★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

哀悼

2008年02月22日 | その他
本日が、秋吉要様のお通夜。そして、明日が、告別式ですね。
お通夜や告別式の日が来るまでは、まだ、現実として受け入れていなかったのですが・・・とうとう、この日が来てしまうと、否応なく、現実として受け止めなくてはならず・・・涙が止まりません。

訃報をお聞きしたとき、親しくさせて頂いている御方から、告別式などについて教えていただいていたので、正直、ギリギリまで、参列させていただくかどうか迷っておりました。
けれども、やはり、ご遺族や身近な方々、お仕事関係の方々も大勢見えられる中、私がお邪魔することで、ご迷惑がかかったり、お気を遣わせてしまっても恐縮ですので・・・。
参列は控えさせて頂き、弔電だけ打たせていただきました。
遠く離れた、京都の地からではありますが、心の中で、お見送りさせていただきたいと思います。

突然の訃報

2008年02月18日 | その他
約4年くらい前から、サイトの方で色々と交流をさせていただいてきた、『るり堂本舗』の管理人である秋吉要様こと漫画家の鳥羽笙子先生が、先日、ご逝去されました。
私は、昨日、ネットで親しくさせていただいている御方から、そのお知らせを頂いたのですが、最初は、その文面の意味が理解できず、同じ文章を何度も何度も読み返してしまいました。
あまりにも突然すぎて、未だに、現実が受け入れられません。
ふっと、ブログにお邪魔したら、またブログが更新されているような・・・今でも、そんな気がしてならないのです。

鳥羽先生の作品は、ご著書も、サイトでの作品も、そして、ブログも、全部、大好きでした。
華麗で艶のあるイラスト、緻密な構成で書かれる小説、そして、読むだけで元気になれる明るく楽しいブログ。
もう、そんな素晴らしいイラストも小説もブログも、先生ご自身によって、新しいものが作られることはないのだと思うと、信じられない想いです・・・いえ、信じられません。信じたくないです。

お忙しい中、ブログやメール、BBSを通じ、イラストの話、ゲームの話、映画の話など色々なお話に付き合って下さいました。初めて、キリ番を踏ませていただいたとき、「ベルさんはリクエストは、モア様ですかモア様ですね?」と私の好みにドンビシャなお言葉で、素敵なシーモアの絵を描いて下さいました。
いつも、ネット上のお付き合いでしたので、今年こそ、東京まで足を伸ばして、オフ会などに参加させていただき、直接お会いして、お話をしたり、日頃からのお礼を申し上げたい・・・と思っておりましたのに・・・。今となっては、もう叶わない夢となってしまいました。

ご本人様自身、まだまだ、為さりたいことがたくさんたくさんあったことと思うと・・・本当に言葉もありません。

今は、鳥羽笙子先生のご冥福を心からお祈りするばかりです。
そして、これまで仲良くして下さったことへのお礼、素敵な作品で楽しませて下さったことへのお礼を、声を大にして申し上げたいです。
いままで、本当にありがとうございました、どうか、安らかに・・・。
天国でも素敵な作品を楽しみながら描いて下さい、そして、大好きなゲームも楽しんで下さい。

「名探偵コナン切手」発売日!

2006年04月03日 | その他
今日は、名探偵コナンの記念切手の発売日です。

この切手は、「アニメヒーロー&ヒロイン」というシリーズの記念切手の第四弾。
因みに、コナンが発売される前のシリーズはといいますと、「ポケモン」、「ガンダム」、「銀河鉄道999」と発売されています。

今回のコナンの切手は、1シートに80円切手が10枚ほど付いていて、絵柄がすべて違うんですよ。
基本的に、コナン君と蘭ちゃんのキャラクターイラストが主ですが、アニメのシーンイラストや、また他のキャラクターとして、灰原哀ちゃんや、阿笠博士と少年探偵団などがあります。

↓↓こんなカンジですよ~↓↓



で。
この切手が欲しくて、京都中央郵便局に行って参りました。
切手を買うだけでしたら、別にわざわざ京都中央まで出なくても、家の近所の郵便局でも充分売っているのですが・・・なぜ京都中央局まで足を運んだかと言いますと。

コナン切手の記念消印が欲しかったんです。
因みに、このサービスは、「発売日当日」のみ。

つまり、ですよ(^^)

本日限定で、コナン君のイラストの消印が押して貰えるという訳なんですよ。
でも、こういうサービスは、47都道府県の中央郵便局中央局でしかやっていないので・・・それで、京都中央まで足を運んだというわけでしたvv

因みに、私はこの後、新快速電車に乗って大阪駅まで行ったのでした。
なぜなら。

47都道府県の中央局でしたら、「コナン君消印」は必ず有るのですが、全国の郵便局でも9ヶ所しかない「蘭ちゃんのイラスト消印」を求めて・笑。

蘭ちゃんのイラストの消印は「機械印」という消印で、全国でも、札幌、仙台、長野、東京、横浜、名古屋、大阪、岡山、福岡の中央郵便局でしか押してくれないんです(><)
せっかく、京都中央まで行ったのですし、だったら、ついでに新快速で30分ほど出て、大阪中央局に行き、蘭ちゃんのスタンプも貰ってこようかなぁとと思って^^

という訳で、購入した切手を葉書に貼り、記念押印をして貰ったものや、また、台紙に貼って記念押印して貰ったものなどを作ってきました。

大阪で作った台紙は、こんな感じです↓↓↓↓


写真左が、蘭ちゃん消印。写真右がコナン君消印。
真ん中は、大阪中央局の風景印という消印です。

コナンファンには嬉しいものが出来ましたvv

「佳作」を頂きました(*^^*)

2006年03月31日 | その他
昨年に引き続き、某生涯学習啓発のマスコットキャラクターコンテストに応募させていただいておりましたところ、私の作品が「佳作」を頂いたとのことで、本日、そのお知らせと副賞が届き、ビックリ致しました(*^O^*)

実は、このコンテスト、昨年も応募させていただき、その時も、「佳作」を頂いたのです。今年は、その上の「優秀賞」を目指して頑張ったのですが・・・やはり、「優秀賞」はとても難しいようですねA^^;;
とはいえ、2年連続で「佳作」を頂けると思っていなかったので、本当に嬉しいです!!

今年は、応募総数が千数百通とのことで、それらの作品が、3月上旬に行われた、あるフェスティバルの会場に展示され、そこに足を運んでくださった人たちの投票によって、得票数の多い作品から、「優秀賞」1人と、「佳作」3人が決まる・・・というものでした。
まだ、3月上旬の寒い中、会場まで足を運び、そして、見ず知らずの私なんかのイラストに目をとめて、投票してくださった方が居た・・・ということに、本当に感動感激です(*><*) ほっんと嬉しいです!!

因みに、応募した作品ですが、かなり縮小をかけちゃいましたが、ブログにアップしてみました。

本当に、「ありがとうございましたm(__)m」という気持ちでいっぱいの今日の私でした!

爆破予告???

2006年03月13日 | その他
昨日の甲子園の話の続きです。

これは日曜日に帰宅してからニュースを見て知ったことなんですが、この日、私たちが大阪駅にいたほぼ同時刻に、大阪駅では大変なことが起こっていたのでした。

私たちは甲子園に行くために午前11時50分頃に大阪駅に着く新快速電車に乗ってたんです。
そして、大阪駅に到着すると、すぐに阪神電鉄に乗り換えて、甲子園に向かったのですが。

実は、私たちが電車降りてから、すぐ後に発車する別の新快速電車に爆破予告電話がかかってきたらしくて、一時、大阪駅は大パニックだったらしいです。

爆破すると指定された該当電車はもちろんのこと、その付近の全ての電車を止めて客を下ろし車両点検して・・・という作業が慌ただしく行われ、大阪の駅は、騒然となっていたとのこと。
私たちはギリギリ巻き込まれる前にJRの駅を出ていたからよかったですが、もし、ちょうど、その時間帯に電車に乗っていたら、この騒動に巻き込まれて甲子園にたどり着けなかったところでした(・_・;)
ギリギリセーフというかニアミス・・・。

という訳で、その日の午後はダイヤが乱れまくりで、時間帯によっては、運行中止になったりした便もあったそうです。

私たちが夕方、試合後に帰るときは復旧していましたが・・・。

因みに爆弾は見つからず…イタズラだったみたいです(--#

困った話ですね・・・。
それに、当該列車に爆弾は仕掛けられていなかったとしても、もしかしたら、全然違う電車に仕掛けられる・・・ということもあるわけですし・・・そう思うと、とても怖いです。
電車は、普段から当たり前のように使っている「足」だけに・・・こういう事件があると不安になります。

さようなら映画館

2006年01月29日 | その他
京都の繁華街、四条河原町には、シネコンが出来る前から古い映画館がたくさんあるんですよ~。
70年の歴史を持つ、京都宝塚劇場(←名前は「宝塚」ですが、れっきとした映画館ですよ)や京都スカラ座、また、シアターが3つ入っている京極東宝などなど。

でも、本日をもちまして、以上の3館が閉館となりました(TT)

閉館の理由はわかりませんが、シネコンの多数進出というのも、理由の一つなのでしょうかね?
確かに、古い劇場と、シネコンとで同じ映画を上映していたら、たいていシネコンに人は流れてしまいますものね・・・。

それでも、まだムービッ●スしか無かったときは、上映している映画内容も違っていたので、ムービッ●スでしか上映していない物、また、こちらの古い映画館でしか上映していない物と、別々でしたので、足繁く映画館に通う私は、両方の映画館に同じくらいの頻度で足を運んでいたわけです。

でも、昨年夏に、T●HOシネマが出来ちゃうと、今度は、以前なら古い劇場でしかやっていなかった系列の作品も、こちらのシネコンで見れちゃうんですよね・・・。

という訳で、シネコンが出来て以来、古い方の劇場は、閑散とした感じでした。

かくいう私も、シネコンが出来ると、もうあまり古い劇場には行かず、ムービッ●スとT●HOシネマでばかり見ていましたものね。

確かに、古い劇場の良さっていうのは、すごく魅力なんですよ。
まず、シネコンでは実現し得ない、とても大きなスクリーン。落ち着いた雰囲気。

とはいえ、私のように、映画館にしょっちゅう足を運ぶ者にとりましては、シネコンのポイントカードの存在は大きいんですよね。何点かポイントがたまると、一回分無料で見られたりするじゃないですか。
あと、やはり、座席のクッションが良いので、長時間座っていても腰が痛くならなかったり、ジュースやポップコーンなどを置くことが出来るスペースがあったり、手荷物をかけることの出来るフックが各座席に着いていたり。お手洗いの個数も多くて、混雑しなかったり、また、ホテルのようにオシャレで綺麗なお手洗いは、女性としては嬉しいですよね。
そして、ムービーショップがあったり、メニューの多い売店があったりと、ある意味「テーマパーク」的な造りになっているシネコンは、人も集まりやすいと思います。

でもでも、やっぱり、思い出深い、古い映画館がなくなっちゃうのは、わたし的には、とても寂しかったです。
その映画館で見た映画や、見に行ったときの思い出などがありますものね。

実は、今は趣味が映画館通いな私ですが、なんと、生まれて初めて映画館に足を踏み入れたのは、大学生の時だったんですよ~。
記念すべき(?)私の映画館デビューは、70年の歴史を持つ、京都宝塚劇場で、でした(^^)

私の育った家庭は、とても厳しくて子供の頃(高校生まで)は、オトナが同伴であろうと無かろうと、映画館への立ち入りは禁止されていたんです(;;)
理由は、映画館は映画上映中など真っ暗になってて危ないから・・・とかなんとかでA^^;; う~ん、理不尽~っっっ。子供達みんなでアニメ映画を見に行く・・・とかで、友達のお母さんがちゃんと引率してくれる・・・っていう時も、私だけは行けなかったしな(遠い目)。
なので、子供の頃、ドラえもん祭りとか見に行きたかったけど、連れてって貰えなかったし、中高生の時も、友達は、デートだ何だで、当時の流行の映画を見ていたりしていたけれど、私は、行ったことなかったです。


で。
大学生になって、親元を離れ一人暮らしをするようになって、生まれて初めて映画館に行けるようになった・・・という訳でした。
という訳で、生まれて初めての映画館体験が、この京都の劇場だった訳です^^v

友達と見た映画、また、デートで初めて見た映画等々、思い出がいっぱいあるので、やはり、この度の閉館はとても寂しいんですよね。

ちょうど、この土日は、閉館イベントで「ローマの休日」や「七人の侍」など、古い映画を上映中でした。
最後に行きたいかも・・・とは思ったのですが、時間が合わなくて、行けずじまい。
でも、記念写真は撮っておきました。
いっぱい撮影したけど、遠景の写真だけ、アップしちゃおうっと♪
この写真が、京都宝塚&スカラ座のビルです。

因みに、これらのビルの取り壊しに絡んで、一階に入っていたブック1stも閉店(--;
なんだか、河原町からどんどん本屋さんが消えていくよぉぉぉぉ。

そもそも、私の大好きだった丸善も、昨年秋に閉店して久しいですし。
因みに、丸善ビルは、カラオケ屋に改装中・涙。
本が大好きな私にとって、大型書店が無くなるというのは、とてもツライですね。
特に、丸善ビルの最上階は、洋書のフロアで、おそらく、京都イチ洋書の品揃えが豊富で。
特に何かを「買う」という訳ではなくても、あそこのフロアに行って、ぶらぶらと本を見るのとか大好きだっさたんですよ。
そりゃ、確かに、今なら、ネットで何でも買えるかもしれませんが・・・なんていうか、こう手に取ってみて、
「あっ、この本おもしろそう~」
とか、
「この絵本のイラスト綺麗だから、買っちゃおうかな」
とかが出来なくなるのが、残念。
洋書絵本とか集めるの好きなので。

う~っっっっ。また、どこかに、丸善復活しないかな・・・・。

ワープ(時空間移動)をする男子高校生の謎

2005年11月22日 | その他
11月16日のブログで、kana様宅よりいただいて帰った、面白いバトン。
その中の質問に、「今まであった衝撃的な人ベスト5」というものがありました。
で、そこで、私は実経験に基づいて、「ワープをする男子高校生」とお答えしたのですが、このワープをする男子高校生の謎について、少し反響(?)をいただいたので、この場にて、詳細を語らせて頂くことに致しました(*^^*)
もし宜しければ、おつきあいのほど、宜しくお願い致します。

さてさて。
ワープ・・・すなわち、時空間移動。空間の歪みやひずみを利用して、ある地点から、遠く離れた別の地点に瞬時に移動すること。SF作品におきましては、当たり前な出来事です。
でも、まさか、この地球上で、この実生活で、この私の身近で体験することになるとは思ってもみませんでした・・・。

思い起こせば・・・あれは高校2年生の夏休みのことでした。
私の通っていた高校は、大学受験に差し支えるということで、修学旅行は2年生の、しかも、夏休み期間中に実施するというのが決まりでした。
3泊4日で、富山ー長野ー山梨ー静岡と日本列島を縦断して、最終日は浜松駅から新幹線に乗り、帰路につきました。

その新幹線の中での出来事です。

私は友人と並んで、その車両内の最前列の座席に座っていました。
つまり、目の前には、デッキへと出る自動ドア。
そして、そこを出ると、御手洗いや洗面所がある訳です。

どうしても、ドア付近に座っていると、そこを出入りする人に、ついつい目がいっちゃって、誰が御手洗いに行った、とか、戻ってきた、とか無意識のうちに確認していた私でした。

そして。
ある時、クラスメイトのT君(仮名)が、私の座席の横を通過して、前方の自動ドアから出て、御手洗いへと立ちました。
そして、またしばらくして、前方の自動ドアから戻ってきて、座席に着きました。

ついつい、出入りする人を目で追っていたので、なんとなく、ボ~っと、
「あっ、T君が通った・・・」
「T君が帰ってきた・・・」
とか思っていたんです。

で、T君が御手洗いから戻ってきて、また数分後。
前方の自動ドアが開き、そこから、またまたT君が出てきたんです!!

この意味、おわかりですか??
つまり、走行中の新幹線。その時は、途中、駅に止まったりはしていませんでした。
前方のデッキにある御手洗いに行くには、道は一つ。
「私の座席の横を通って、前方のドアからデッキに出る」
しかないハズです。
で、T君が、一度御手洗いに行き、戻って来たのは、私を始め、前方座席付近に座っていた友人達が確認済みなんです。

な の に。

彼は、また、再び前方ドアから現れた。
前方ドアから現れると言うことは、つまり、一端、デッキに出なければいけません。
でも、
「彼が再度、前方のドアを通ってデッキに出たところは誰一人としてみていないのに」
「なぜか、前方ドアから戻ってきた」んです。

まさしく、密室からの脱出です><
因みに、この不可解さに気が付いたのは、私一人ではなかったんです。

T君が再び、デッキから戻ってきたとき、私、思わず、
「えっっっ!!!???」
と声を出してしまって、硬直しちゃったんです。
そしたら、まだ、誰にも、私が気づいた不可解な事実について喋っていないと言うのに、隣の席に座っていた友人も、同じことに疑問を持ったらしく、すぐさま、
「考えない方が良いよ。うん、深く考えちゃ駄目。この世には不思議なことがいっぱいあるんだから・・・」
と、とても焦った風に、それでいて、自分自身と私に言い聞かせるように、言っていました。

確かに、T君が再び前方ドアから現れる前・・・私の横を通った人は誰も居ませんでしたし、新幹線も停車せず走行中だったので、一回駅のホームに出てからまた入ってくるということも不可能です。

私と隣の席の友人以外にも、この謎に気が付いた子がいて、延々と謎について語り合ったのですが、当然、結論は出ないまま。
本人に「ワープした?」と聞くのも、なんだか怖くて聞けなくってA^^;;

因みに、この修学旅行後も彼の周りには、ワープ説が常にまとわりついていました。

その中の一例としては。
授業が終わってすぐに、教室を出て御手洗いに向かった友人が、なぜか、廊下で御手洗いから出てきたばかりのT君とすれ違ったのでした。

因みに、チャイムが鳴るまで、誰一人教室を出た生徒は居ず、その友人が授業終了後、一番に教室を出て御手洗いに向かった・・・というのに、なぜか、男性用御手洗いから戻ってくるT君とすれ違ったり。

似たような事例で、授業が終わってすぐに購買部に行ったはずなのに、なぜか買い物を済ませたT君とすれ違うこともありました。

私の通っていた高校は、男女併学で、男子棟・女子棟と別れていたのですが、人数の関係で各学年に1クラスだけ「共学クラス」というのがあったんです。私は2年の時、その共学クラスだったのですが、男子棟にも女子棟にも属さない共学クラスは、少し離れた別棟に教室があったんです。そのため、購買部にも、とても遠かったのですが・・・。どんなに廊下や階段、渡り廊下を猛ダッシュしたとしても(実際、そんなことしたら先生に叱られてしまいますから不可能ですが)、たどり着けないでしょ?というようなタイミングで、何故か昼食のパンを買って悠々と帰ってくるT君とすれ違ったときは・・・。
私自身、もう驚くとかそういう気持ちは通り越して、
「ああ、またワープしたのね・・・」
という感じでした。

未だにその謎は解明されていないままですが、でも、T君って、少々ミステリアスな感じのする人だったので・・・本当に、時空の裂け目とかを知っていて、ワープしていた・・・としてもおかしくないような気がしてなりません。

元々、T君とはお話をするような間柄ではなかったですし、3年になってからは、私は女子棟に戻ったので違うクラス。学校卒業後も、当然交流などはありませんでした。
本当に今となっては真実を知るすべも無いですし、最後にT君を見かけたのは成人式の時のみ。
成人式会場で彼を見かけたとき、ふと、頭の中に、高2のワープ事件の謎がよぎりましたが・・・特に声を掛けることもしませんでした。

今、T君がどこで何をしているのかも、もちろん、解りません。もしかしたら、もう一生会うことも無いかもしれません。
でも、この広い宇宙、地球、日本のどこかで、また、彼が時空の裂け目を通って瞬間移動しているのなら・・・もしかしたら、バッタリすることもあるかも知れない・・・と思うとなんだか不思議な気分です。


・・・・・・というのが、11月16日のバトンでお答えした「ワープする男子高校生」に着いての詳細でした(*^^*) 大人になった今、科学的・現実的に考えてみると、やはり、新幹線の中での出来事は「錯覚」だったりかも知れませんし、その後の、彼に纏わるワープ談も、子供時代特有の現実と虚構の入り交じった噂だったのかもしれません。
でも、まあ、こういう「謎」があるのも、青春(?)のひとコマということで、良いかも知れないなぁと思ってみたり。

哀しいです

2005年11月01日 | その他
実は、今日初めて知った、とても哀しい事柄がありました(;;)

私が中学生の時から大好きだった漫画家さんが、今年の夏にお亡くなりになられていた・・・とのことでした。
以前からご病気がちというのは存じておりましたが、亡くなられていたというのは、今日まで知らなくって・・・私。
とてもショックですし、哀しいです。
私、中学生の時からずっと、その漫画家さんの描かれる愛くるしく、且つ、オシャレなイラストに親しんできたんです。

私が、初めてその漫画家さんを知ったのは、中学生の時。
推理小説家であり、翻訳家でもある作家さんが、ティーンズ向けに書かれた推理小説シリーズの表紙と挿絵で、でした。
イラストに惹かれて、その本を購入したところ、小説もとても面白くて、すぐに、既刊のシリーズを集め、それから、新刊が出るたびごとに、買い続けてたんです。

現在では、私自身「ティーンズ」という年齢からはほど遠くなってしまいましたが、それでも、未だに続いているその推理小説シリーズをずっと買い続けています。もちろん、全巻コンプリートですよ。

もう70巻くらいは出ているのでは・・・というくらい長いシリーズですが、まだまだ絶対終わって欲しくないと思うくらい面白いですし、毎回毎回のイラストも、とても楽しみにしていました。

でも、一昨年くらいに一度、漫画家さんがご病気のため・・・ということで、違うイラストレーターさんが表紙や挿絵を担当されたことがあったんですよね。
とても気になっていたのですが、また次の新刊からは、ずっと、元に戻っていたので、「お元気になられたのだなぁ」と思っておりました。

ところが、今年の春に出た新刊、そして今年の夏に出た新刊からは、またイラスト担当の方が変わっていて、2冊続けてのことだったので、もしかしたら、また体調がお悪いのかしら・・・と心配しておりましたら・・・。

今日、とある公式サイト様で、訃報を知りました。
推理小説シリーズの表紙を始め、少女漫画、また、別ペンネームで描かれる漫画など、これからの益々のご活躍を期待していたので、本当に哀しいです(;;)
特に、推理小説シリーズでは、長年キャラクターのイラストとして親しんで来ましたので、もう、私の頭の中では、ヒロインや彼氏、その親友の名探偵トリオは、彼女のイラストで生きているんですよね(;;)

私の手元に残っている、たくさんの、彼女の作品をこれからも大切にしていきたいなぁと思いました。

心からご冥福をお祈り致します。

オタフク風邪の脅威

2005年09月15日 | その他
あの・・・突然ですが、皆様、「オタフク風邪」って経験されましたか??
私は、イイ年して、まだ未経験なんです、オタフク。
密かに、ハシカも風疹も未経験だったりA^^;;
水疱瘡は、しっかりとやりましたが。

で、オタフク風邪。
この年になるまで、まったくの未経験で現在に至る、な私。

実は、先週、健康診断を受診したときに、お医者さんに、
「貴女はオタフク風邪を経験しましたか?」
って聞かれたのです。
で、
「いいえ」
と答えると、先生曰く。

今、成人女性の3割くらいの人が、オタフク風邪の抗体を持っていないんだそうです。で、大人になってかかると、入院したりと、とても大変なことになるので、別途料金はかかるけど、抗体検査をして、もし、抗体が無かったら、ワクチンを打ったりと対処するのを、市が推進している・・・ということだそうでした。

私も、オタフク未経験なのは、長年気になっていたので、良い機会なので、抗体チェックをして貰うことにしたのです。

で。
その結果が今日出たので、病院に行って来ました。

私のオタフク抗体。
・・・物凄い微妙~でした。
「微陽性」もしくは「擬陽性」という奴で、早い話が、抗体が有るのか無いのか、全然解らないライン上とでも言いましょうか。
検査数値があって、2.0以下の人なら、抗体は無いのだそうです。
私の場合、数値は2.2。
有るのかも知れないし、無いのかも知れない。
この先、もし、オタフク菌と接する機会があると、かなりの確率でかかってしまう・・・というものでした。
因みに、オタフクを経験している人だと、その数値が10.0以上になるそうです。

と言うわけで。
ワクチン。打つべきか打たないべきか悩んでいます。

一応、今日、副作用等の説明も受けたのですが、とりあえず、今日打つ勇気は無かったとですA^^;;

オットは、オタフクの経験があるらしく、大学時代もオタフク風邪で入院した友人のお見舞いに行ったりしても、感染らなかったので、自分は絶対、抗体保持者だって言ってましたが。
なるほど、私なら、オタフク風邪の人のお見舞い、行けないですよ~。

大人になってからかかると、入院したり、鼓膜が破れて片耳が聞こえなくなってしまった・・・という恩師も居ましたし。

やっぱ、ワクチン、受けるべきなのかなぁ。





翻訳は難しい(--;

2005年09月12日 | その他
知り合いに、ちょっとした和文英訳を頼まれてしまいました。
イラストや絵画につけるキャプションを、日英語併記にする為に、作品タイトルや、画材等の英語訳が欲しいとのことなんです。

とはいえ、英訳って、とても難しいです><;
単純に、その単語を英訳するだけなら、簡単なのですが、元々の日本語のタイトルが、日本語特有の「掛詞」や「韻」を踏んだようになっているので、日本語の意味やニュアンス、音を活かして英語のタイトルに訳し直すとなると、なかなか、すぐすぐには出来ないというのが現状です><

とは言え、職探しに使われるものなので、いい加減なものは作れませんし、引き受けたからには、責任重大です><