緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

9月の東京駅:丸の内オアゾ脇を通り抜けて駅前広場へ

2014年09月30日 20時00分00秒 | 東京駅周辺


9月下旬の祝日、東京地下鉄東西線の大手町駅前にやってきました。永代通りの丸の内一丁目交差点前から散策を開始していきます。丸の内駅前広場へ向かって歩いて行きます。




東京駅の日本橋口前に建っているJR東日本の「サピアタワー」を見上げて撮影しました。




八重洲北口前にそびえ立っている「グラントウキョウノースタワー」をズームで撮影しました。




この日は祝日だったので、東京駅周辺のオフィスビル街は人通りがほとんどなく、閑散としていました。




サピアタワーの高層ビルの全景を撮影しました。




人の気配がほとんどない丸の内オアゾの敷地に沿って南へ歩いて行くと、東京駅の丸の内駅舎が見えてきました。




大手町地区のオフィスビル街の中がひっそりとしているのに対し、丸の内駅舎や駅前広場周辺は観光客や見物客の人たちで賑わっていました。




八重洲北口前に建っている「グラントウキョウノースタワー」「丸の内トラストタワー北館」の高層ビル群を見上げて撮影しました。




丸の内駅前広場を取り囲むようにそびえ立っている高層ビル群を見上げて撮影しました。左側が東京中央郵便局跡地に建設された「JPタワー」、右側が「丸ノ内ビルディング」です。




ちょうど正午過ぎの時間帯だったので、逆光状態になってしまいました。




「丸の内オアゾ・日本生命丸の内ビル」の敷地前にあった都営バスの待機場が工事用フェンスに覆われていて、何か工事が始まるのかもしれませんね。




背後の真っ白な壁面の高層ビルが日本生命丸の内ビルです。都営バス待機場のアスファルトを撤去して、歩行者用広場などが製備されることになります。




2012年10月の丸の内駅舎の復原工事完成以来、放置状態だった一角には工事用のプレハブ小屋が設置されていました。いよいよ丸の内駅前広場の整備工事が始まることになります。




丸の内駅前広場の中を一周していきます。




祝日だったので、ビジネスマンの人たちの姿より、観光客の人の姿の方が目立っていました。

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大手町二丁目地区再開発事業:取り壊し率3% 2014年9月23日

2014年09月30日 08時00分00秒 | 再開発・千代田区


大手町二丁目地区再開発事業:取り壊し率3% 2014年9月23日
大手町のオフィスビル街の北端部に位置している東京国際郵便局や日本郵政公社東京支社、東京遁信博物館(ていぱーく)などが入っている遁信ビルの建て替え工事です。2014年6月現在、これらのビルやその跡地の駐車場は一切動きが何もありません。まだ「計画段階」なのですね。3つのオフィスビル跡地には、高さ179メートルと170メートルの2棟の高層オフィスビルが建設され、国内最高水準の通信環境を整備して「国際的なビジネスセンター」としての機能を強化することになります。

延べ床面積は34万6000平方メートルで、2015年6月の着工、2018年5月の完成を予定しています。



再開発事業の概要
事業名称:大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業(個人施工)
所在:東京都千代田区大手町二丁目地内
用途:事務所、店舗、カンファレンス、地域冷暖房施設、駐車場等
敷地面積:約20000㎡
延床面積 A棟:約199000㎡ B棟:約150000㎡
建物構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、コンクリート充填鋼管柱構造
建物規模 A棟:地上35階地下3階 B棟:地上33階地下3階
建物高さ A棟:約179m B棟:約170メートル
施行者:大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業個人施行者
           都市再生機構(代表施行者)、NTT都市開発(共同施行者)

再開発事業のスケジュール
2014年3月 権利変換計画認可(予定)
2015年6月 工事着手(予定)
2018年5月 建物竣工(予定)
2019年3月 事業完了(予定)

大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 事業認可のお知らせ 独立行政法人都市再生機構
大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業における資産取得のお知らせ NTT都市開発株式会社
大手町二丁目再開発の3フロア1万1000平方メートルを売却へ、UR ケンプラッツ




JR中央快速線の高架橋が東京駅から神田方向(北方向)へ向かって伸びている場所の真下にやってきました。目の前には「東京国際郵便局」「東京郵政公社東京支社跡地」「逓信ビル」の広大な建物や空き地が広がっています。




これら3つ建物の再開発工事が「大手町二丁目地区再開発事業」と呼ばれています。既に東京国際郵便局ビルの敷地に沿って、工事用フェンスが設置されていました。




空き家状態となっている東京国際郵便局ビルの全景を撮影しました。これから建物の解体工事が開始されることになります。




祝日で人の気配が全くない大手町のオフィスビル街の中で、工事の音だけが周囲に響き渡っていました。




「大手町二丁目地区再開発事業」の再開発工事現場の全景を撮影しました。背後には、2012年10月に開業した「大手町フィナンシャルシティ」の高層ツインタワーがそびえ立っています。




1990年代、新宿や渋谷などの東京西部の副都心の成長によって、相対的に地盤沈下していった丸の内地区ですが、日本最大規模の都市再開発によって、ようやく挽回することが出来そうですね。




「逓信ビル」をズームで撮影しました。建物の外壁には足場が組まれていて、こちらの建物も解体工事が始まります。




再開発工事現場の地図です。

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大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業:工事進捗率5% 2014年9月23日

2014年09月29日 08時00分00秒 | 再開発・千代田区


大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業 工事進捗率5% 2014年9月23日
2012年10月に竣工した大手町フィナンシャルシティの敷地の西側に広がっている街区の再開発工事です。かつてこの場所に建っていた公庫ビル、新公庫ビルと旧日本政策投資銀行本社ビルは現在は取り壊されていて、既に新しい高層オフィスビル2棟の建設工事が始まっています。2013年10月28日2東京都は、三菱地所が千代田区で高層ビル2棟を建設する「大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業」の施行を認可しました。三菱地所は2014年3月に権利変換計画認可を取得した上で、同年4月の着工、16年4月の竣工を目指します。

大手町連鎖型都市再生プロジェクト第3次事業について
2003年1月に都市再生本部において決定された「都市再生プロジェクト(第5次決定)に基づくもので、大手町地区の再生を目的として取り組みが始まりました。旧大手町合同庁舎1・2号館跡地を種地として活用し、独立行政法人都市再生機構の施行による区画整理事業の換地の手法を用い、場所を変えながら複数階にわたり段階的かつ連続的な建て替えを推進し、にぎわいのある国際的なビジネス拠点としての大手町地区の再生を目指すものです。

プロジェクトの概要
新設する高層ビル2棟のうち、事務所棟はSRC・S一部CFT造地下4階地上31階建て(最高高さ約168メートル)となります。宿泊施設棟はSRC・RC一部S造地下3階地上18階建て(最高高さ約88メートル)で、免震構造を採用します。2棟の総延べ床面積は20万5354平方メートルの規模となります。設計・監理は三菱地所設計・NTTファシリティーズJV、施工は戸田建設が担当します。宿泊施設棟は「高級旅館」をコンセプトとし、敷地内で掘削して温泉を引き込みます。総事業費は1139億円となっています。

宿泊施設棟には、軽井沢の高級旅館「星のや東京」が進出予定
2013年の3月末、京都、軽井沢、沖縄に日本旅館を展開している「星のや(本社は軽井沢)」が、この再開発施設内の宿泊施設棟内に出店する報道発表がありました。地上18階地下3階建て、高さ約90メートルの高層ビル内には84の純和風客室や日本食レストランなどを備え、天然温泉の浴場も設けられます。



「A棟(事務所棟)」の外観イメージパースです。




「B棟(宿泊施設等)」の外観イメージパースです。




再開発現場の配置図です

計画概要
所在地 東京都千代田区大手町1-5-5(地番)
主要用途 事務所・宿泊施設・店舗・駐車場・地域冷暖房施設等
敷地面積 約11200㎡
延床面積 約205000㎡
階数 
A棟(事務所棟):地下4階、地上31階、最高高さ 約170m
B棟(宿泊施設棟):地下3階、地上18階、最高高さ 約90m
新築工期 2014年度~2016年度(予定)
事業手法 土地区画整理事業、市街地再開発事業

プレスリリース:三菱地所発表の報道資料 2013年3月15日
「大手町連鎖型都市再生プロジェクト第3次事業」始動




大手町駅前交差点から日比谷通りを北へ向かって歩いて行くと、前方に広大な再開発工事現場が見えてきます。この日は祝日だったのですが、警備員の人たちが常駐していました。




大手町一丁目交差点前にやってきました。再開発工事現場内のクレーンは稼働中でした。




日比谷通りの「鎌倉橋」南岸前にやってきました。南岸前から再開発工事現場の全景を撮影しました。工事現場の北側には、日本橋川沿いの遊歩道が整備されています。




日比谷通りの交通量も、平日と比較すると非常に少なかったです。




まだ地中部分の工事が進行中で、高層ビルの組み立て工事は始まっていません。




首都高速都心環状線の鎌倉橋出口前にやってきました。日本橋川の南岸沿いの遊歩道を散策していきます。




再開発工事現場の敷地は背の固い工事用フェンスで覆われていて、その背後には大手町地区の高層オフィスビル群が広がっています。




日本橋川の南岸に整備されている遊歩道を歩いて、東京駅方向へ向かいます。




左側の再開発工事が完成する暁には、遊歩道と一体化した広大な広場が整備されることになります。




遊歩道の敷地線に沿って、工事用フェンスもカーブしていきます。




祝日だったので、平日でも人通りがあまりないこの遊歩道は、無人状態でした。




しばらく道なりに歩くと、前方に工事用のプレハブ小屋が見えてきました。




同じ場所から振り返って、鎌倉橋方向を撮影しました。



再開発工事現場の東側一帯に整備されている「大手町フィナンシャルシティ」前にやってきました。




大手町フィナンシャルシティ「ショップ&レストラン」の周辺も人通りは無人状態となっていました。




再開発工事現場の地図です。

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9月の日比谷:内幸町周辺と開業した西新橋スクエア

2014年09月28日 08時00分00秒 | 皇居周辺・城西


日比谷通りと国会通りが交差している「内幸町(うちさいわいちょう)交差点」前にやってきました。すぐそばには東京都営地下鉄三田線の内幸町駅が設置されています。




この国会通りをまっすぐ西方向に進むと、霞が関の中央省庁街の中を経由して、国会議事堂前へ向かうことが出来ます。




「日比谷シティ・日本プレスセンタービル」をズームで撮影しました。




日比谷通り沿いも、見事な街路樹が整備されています。




内幸町交差点前から日比谷公園の緑地帯を見渡して撮影しました。




日比谷公園内に建っている「日比谷公会堂」の建物をズームで撮影しました。




日比谷公園の周辺も人通りも交通量もなく、閑散としていました。




良く見ると、建物の壁面の一角には工事用シートが施されていました。




しばらく日比谷通りの歩道を南へ向かって歩くと、「新日本石油本社ビル」跡地に再開発によって建設された「西新橋スクエア」の高層ビルが見えてきました。




「西新橋スクエア」の高層ビルを見上げて撮影しました。古いオフィスビルが多い西新橋界隈では、高さ100メートルを超える比較的目立つ高層ビルとなっています。




西新橋交差点前に到着しました。日比谷通りと交差している外濠通りも交通量が少なく、閑散としていました。




交差点前から見上げて撮影しました。




外濠通りに面している面積約1000平方メートルの広場内を撮影しました。




日曜日だったので、人の姿は皆無でした。




これで9月の日比谷の散策は終わりです。



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9月の日比谷:日比谷通りと日生劇場周辺 PART2

2014年09月27日 08時00分00秒 | 皇居周辺・城西


日曜日だったので、ひっそりとした雰囲気に包まれている「(仮称)新日比谷プロジェクト」の再開発工事現場の全景です。クレーンなどの工事用機械も止まった状態です。




再開発工事現場の前を離れて、東京宝塚劇場ビルや帝国ホテル本館前へ向かいます。




帝国ホテル本館敷地の北側の通りを散策していきます。ちょうどホテルのチェックアウトで出かける人や車、タクシーなどで賑やかでした。




日比谷通り前に戻ってきました。これから日比谷通りを南側へ向かって散策し、内幸町方向へ向かいます。進行方向右側に日比谷公園の緑を眺めていきます。




日比谷公園の緑地帯の南側に広がっている「日比谷シティ」の高層ビル群も綺麗に眺めることが出来ます。解体工事中の「旧新生銀行本店ビル」をズームで撮影しました。




普段の平日だと、車の流れが決して途切れることが無い日比谷通りの片側3車線の大通りも、御覧の通りです。




前方に「日比谷シティ」の高層ビル群が見えてきました。1973年(昭和48年)の7月末限りで「NHK放送センター」となって渋谷区神南に移転したNHK東京放送会館の跡地に建設された高層ビル群です。




日比谷公園内の噴水広場周辺では、何か大きなイベントが実施されているみたいでした。専用のユニフォームを着た家族連れの人たちが多くいて、ウォークラリーか何かかもしれませんね。




帝国ホテル本館のビルを見上げて撮影しました。




チェックアウトの時間帯だったので、タクシーやハイヤーが慌ただしく走って行きました。




日比谷公園の敷地内の南東角に建っている「日比谷公会堂」の建物が見えてきました。




鬱蒼としている緑に囲まれていて、建物の全景は見えませんでした。




「日比谷シティ・富国生命ビル」の高層ビルを見上げて撮影しました。




この界隈まで来ると、日比谷地区から「内幸町地区」に入ります。




解体工事が実施されている「新生銀行本店ビル」をズームで撮影しました。1993年に経営破たんした日本長期信用銀行本店ビルだった高層ビルで、日本のバブル崩壊の象徴だったのですが、遂に無くなることになります。



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