★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

映画『GANTZ』

2011年03月31日 | 映画鑑賞記
この映画、1月に見に行ったのですが・・・。
感想を書くのが、まだでしたので。
本日、感想をUPです。

映画『GANTZ』。
人気漫画の実写映画化です。



・・・凄く有名な漫画らしいのですが・・・・・・スミマセン(><)
実は、私、今回の映画化の話題になるまで、原作自体も知りませんでした。

でも、なんだか、とても興味を惹かれる内容だったというのと、キャストが好きな俳優さんばかりだったので、楽しみにしていましたです。


物語は、というと。


就職活動を続けているものの、なかなか巧くいかない大学生の玄野。
彼は地下鉄のホームで、小学時代の友達・加藤を見かけます。

電車がホームに入ってきた、ちょうどその時、酔っぱらいが線路に転落。
正義感の強い加藤は、酔っぱらいを助けようと線路に飛び降ります。

そして、酔っぱらいょなんとかホーム上に引き上げたものの、今度は、加藤がホームに上がれなくなり・・・。
迫り来る電車!!

見ていられなくなった玄野は、自分も線路に飛び降り、加藤を助けようとするのですが、結局、間に合わず、玄野も加藤も、電車に巻き込まれ・・・・・・・・・。

死んだハズなのですが。

気が付いたら、2人とも、マンションの一室に居ました。

その部屋には、謎の巨大な球体があり。
そして、自分たち同様、死んだハズの人間達が集っていました。

いきなり、部屋中に鳴り響く「ラジオ体操」のテーマソング。
球体に浮かび上がる、拙い日本語で書かれたミッション。

彼らは、一度は死んだハズなのですが、黒い球体「GANTZ」によって蘇えり、異星人を殺すミッションを与えられたのでした。

ミッションはポイント制で、ポイントを集めると、願いが叶えられるらしい。

何が何だか分からないまま、玄野達は、異星人のいる地点へと転送され、闘いを強いられるのでした・・・・・・。



原作自体も知らなかったですし、あまり前知識もなく見たのですが、面白かったです~。

ただ、原作がかなりエログロと聞いてまして・・・。
ある程度は、覚悟を決めて見たのですが(PG12だしね)、やっぱり、グロかったです。


特に、一番最初のターゲット、ねぎ星人!!!!

「ネギあげますから・・・」な仔ねぎ星人、可愛いじゃん(嘘です)と思いきや。
ねぎパパ、怖すぎ!!!!!!!!!!!!!

あまりにもグロかったので、正直、スクリーンを直視出来ませんでした。
もうね、目をつぶってました(>_<)
でも、音だけでも怖かったorz

この調子で、星人と闘う度に、グロシーンが続いたらどうしよう・・・と思ったのですが。

ねぎ星人以外は、まあまあ、大丈夫でした・・・わたし的には。

原作をしらないので、ホント、映画だけの印象ですが。

死んだはずの人間が生き返っていたり。
謎の星人がたくさん出てきたり。
GANTZの目的とかも謎ですし。

色々と、興味深い設定で、楽しめましたです。

そして。

GANTZに召喚され、ただただ、闘うだけの日々。

こうなったらポイントを稼いで、ミッションを達成させてやる!とヒーローになろうとする玄野。
幼い弟を守るためにも、死ねないからミッションを達成しようとする加藤。

この2人が対照的でした。
特に、苦悩する加藤が良い感じでした。


それから、個人的には、本郷奏多君演じる、高校生の西丈一郎が良かったv

主人公の2人より若いけれども、先にGANTZに召喚され、ミッションのルールなども熟知している先輩。
ポイントも地道に集めていて、「上がり」まであと僅か。

後から召喚された、玄野達を試すようなことをしたりと、色々と「黒い」性格ですが・・・。
でも、良い味出してましたよね~。
その「黒さ」っていうのは、何度も何度も闘って、星人を殺し続けてきた故の影なのですよね。
そう思うと、なんか、やるせない感じで。
っていうか、後もう少しで、ポイント達成っていう時点で、死亡フラグギュンギュンじゃないっすか(^^;

あう~。
生きてて欲しかった。

前半しか出番無かったですが、ある意味、主役2人より、存在感を感じましたです。


それから、気になるのがヘンテコな星人たち。

原作を知らないからアレですが。

実写で見ると、な~んか、変な感じで。

怖いんだか可笑しいんだか・・・って感じ。
笑っちゃいけないんだが・・・なんか笑えた。

でも、笑えるくらいヘンテコなのに、容赦なく襲ってくるから怖いのですよね。
そのヘンテコ感が良いのかな????? 原作知らないし、よく分からん。


後編に続くので、謎は謎のまま、映画は終わっちゃいましたね。

確か、後編は、映画オリジナルな結末とのこと。


ラストにチラっと出てきていた、山田君も活躍しそうですし。
楽しみです。



そうそう。

侵略異星人・・・と言えば。
なんとなく、ケロロを思い出してしまいました(爆笑)

ケロロ達よ!
どうか、GANTZに目を付けられないように気をつけてくれたまえwww



閉じ込められた!?

2011年03月30日 | 徒然なる日常
チェブラーシカマスコットのガチャガチャを発見!


やってみました(*^o^*)


全5種だけど、全てチェブラーシカなので、安心して出来ますね!!


…という訳で。
出て来たのが、写真のもの。


なんというか……。
カプセルに閉じ込められてる感がたまらなく可愛い(´∀`)萌


いや、出してあげないと可哀相な気もするんだけど。
でも、このまま閉じ込めてる状態のままも可愛いのでは?と想ってしまう私は、Sですか?(笑)



う~ん。
チェブ閉じこめカプセル、イイネ!




さてさて。

今日は、用事があって、京都駅近辺に居ました。

せっかくなので、映画を見て帰ります。


ダイエットと地下鉄代をケチるのとで、京都駅→三条河原町まで歩きました。

45分くらいかかったかな?



どうせなら、帰りも、二条駅まで歩こう。
また45分くらいかかるだろうけど。



歩け、歩け!
ダイエットだo(`▽´)oっっ


……この予定なら、今日1日で10km以上は歩くことになりそう。
自宅マンションから最寄り駅までもカウントすると。


良い感じだ☆


チェブと一緒にお散歩v

『世界一初恋~小野寺律の場合~ 5』プレミアムアニメDVD付き限定版

2011年03月29日 | ゲーム・アニメ萌え語り
今日は、今から、このDVDを鑑賞します(*^^*)



『世界一初恋~小野寺律の場合~ 5』プレミアムアニメDVD付き限定版


この4月から放送開始のアニメのエピソード0が入っているのですよね。
うふふ。

今から、満喫いたしまする~~~。


そういえば。
このDVD付きプレミアム版って、アニメイトの通販でしか買えないのかなぁと思ってて。
去年の夏くらいから、予約していたのですが。


先日、京都市内の普通の本屋さんでも、新刊コーナーに積んであった件w


同じ作者さんだから当たり前ですが、なんとなく、パッケージも、『純情ロマンチカ』っぽいですね(*^^*)


・・・裏表紙がエロかった(//▽//)


映画『塔の上のラプンツェル』

2011年03月28日 | 映画鑑賞記
先日見てきました『塔の上のラプンツェル』の感想を(*^^*)



ディズニークラシックス50作目。
そして、ディズニープリンセスでは、初の3D映画です。

「ラプンツェル」と聞くと、グリム童話のラプンツェルを思い出しますよね。
魔女によって、塔の上に幽閉された、髪の長い女の子。
その塔には、入口が無く、高い高いてっぺんに窓が1つあるのみ。
なので、魔女がその塔に入るには、女の子の長い髪をハシゴ替わりに使っている・・・・・・という。


今回のデイズニー映画も、その「ラプンツェル」をモチーフにしてはいるのですが、物語自体は、ディズニーオリジナル。

ロマンチックな冒険物語に上がっていましたです。


物語は。

昔、ある王国にて。
空の光から生まれた、魔法の花・・・というのがあったのです。
魔女・ゴーテルは、その魔法の花の力を独り占めし、何百年という長い間、若く美しい姿を保ち続けていました。

そのなある時。

妊娠中の王妃様が重い病気にかかり、もう治らない・・・ということに。

それでも、希望を諦めなかった、城の者達は、皆で、伝説の魔法の花を捜索。
そして、ゴーテルが密かに隠していた魔法の花を発見し、城に持ち帰ります。

魔法の花の力によって、王妃の病気は治り、無事、お姫様を出産。
お姫様は、ラプンツェルと名付けられ、王国は、祝福ムードに包まれました。

しかし。
大切な魔法の花を奪われてしまった、魔女ゴーテルは、王達のことを許せませんでした。

何より、花が無くなってしまえば、永遠の若さを保てない・・・・・・!


その為、ゴーテルは、城に侵入しラプンツェルを誘拐。
なぜなら、ラプンツェルの髪の毛には、魔法の花と同じ魔力が秘められていたからです。


こうして、ゴーテルは、ラプンツェルを自分の娘として、出入り口のない塔のてっぺんに幽閉して育てます。

外の世界は危ないから、絶対に、塔の外に出てはいけないと言い聞かせて。

一方、姫を誘拐された王と王妃は、悲しみに暮れ、そして、居なくなった姫の無事を祈って、毎年、姫の誕生日に、国を挙げて、たくさんの光を夜空に飛ばすようになったのでした。


・・・・・・・それから18年。

ラプンツェルは、ゴーテルの事を本当の母親と信じて、塔の上で大人しく暮らしていました。
でも、毎年、自分の誕生日に空一杯に上がる、不思議な光を、近くで見てみたいと強く願っていたのです。けれども、どんなに懇願しても、外に出ることを許してくれないゴーテル。


そこで、彼女は、18歳の誕生日目前、こっそり、塔を抜け出す計画を立てるのでした。
ひょんなことから塔に逃げ込んできた、盗賊のフリンの力を借り、初めて塔の外へと飛び出します!

けれども、彼女が外に出ることによって、真実を知ってしまうことを阻止したいゴーテルは、執拗な手を使って、ラプンツェルとフリンを罠に嵌めようとするのでした・・・・・・。




凄く面白かったです~~~(*><*)

わたし的には、ここ最近のディズニープリンセスシリーズでは、一番好きかも!

3D効果も、良かったですよ~。
特に、ラプンツェルとフリンが、誕生日の光に包まれるシーン。

本当に、映画館の空間に、たくさんの光が浮かんでいる様に見えて、幻想的で。
なんだか、そのシーンでは、ウルウルと来ちゃいましたです(;v;)


そしてそして。
ラプンツェルが、とにかく、可愛いんです!
ずっと、塔の上に幽閉されていたので、世間知らずなんですが。でも、世間知らずなお嬢様というのとは違って。凄く好奇心旺盛で、明るくて、ちょっと、天然っぽいボケもあって。
可愛い!! すごく可愛い!!!


また、ディズニークラシックらしい、歌のシーンもたくさんありました。
あの酒場での、盛り上がりシーンは、いかにも、ディズニー映画の見せ場って感じで、好きだったなぁ(*^^*)

ストーリー展開は、典型的な冒険ストーリーなのですが。
でもでも、可愛いキャラクターに、要所要所の笑えるポイント、そして、恋愛テイストもあるロマンティックなエピソード。
映像も、凄く綺麗です。


個人的には、ラプンツェルが、自分はゴーテルの娘ではなく、王家の行方不明の姫なんだと気が付くところが、あまりにも唐突な気がしましたが(^^;

でも、それも、彼女の魔法の力・・・と思えば、まあ納得かな。

あと、ゴーテルとの対決も。
今まで、本当のお母さんだと思っていた人が、実は違っていた・・・って分かったら。あんなにアッサリ「vs」出来るかなぁ~、もっと、混乱したりとかしないのかな・・・とも思ったけど。
そこらへんは、サクサク、あっさりでしたね。
でも、そのお陰で、物語のテンポは良かったですし、分かり易いお話だったと思います。

何より、安心して見られるハッピーエンド♪

大満足な映画でした(*^^*)


昨日は『白夜行』祭り(^O^)

2011年03月27日 | 徒然なる日常
今日もケータイから、こんにちは!



昨日はスカパー!にて、「1日で全話見せます10時間一挙放送スペシャル」……ということで、ドラマ版の『白夜行』をやってました。



『白夜行』は、東野圭吾さんの小説で。最近は、堀北真希ちゃんがヒロインで映画にもなりましたよね!

でも、私はやっぱり、山田孝之クンと綾瀬はるかちゃんのドラマ版が好きだったりします(^O^)b


という訳で。

昨日はpm12時からpm22時まで、しっかりバッチリ録画してましたです(´∀`)


一気に見るのが、楽しみだ!


っていうか。

別に昨日、テレビに貼り付いて見てても良かったのですが。
オットが原作を未読なんです。

わたし的には、綾瀬はるかちゃん好きなオットに是非是非『白夜行』をオススメしたいところではあるのですが。

やはり、ミステリは、原作から読まなきゃ勿体無い!というのもあり。
現在、オットは『白夜行』を読書中。


確かに、ドラマだったら、いきなりネタバレから描かれちゃうもんね。
私も、やっぱり、先に小説を読んどくべきだと思う~。


そんなわけで。
オットが原作を読み終わったら、一緒に一挙見しようではないか(⌒~⌒)


因みに、オットはもう半分くらい読み進めたみたい。

雪穂が離婚するトコくらいかな。


ここまでの展開からのオットの推理は。

冒頭の事件は、子供同士が計画した、交換殺人なのではないか?(残念!…ちょっと、違うね)


亮司は、悪いことをしてても、まだ人間味が感じられるけど、雪穂はただただ怖い。
亮司は何か、雪穂に対して、負い目があるのではないか?(なかなか鋭い……かな?)

などなど。


まぁ、楽しんで読んでくれたまえ( ̄∀ ̄)

ラストは泣くことになるだろうけど(;_;)



それにしても。
昨日は、録画しながら、ちょこちょことは見ていたのですが。
このドラマ、好きなんだけど、物凄く悲しくなるんですよね(ρ_;)


せ、切ない°・(ノД`)・°・

う~ん、癒し系(*^o^*)

2011年03月26日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは。



今日は寒いです!

今は少し晴れ間が見えてきましたが。
ついさっきまでは、真っ暗で、吹雪いてましたよーっ。


もう3月も終わるというのに……いつまで雪なんだ(-"-;)


さてさて。
現在、ケータイ写真の整理してて、気になった写真を。

だいぶ前に、京都駅で撮ったものなのですが。




八つ橋を持った、京都のご当地チェブラーシカ。
そう『旅するチェブラーシカ』シリーズです。


こんなにいっぱい居ると和むなぁ(⌒~⌒)♪


私も一匹持ってます。


『旅するチェブラーシカ』のぬいぐるみキーチェーンシリーズ好きなのだ(≧∇≦)

映画『ツーリスト』

2011年03月25日 | 映画鑑賞記
一昨日見てきました、映画『ツーリスト』の感想です!



アンジェリーナ・ジョリーと、私の大好きなジョニー・デップ。
二大スターの夢の共演実現!!!!!
・・・ということで、とても楽しみにしていましたです(*^^*)

公開早々から見たかったのですが、なかなか行けていなくって。

遅くなっちゃいました(^^;


物語は・・・というと。


3年前に妻を亡くた、数学教師フランク。
傷心旅行中の彼は、パリのリヨン駅から、ヴェニスに向かう電車に乗っていました。

そんな彼に声をかけてきた、謎の美女・エリーズ。

2人は親しくなり、ヴェニス到着後も、一緒に夕食を取ったり、同じホテルに宿泊するなど、ひとときのアバンチュールを過ごすのでした。

しかし。
これは、エリーズが仕組んだ作戦だったのです。

エリーズは、国際指名手配のかかった金融犯罪者・アレクサンダーの恋人で、警察から常に監視されている身だったのです。
2年前に姿を消し、莫大なお金を掛け整形手術をしたと噂される、そんなアレクサンダーから、2年ぶりに連絡を貰ったエリーズ。
彼女は、アレクサンダーと合流するため、彼の指示に従い、警察の目を欺きつつ行動していたのです。

そして、その作戦の囮として、不運にも選ばれてしまったのが、数学教師のフランク。

フランクは、エリーズと共に居たがために、整形手術後のアレクサンダーと間違われます。

そして、警察から追われたり、はたまた、マフィアに命を狙われたりするハメになるのでした。


しかし。

国際指名手配犯の恋人・エリーズの正体とは?

とてつもなく大きな事件に巻き込まれてしまった、ただの数学教師でしかない、アメリカ人フランクは?

騙しているのか、騙されているのか。

それは、最後のお楽しみ(*^^*)b





さてさて。

感想ですが・・・・・・。

結論から言っちゃうと、
「やっぱりねぇ(--;」
という推理通りのオチでした(爆)

っていうか、ラストの真相!
あれ、驚かなきゃイケナイ所だったっすか!?

めっちゃ、予想通りだったんですけど。。。。。

この映画、大人のロマンチックサスペンスとか、衝撃の結末とか、色々とキャッチコピーがありましたよね。
なので、敢えて、あまり前知識を入れずに、見に行った訳ですが。

う~ん。

わたし的には、「あっと驚く」ような結末でもなかったですし、物語的には、まあまあかなぁ・・・ってかんじです。


映画を見ていて、ずっと気になっていたのは、1959年の映画『北北西に進路を取れ』に、凄く似ているなぁ~ということ。
リメイクかと思った(^^;
女性スパイとか、列車での出逢いとか、アバンチュールとか。
色々と、被るエピソードが多かった気が・・・。

勿論、物語は全然違うし、結末も全然違うのですが・・・もしかしたら、少しは意識して作られているのかな~と勝手に想像。

あっ!
因みに、『北北西に進路を取れ』は、こちらに簡単な感想を書いてます!



話を戻して、『ツーリスト』。

アンジーとデップの共演!!!!!
ということでしたが。

わたし的には、アンジーの為の映画・・・というか、ホント、彼女のPVにしか見えなかったです(笑)

デップ様の影が薄い(>_<)っっ

デップ様ファンとしては、かな~り不満でした。

でもでも。

オシャレなのパリのカフェ。
ヴェニスの高級ホテル。舞踏会。
などなど。

美しく着飾ったアンジーの迫力は圧倒的です!
なんか、もう写真集みたいだった。

私、別に彼女のファンではないのですが、でも、「凄いなぁ~。綺麗だなぁ~」と強烈なオーラに感動しました(//▽//) 
惚れ惚れするほど美しかったです。

そして、そんな美しい側面だけでなく、フランクの危機に助けに行く行動力など。
まさに、ミステリアスな美女というのに、ピッタリでした。


一方、冴えない数学教師という役柄のせいか、デップは地味目。

やっぱり、彼は、真っ白に塗ったり、黒く塗ったりと、特殊で奇抜なメイクがないとダメなのですか(><)?

サスペンスとして物語を楽しむというよりは、アンジーの美しさと、その背景景色となるヴェニスの美しさ。大人のアバンチュール。
などなど、雰囲気を楽しむのには、良い映画かなぁ~と思いましたです。

っていうか、「絵」的には、大満足な作品でしたもの(*^^*)


罠に嵌められてしまった一介の旅行者。
命を狙われる彼と、謎の美女。
せっかく、面白い要素がいっぱいある訳ですから、もっとサスペンスやミステリ色を活かせる作品だったと思います。

この物語を通して、ずっとキーになるのが、ヒロイン・エリーズの恋人アレクサンダー。
彼女にすら2年間音信不通であり、しかも、整形手術をしているので、誰もアレクサンダーの顔を知らない訳なのですよね。
姿は見えないけれども、手紙という形で、物語の要所要所でアピールをしてくるアレクサンダー。
そして、そんな彼の指示に、色々と振り回される警察やマフィア。

このアレクサンダーに関する描き方次第では・・・あの結末も、「あっ!」と驚くものになっていたかもしれないのに~~~。
う~、勿体ない!


ストーリー映画というより、俳優映画って感じに仕上がってしまったのは、ちと残念。

でもでも、とにかく、綺麗な映画でした!


シーモア老師が「おこしやす!」

2011年03月24日 | 二次創作
今日は、凄く久しぶりに、サイトのトップページイラストを更新しました。

ホント、考えたみたら、昨年の開設記念日以来のトップ更新でした(^^;

・・・という訳で、超絶久しぶりに、シーモア老師がトップページでお出迎えしています。
「おこしやす~^^」←何




実は、このイラスト、もう1年以上前に、いつも仲良くしていただいているネッ友さんに、
「シーモア老師の絵、描かせて頂きますぅ~!」
ってお約束した時のものでして。
本当は、お約束をした直後から描き始めていたのですが。
昨年は色々とあって、「イラストを描く」こと自体、ほとんどしていなかったので・・・ずっ~~~~~と放置状態でした(>_<)

という訳で。
1年以上前のお約束で、もう今更~って感じで、お恥ずかしい限りなのですが。

このイラストの、色違い(?)を、ネッ友さんに捧げ(強制的に送りつけw)させていただきましたです♪♪


それにしても。
今回は、超絶久々に、フォトショを立ち上げたわけなのですが・・・・・・お絵描き、本当に楽しかったです。

はたまた、先日は、マイミクさんの日記イラストでパワーを貰ったりしましたし。
とてもお絵描きしたいモードになっています。

うんうんp(^^)q

ガンガン描きたいぞ!!!!!

デップ様を拝んできます(*^o^*)

2011年03月23日 | 徒然なる日常
ケータイから、こんにちは。


今日は、かねてより見たくてたまらなかった、デップ様の「ツーリスト」を見て来ますo(`▽´)oっ


公開直後に行くつもりだったのですが……なかなか行く機会がなかって(>_<)
やっと行けます!


今日は、混みそうだけど、座席取れるかな?


楽しみです。


つか。
昨日、仕事帰りのオットに頼んで、コナンの特典付き前売り券を買って帰って貰ったのですが。
今日、私が映画館行くんなら、私が買えば良かったんだよね(^。^;)笑


……いや、今日は、映画行けないと思ってたからさ。特典無くなったらヤだったし。



…という訳で、デップ様を見て来ます!
キャー(≧∇≦)

映画『ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島』

2011年03月22日 | 映画鑑賞記
ケータイからも投稿していましたが。

先週の土曜日、前々から楽しみにしていた、映画『ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島』を見に行ってきました~~~。

・・・やっと、前売りが使えましたぁ!





C・S・ルイスの有名な児童文学『ナルニア国』シリーズの映画化第3弾。

私、このシリーズの原作小説は『魔術師のおい』、『ライオンと魔女』、『カスピアン王子の角笛』の3冊を読んでいます。今回の映画は『朝びらき丸 東へ』が原作ですよね。

今回は、原作未読で、映画を見ましたです~。


という訳で。

物語ですが。

ナルニア国で色々な冒険を経験してきたペペンシー兄弟。
でも、上のピーターとスーザンは、大人へと成長し、両親といっしょにアメリカで生活しています。
一方、下の弟と妹のエドマンド、ルーシーは、イギリスに。
二人して、親戚の家に預けられているのですが、意地悪な従兄弟のユースチスに苛められて、不満ばかりの日々。

戦時下、軍隊に入って、何か活躍したいと思うものの、まだ、入隊できる年齢に満たないため、子供扱いされるエドマンド。
美しい姉に憧れて、自分も姉のようなレディになりたいと願うルーシー。

ナルニアでは、王や女王として大活躍していた彼らも、この世界では、ごくごく普通の子供で。

満たされない生活から、ナルニアへの懐かしさ、憧れを、捨てきれずにいました。


そんな時。

いとこの家の部屋に掛かっていた絵画に異変が!

とてもナルニアっぽい風景を描いた絵が、いきなり動きだすのです。
大海原を航海する船を描いた、その絵から、大量の海水が流れ出し・・・・・・部屋は、一瞬のうちに、海の中みたいに。

なんとか水面に顔を出して、あたりを見渡すと・・・。

そこは、従兄弟の家ではなく、ナルニアの海!

そして、目の前には、かつて、共に戦った友・カスピアン王子が乗った船が。


こうして、エドマンドとルーシーは、再び、ナルニアへ。
ついでに、絵が氾濫した時に一緒に部屋にいた、従兄弟のユースチスも一緒にナルニアへ来ちゃいました。

現実主義者で、いつも、ルーシー達のナルニア話をバカにしていたユースチスには、この現実が受け容れられず、混乱し、孤立します。

けれども、エドマンドとルーシーは、三度ナルニアに来れたことを大喜び。

早速、カスピアンの冒険に協力します。


カスピアンは、父王に仕えていた7人の貴族、七卿を探す旅をしていたのです。

やがて彼らは、奴隷売買の商人に支配された島で、七卿の1人・ベルン卿を救出。
そして、ベルン卿から、残りの6人は、この島の呪いを解く旅に出て、そのまま帰ってこなくなったことを知らされます。

かつて、カスピアンの父が、7人の部下に贈ったという7本の剣。
この7本が集まったとき、島の呪いは解ける・・・・・・。

カスピアン達は、行方不明の七卿、そして、彼らの持つ、聖なる剣を集める為、過酷な旅と冒険を続けるのでした・・・・・・・。



最高に面白かったです!!!!!

本当に、典型的で王道なファンタジー物語p(^^)q

普通の現実世界で、日常生活を送ってきた子供達が、絵の中を通り抜けて、全くの異世界へ。

そして、そこで繰り広げられる、大冒険。

いつもは、ごくごく普通の子供の彼らも、その異世界では、王や王女として、大活躍出来るのですよ。

呪われた島。
呪いを解くために、集めなければいけない、王の7本の剣。

そして、剣を手に入れる道中には、ひとつひとつ、試練が降りかかる・・・。

昔のFFや、ドラクエみたいな、RPGゲームっぽくないですか(*^^*)

でも、それは、そのハズ。

この映画がRPGゲームっぽいのではなくて。
ゲームの方が、この物語っぽいのですよ。

今、私達がイメージしている、「ファンタジー世界」の原型を作ったのって、この「ナルニア国」シリーズの作者・ルイスや、「指輪物語」シリーズの作者・トールキンなのですよね。
なので、ゲームっぽいのも、当たり前。

こういう、典型的なファンタジー物語は大好きなので、本当に楽しめましたです。

わたし個人的には、このシリーズは、4兄弟がまだ子供で、初めてナルニアを体験する『ライオンと魔女』が好きなのですが、ね。
だって、今作では、エドマンドもルーシーも、随分と大人になっちゃって・・・。
もう、夢の世界を卒業する目前って感じが、ちょっと切なかったんだもん(;;)

でもでも。

普段の生活では、あまりパッとしない、2人が、ナルニアに来た途端に、凄くしっかりして、活き活きと輝く姿は、見てて気持ちいい!
戦時下というのもあって、現実世界では、彼らを輝かせるもの、機会がないのかもしれませんね・・・。

とはいえ。

今回、注目すべきなのは、兄妹にくっついて来ちゃった、お邪魔虫な従兄弟・ユースチス。

最初は、文句は多いし、役には立たないし、足ばっかり引っ張っている・・・・・・ように見えるのですが。

ですが!!!!!!

実は、全然違うのですよね。

今回の冒険で、一番、大活躍して、役に立っていたのは、密かに、ユースチス。彼なのですよ(^^)b

っていうか、ユースチスが居なかったら、多分、この過酷な冒険は乗り切れなかったハズ。

だって。

一番最初、奴隷売買の島で、みんなが捕まったのも、ユースチスがトロくて人質になった所為。
でも、牢屋に入れられたお陰で、七卿の1人と巡り会えた。

はたまた、金塊の島で、2本目の剣を見付けられたのも、行方不明になったユースチスを捜索していたから。

そして、財宝の呪いにかかってドラゴンに姿を変えた、ユースチスの活躍っぷりは、見たまんまですし。

最後の最後、7本目の剣を台座に置いたのも、ユースチス。

・・・という風に、今回のキーパーソンは、意地悪なユースチスなのですよね。

ということは。

今回、エドマンドとルーシーが、ナルニアに呼ばれたのって。
彼ら自身の力が必要だった訳ではなく、彼らは、「ユースチスをナルニアに連れてくる」というのが使命だったのかもしれませんね。

そういう面では、もう、エドマンドもルーシーも、ナルニア卒業って感じで。

ちょっぴり淋しかったですが。


そうそう。
個人的に気になったのは、声の島にて。
透明にさせられた、不思議な生き物が出てきますよね。

小柄な体に、太くて大きな一本足。

これって・・・・・・。

昔の『ぷよぷよ』というゲームに出てきてた「スキヤポテス」っていう怪物(?)じゃないですかっっ!?
スキヤポテスって本当に居たんだ・・・(笑)

結構、ショーゲキでした。

旧ぷよぷよを知っている人なら、「あっ!」と思ったハズ(^m^)



所で。
私は、この映画、3Dで見たのですがね。

前々から思っていたのですが、3Dって、ちょっと画面が暗くないですか??
メガネ自体が、黒っぽいレンズですものね。

なので。

せっかくのファンタジー世界が、ず~っと暗いのが、残念というか勿体ないというか。
『アリス・イン・ワンダーランド』の時も思ったことなんだけど。

別に、3Dじゃなくても、普通の2Dで、明るい画面の方が良いのにな・・・とも思います。
アニメとかなら3Dは効果的だけど。

何より、私の大好きな、カスピアン王子のお顔が、薄暗くでしか見えなかったじゃないですかぁぁぁ(><)←そこか!?

・・・と、まあ、そんな感じで。
しっかり楽しんできました、ナルニア映画。

また、積み本を解消したら、原作小説も買いたいです。