10階の雑貨専門フロア「umedaSОUQ(うめだスーク)」にやってきました。このフロアは、9階フロアの祝祭広場の大階段の上部とつながっています。
百貨店の一つのフロアが、全て雑貨専門のフロアに特化されている場所と言うのは、日本全国を探してみてもここだけなのではないでしょうか。
10階フロアのうめだスーク前から撮影した祝祭広場の全景です。平日の午後3時半の時間帯であり、祝祭広場内はまったりとした雰囲気に包まれていました。
「45R」ブランドのTシャツ売り場イベント「Denim de T-shirt"(デニム デ ティーシャツ)」を見下ろして撮影しました。
売り場の雰囲気を見ているだけでも楽しくなってきました。
東京行きの帰りの新幹線は、新大阪駅を午後5時20分に発車する「のぞみ40号」の指定席を確保してあるのですが、まだ発車まで時間があるので、この祝祭広場で時間をつぶすことにします。
JR大阪駅まで短時間で移動することができ、落ち着いた雰囲気のスペースで休憩することが出来るこの祝祭広場は、大阪散策ではいつも訪れています。
9階の祝祭広場から、大階段を見上げて撮影しました。
Tシャツの販売イベントは、ちょうど散策日当日まで実施されていたのですね。
帰りの新幹線の時間が近づいてきたので、JR大阪駅に移動します。大阪ステーションシティ・ノースゲートビルディング前の「アトリウム広場」から見上げて撮影した阪急百貨店うめだ本店の戦艦大和のような巨大な建物の全景です。
戦艦大和のような阪急うめだ本店の建物の上に乗っている「梅田阪急ビル」の高層オフィス棟部分を見上げて撮影しました。JR大阪駅から東海道線(JR京都線)に乗車して新大阪駅へ向かいます。
JR新大阪駅の東海道新幹線14番線ホームにやってきました。14番線ホームに入線して来た「のぞみ40号・東京行き」を撮影しました。
博多駅から走ってきたのぞみ40号は新大阪駅17時20分発、途中で京都、名古屋、新横浜、品川に停車し、終点の東京駅には19時53分に到着します。
平日の午後5時過ぎの時間帯、大阪で仕事を終えて東京へ帰るビジネスマンの人たちで、新大阪駅は大混雑していました。こののぞみ40号もビジネスマンの人たちで満席状態でした。
この一つ前の17時16分に新大阪駅を発車した東京行きのひかり号を時速270キロで追いかけ、途中の米原駅でそのひかり号を追い抜くダイヤになっているみたいです。
使用車両は何と、東海道山陽新幹線の標準車両N700系の改良発展型である「N700A系」でした。
帰りの指定席も行きと同じく、最前列の16号車でした。新大阪発車の時点では乗車率は60パーセントほどでしたが、次の京都で大量に乗車して来て100パーセントとなりました。
19時53分、のぞみ40号は定刻通りに東京駅に到着しました。
これで今回の大阪の散策は終わりです。次回大阪を散策するときは、上町台地の寺社仏閣を始め、船場地区などの街並みを散策してみたいです。