緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

初夏のお台場:梅雨晴れのシンボルプロムナード公園の散策 PART3

2013年06月30日 08時00分00秒 | 江東・お台場


進行方向左手の青海地区に広大な敷地を持っている商業施設「パレットタウン」の建物群が見えてきました。周囲はあまり開発が進んでいなくて空き地が多く、高さ115メートルの大観覧車の存在がものすごく目立っていました。




有明地区と青海・お台場地区の間を南北方向に通っている「有明西運河」を見下ろして撮影しました。正面には首都高速湾岸線からレインボーブリッジへのアプローチ道路が分岐している「有明ジャンクション」が写っています。




夢の大橋上から台場地区の高層ビル群を撮影してみました。新しい高層ビル群が形成されてきていますが、まだまだ周囲には広大な空き地が広がっています。2012年4月にダイバーシティ東京が開業してもまだまだ空き地は多いですね。




フジテレビの本社ビルなど、1990年代の後半に開業した高層ビル群をズームで撮影しました。お台場地区の中では古参の部類に入るビル群です。




センタープロムナード地区のお台場側を散策していきます。去年2012年のダイバーシティ東京開業に併せて、緑地再周辺の再整備工事が行われていたので、どう変わっているのかが気になりますね。




お台場地区のレインボーブリッジ側に面しているエリアにはタワーマンション群や学校などが集中的に建設されているエリアですが、新らしいタワーマンションが建てられていました。




商業施設のヴィーナスフォート、パレットタウン大観覧車、ライブハウスやトヨタ自動車の展示ショールームなどで構成されている「パレットタウン」です。




夢の大橋上から「10号地埋立地」方向を撮影してみました。正面にはあけみ橋とゆりかもめの高架橋が写っていて、その背後に倉庫やコンテナヤードが密集している10号地埋立地が広がっています。




平日の午前中の散策でしたので、パレットタウン周辺の人通りもそんなに多くはありませんでした。最もパレットタウンには広大な駐車場が整備されているので、車での来場者が多いのかもしれません。




台場地区の高層ビル群と、センタープロムナードの緑地帯の間に整備されている「青海駐車場」の広大な敷地です。現在は駐車場として暫定的に使用されているこの敷地も、そのうち工事が始まるのでしょうか?




2005年1月に竣工した「サントリー東京新社屋(サントリーワールドヘッドクォーターズ)」の高層ビルを撮影しました。以前の東京支社の建物は元赤坂に存在していました。




2013年の4月にセンタープロムナードの整備工事が終了しました。遊歩道も新しく整備され直されていると共に、公園内には広大な芝生広場が整備されていました。




芝生広場内には花壇も設置されている等、眺めながら歩くと楽しくなってきそうです。植えられている木々はまだ幼木と言った雰囲気でした。




振り返って夢の大橋を撮影してみました。多くの船が航行する有明西運河の上に架橋されている橋なので、高さを確保するために橋全体が大きなウェイブを描いているのです。




花壇や植樹などが綺麗に整備されている芝生広場周辺を散策していきます。正面にはりんかい線・東京テレポート駅や駅前広場が広がっています。



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初夏のお台場:梅雨晴れのシンボルプロムナード公園の散策 PART2

2013年06月29日 08時00分00秒 | 江東・お台場


引き続き梅雨晴れのシンボルプロムナード公園を散策していきます。現在散策している場所は有明とお台場を結ぶ「センタープロムナード地区」と呼ばれている場所です。梅雨期にもかかわらずカラッとした天候ですが、気温が上がってきました。




シンボルプロムナード公園の敷地面積は約26400メートル、総延長約4キロとお台場地区で最も大きな公園となっていて、広大な遊歩道はマラソンなども実施できるそうです。




振り返って国際展示場駅方向(有明方向)を撮影してみました。広大な芝生広場の中を遊歩道が整備されていて、木々も多く植えられています。




センタープロムナード地区の「つどい橋」の上から有明テニスの森方向を撮影してみました。お台場周辺は工場や倉庫が密集しているエリアでもあるので、周辺道路には大型トラックの姿を多く見かけました。




センタープロムナード脇には「武蔵野大学有明キャンパス」の建物が建っています。2012年に新しく開設されたキャンパスであり、建物や施設自体もものすごく新品そのものでした。




この日は上空の風が物凄く強いためか、雲が北から南方向へ向かってものすごいスピードで移動しているのが見えました。地上付近では全く風は吹いてはいませんでした。




振り返って「つどい橋」を撮影しました。橋そのものは遊歩道と完全に一体化されているので、橋を渡っているという感覚はまったくありませんでした。




この先センタープロムナードは「有明西運河」によって東側(有明側)と西側(青海側)に分断されているのですが、運河の上には「夢の大橋」という巨大な橋が架橋されています。




1990年に竣工した歩行者・自転車専用の橋であり、全長は360メートルです。最大幅が60メートルと、日本一幅広い歩道橋でもあります。




この橋が竣工してしばらく経った1990年代中盤では、近未来的な景観を眺めることが可能なことから一躍有名になっていましたが、現在ではすっかり周囲の景観に溶け込んでいました。




橋の下を流れている有明西運河は、貨物船など船の航行が頻繁であることから、橋自体も高い位置を通っているのです、なので橋上からの眺めも最高です。




橋上から北側を眺めてみると正面には東京都有明清掃工場(有明クリーンセンター)の巨大な煙突が見えました。清掃工場にはスポーツセンターなども併設されています。




橋上から有明西運河の水面を撮影してみると、前方にはお台場地区の高層ビル群が見えました。約10年程前と比較すると、いつの間にか建物の数が増えていますね。




お台場地区は羽田空港に距離的に近いことから、あまり高い高層ビルは建てることが出来ないのです。どの高層ビルも高さ規制ギリギリまでの高さにしているのが解りますね。




進行方向の青海(あおみ)エリアには商業施設である「パレットタウン」の広大な敷地が見えてきました。直径100メートル・直径115メートルを誇る「パレットタウン大観覧車」が見えてきました。




振り返って有明西運河の西側を撮影してみました。運河周辺も芝生広場が整備されていて緑地帯となっているほか、散策道も設置されていました。




武蔵野大学有明キャンパスの真新しい建物の手前側に建っているのは「東京都水道局・東京水の科学館」です。東京都水道局の有明給水所に併設されている科学館です。



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初夏のお台場:梅雨晴れのシンボルプロムナード公園の散策 PART1

2013年06月28日 08時00分00秒 | 江東・お台場


6月下旬の平日、ようやく快晴の天気の東京を散策することが出来ました。この日の関東地方は全体的に北風が吹いてきたので、梅雨期とは思えないようなカラッとした空気に包まれていました。雲量は結構多かったですが、空気がきれいだったので色鮮やかな青空を眺めることが出来ました。




ゆりかもめ・国際展示場正門駅を下車して臨海副都心のエリア内を歩いていきます。お台場地区を東西方向に伸びている都市公園「シンボルプロムナード公園」を散策していきます。




国際展示場正門駅前から東京ファッションタウンビル脇を通り抜けると、シンボルプロムナード公園の広大な緑地帯に出ることが出来ますが、少し寄り道してりんかい線・国際展示場駅方向へ歩いていきます。




りんかい線・国際展示場駅前から東京ビックサイトへ伸びている広大な広場を撮影してみました。広場周辺は1990年代後半は空き地が多かったのですが、いつの間にか高層ビル群が形成されていました。




国際展示場駅がある「有明地区」から西側(お台場方向)へ向かって「シンボルプロムナード公園」の緑地帯がまっすぐ伸びています。この緑地帯をこれから散策していきます!!!




国際展示場駅前の広大な広場脇にはパナソニックグループのショウルームである「パナソニックセンター東京」の建物が建っています。2002年9月に「パナソニックセンター」としてオープンし、2004年に「パナソニックセンター東京」に改称された経緯があります。




振り返ってみると「東京ビックサイト」の広大な施設群が国際展示場駅の南側に広がっています。この日も展示会が開催されていたためか、平日であっても駅から多くの人たちが東京ビックサイトへ移動していました。




パナソニックセンターは東京以外にもう一か所、大阪にもあります。今までは大阪ビジネスパーク内に設置されていたのですが、2013年4月からはJR大阪駅前のグランフロント大阪内へ移転しています。




1995年の世界都市博覧会の開催中止後翌年の、1996年4月に開業したシンボルプロムナード公園。開業してから約15年以上経過しているので、植えられている木々などもすっかり成長し、周辺の風景に溶け込んでいました。




平日の午前11時過ぎの散策だったのですが、殆ど人通りがありませんでした。公園の敷地自体がものすごく広大ですし、カラッとした天気でしたが、気温も高くなってきたからでしょうか。




シンボルプロムナード脇に建っている「東京ファッションタウン」の建物の脇を通り抜けていきます。世界都市博覧会構想の一つとして建てられたビルですが、約10年程前に運営会社が経営破たんしていたのだとか。




広大な緑地帯や個性的なビル群に囲まれているお台場・臨海副都心ですが、1990年代初頭のバブル崩壊や世界都市博覧会の開催中止など、未だにその傷跡が癒えていないのではないでしょうか。




ショッピングセンターや大学キャンパス、タワーマンション等を誘致して、何としても街全体の活気を盛り上げていきたいという都当局の姿勢は痛いほど理解できるのですが…。




埋立地なので、何処までも平坦な地形が続いているイメージが強いかもしれませんが、公園自体が橋そのものになっているなど、起伏に富んだ公園を歩くことが出来ます。




前方にパレットタウンの大観覧車や、去年(2012年)に開業した「ダイバーシティ東京」の高層ビルが見えてきました。…本当は雲一つない快晴の天候が理想的なのですが、梅雨期の今では贅沢は言えません。





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初夏の不忍池:新緑色鮮やかな蓮の池周辺を散策する PART2

2013年06月24日 10時01分33秒 | 台東・上野周辺


引き続き、新緑の蓮の葉に覆われている不忍池・蓮池の散策道を歩いていきたいと思います。この日は平日の昼過ぎの時間帯だったのですが、周囲は人通りも少なくひっそりとしていました。




蓮の池の湖畔に沿って伸びている散策道を歩き、対岸へ回り込んでみたいと思います。




本郷台寄りの湖畔から弁天島方向を撮影してみました。不忍池の東側(上野駅側)の台地の新緑が物凄く綺麗でした。不忍池は、本郷台地と上野台地という二つの台地の間に広がっているのです。




弁天堂の建物をズームで撮影しました。背後に写っている白い建物は、上野公園の敷地内(竹の台広場脇)にある西洋レストラン「精養軒上野本店」です。




真冬の時期にはゆりかもめ達が蓮の池周辺で飛び回っていたのですが、この日はひっそりとしていました。




不忍池の西側(本郷台地側)に建っている建物群を撮影しました。この界隈の地名を「池の端(いけのはた)」と言います。




池の端周辺の桜並木道から不忍池を撮影してみました。




不忍池の弁天堂をズームで撮影しました。背後の上野公園・竹の台の新緑が綺麗でした。




池の端周辺の方が蓮の葉の新緑が進んでいるように感じました。水面の様子が全く見えないほど、蓮の葉で覆われていました。




池の端から弁天島へ向かう散策道を歩いていきます。右側が蓮の葉で覆われている「蓮の池」、左側がボートが航行している「ボート池」となっています。




ボート池脇の散策道は桜並木道と柳の木々が植えられているのですが、見事な新緑に覆われていました。



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初夏の不忍池:新緑色鮮やかな蓮の池周辺を散策する PART1

2013年06月23日 08時00分00秒 | 台東・上野周辺


6月中旬の平日、東京地下鉄銀座線上野広小路駅を降りて、上野の繁華街の中をしばらく歩いていると上野公園・不忍池の広大な水面の畔にやってきました。新緑の蓮池周辺を散策していきます。




不忍池の南側の区画の水面は「蓮池」と呼ばれていて、水面一体に蓮がびっしりと植えられています。蓮の花が咲くのは毎年の7月中旬くらいからと言われています。現在は新緑の色鮮やかな黄緑色の蓮の葉を眺めて楽しむことが出来ます。




びっしりと蓮の葉に覆い尽くされている不忍池の蓮池。正面に写っている建物は、本郷台にある東京大学医学部附属病院の新入院棟の高層ビルです。




新緑の美しい蓮の葉越しに、不忍池の湖畔に林立しているタワーマンション群を撮影してみました。




不忍池の北側に隣接している「竹の台」の高台周辺をズームで撮影しました。上野動物園の敷地も含めた竹の台一帯は新緑の緑に覆われていました。




今年の2月、真冬の時期に訪れた時は蓮は枯れ草状態だったのですが、春から初夏の季節にかけて綺麗な新緑の葉に池全体が覆われることになります。




蓮の葉越しに、不忍池の中州である「弁天島」をズームで撮影してみました。島の中央に建っている「不忍池弁天堂」の建物が綺麗に見えます。




真冬の時期に訪れた時は、ゆりかもめたちが蓮池周辺を飛び回っていた光景だったのですが、初夏である現在の不忍池周辺はひっそりとしていました。




近年になると、不忍池周辺にはゆりかもめ以外に「ウミネコ」などの鳥が飛来してくるのだそうです。




蓮池の中央付近の方は、蓮の葉がびっしりと覆い尽くされている感じですが、湖畔に近い方はそんなに蓮の葉が密集してはおらず、水面も眺めることが出来ました。




6月中旬の時点では、まだ蓮の葉が成長途上にある状況でした。花が咲く7月中旬より前の方が綺麗な新緑を眺めることが出来るかもしれません。




蓮という植物は、水面に浮く「浮き葉」と、水面から立ち上がる「立ち葉」の2種類の葉を持っています。まず「浮き葉」が出て、梅雨のちょうど今頃から「立ち葉」が出始めるのです。



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