ノ門ヒルズまで直線距離で約700メートル、歩いて約20分ほどで行くことが出来ます。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルをズームで撮影しました。




霞が関の中央省庁街の高層ビル群をズームで撮影しました。文部科学省や民間企業などが入居している「霞が関コモンゲート」のツインビル、日本最初の高層ビル「霞が関ビル」などが見えます。




大展望台のガラスは結構汚れているので、綺麗に撮影することは意外と難しかったです。




東京タワーの近隣に広がっている芝公園の緑地帯を見下ろして撮影しました。芝公園の周辺は、その環境の良さからか学校が多いですね。




大展望台より北東方向(JR新橋駅方向)です。新橋駅周辺の広大なオフィスビル街と、新橋駅東側に広がっている「汐留シオサイト」の高層ビル群を撮影しました。




汐留シオサイトの高層ビル群をズームで撮影しました。元々、国鉄の汐留貨物ヤードの再開発によって誕生したので、南北方向に細長い再開発エリアとなっています。




高さ120メートルの大展望台からは難しいなと期待はしていなかったのですが、何と東京スカイツリーも綺麗に見渡すことが出来ました。




芝公園の緑地帯内に建っている「東京プリンスホテル本館」の建物を見下ろして撮影しました。




この東京プリンスホテル本館や、その周辺も含めて、この界隈は江戸徳川家の霊廟跡地の敷地を再開発して建設した経緯があります。現在もプリンスホテルの敷地内にはその遺構が残されているそうです。




大展望台から増上寺の境内を見下ろして撮影しました。境内の中央に建っている本堂、JR浜松町駅方向に伸びている参道上に建っている山門などが見えます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開業前の環状2号線:開通直前の新虎通りと虎ノ門ヒルズ PART8

2014年03月29日 20時00分00秒 | 城南・港区全域


虎の門病院と商船三井ビル前から、新虎通りを外濠通りの特許庁前交差点方向を向いて撮影しました。新虎通りの今回の開通区間の西端部まで、あと150メートル程です。




今回の整備区間である「新虎通り」の道幅は、両側の歩道を含めて40メートルとなっています。ちなみに新虎通りの自動車専用道である「築地虎ノ門トンネル」の幅員は24メートルとなっています。




虎の門病院前から虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルを見上げて撮影しました。




虎の門病院前から特許庁交差点前にかけては、タクシーなどの車両に限って通行が許可されているみたいですね。




ちょうど正午の時間帯だったので、虎ノ門地区で働いているビジネスマンの人たちで賑わっていました。




虎ノ門ビル前の新虎通りの全景を撮影しました。車道部分や歩道部分の舗装はもちろん、中央分離帯や街路灯なども完璧に仕上がっているように見えます。周囲の電柱なども地下化されています。




今まで「虎ノ門」と聞けば、この虎の門病院や裏側に建っているアメリカ大使館のイメージしか湧いてこないほど地味な地名でしたが、新虎通りや虎ノ門ヒルズの出現によって大きく街全体が生まれ変わろうとしています。




正面にそびえ立っている「特許庁ビル」を見上げながら散策を続けていきます。




車道部分と歩道部分の間には、自転車専用レーンのようなものが整備されています。




虎の門病院の建物を見上げて撮影しました。




霞が関の中央省庁街や国会議事堂などの永田町地区にほど近い虎ノ門地区ですが、純粋なオフィスビル街だけでなく中層マンションなどの住宅街としての一面も持っているのですね。




虎ノ門地区の街並みの遙か先に広がっているのは、JR新橋駅東側に広がっている汐留シオサイトの高層ビル群です。




JTビルの脇を通り抜けていきます。




外濠通りと合流している特許庁前交差点まであと約50メートル程です。




国会議事堂や総理大臣官邸の南側の界隈も、近年は高層ビルが増えてきました。




JTビル前から振り返って虎ノ門ヒルズ方向を撮影しました。




手前側に建っている虎の門病院の敷地も再開発によって高層化されれば、この界隈も一段と高層ビル群の密度が増えてきそうですね。




外濠通りとの合流部である特許庁前交差点に到着しました。外濠通り内でも何か工事が行われていました。これで開業前の新虎通りの散策は終わりです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする